どうも、インコ溺愛隊員ニコール・キッドちゃんこと「あおいみかん」です。
2021年4月6日に阪急うめだ本店レストラン街『祝祭ダイニング』12階にオープンした「やまねや生パスタ研究所」にお邪魔しました。
天然素材のインテリアで心穏やかに過ごせそう。
清潔感溢れる店内。
リゾート感もあるようなヽ(^。^)ノ
メニューの一部が並んでいました。
「やまねや生パスタ研究所」さんは堺筋本町と中崎町ににある自家製生パスタ専門店「山根屋」から。
堺筋本町が本店ですが、こだわりの詰まった自家製麺は太さや長さ、形状だけでなくソースとの相性や食感など全て計算しつくされています。
製造過程で微妙に調整しながら製麺されてます。
麺には保存料不使用、卵はごまを飼料とした鶏の卵だけを使用し、塩にもソースにも気を配っておられます。
阪急うめだ本店の「やまねや生パスタ研究所」も国産小麦100%の生パスタに、油もオーガニックのエキストラバージンオリーブオイルはじめごま油もバターと上質なものを使用しています。
お出汁も熊本県産いわしの煮干しや北海道産利尻昆布等々、こだわりの天然出汁です。
食の部分でお店に携わっておられる料理研究所の奥地さんにお話を伺ったところ、「今回、非常に食の安心・安全に留意しておられて、国産小麦であれば収穫後に農薬など使う必要もないので非常にクリーンな材料です」と話されました。
パスタには、北海道産ゆめぴりかや兵庫県産のデュラム小麦、フォカッチャには石川県産小松ユキチカラを使用しています。
うま味調味料も不使用で、長い期間食べ続けても安心なものを提供したいという想いからそのようにされているそうです。
やまねや生パスタ研究所のコンセプトは~安心、楽しい、美味しい~といったところでしょうか?
確かに信頼できる食材で美味しくポップなので、老若男女楽しく食事ができそうです♪
外食に対する罪悪感も無くしたいという想いからも安心して口にできるものを!というこだわりよう。
確かにおうちご飯と同じくらい信頼できますね◎
さて、今回いただいたのはパスタ「大葉畑」と「芳醇チーズスフレ」、「フラワリーレモングラス」です。
フラワリーレモングラス 780円
春限定のペアリングドリンク、フラワリーレモングラスが出てきました。
オーガニックエルダーフラワーシロップを使ったスパークリングハーブティーです。
見た目も涼やかで美しいですが、味も美味しいです。
お口の中がスッキリします。
ベリーのようでもあり、お花の感じもしてグリーンの爽やかさも感じられます。
セットは色々な組み合わせがあります。
これだけちゃんとした食材でこの価格は凄いと思いました。
大葉畑 1,480円(大盛+200円)
うま味調味料不使用の明太子と天然出汁を使った生パスタをたっぷりの大葉で覆った、これが日本の生パスタだと感じられるような優しい味わい。
よくかき混ぜてお召し上がり下さいとのことでした。
凄い量の大葉だけど、全然癖が強くないのでスッキリした味わいです。
新鮮さのなせる技でしょうか?
またお出汁が上品なこと!
鯛の出汁かしら?と思ったくらいです。
麺が聞きしに勝るモチモチさ!
凄く美味しいです。
なんだろう?濃い味のものでガツンとくるみたいなことはなく、食材ひとつひとつの主張はきつくないけど、合わさることで素晴らしいハーモニーになるみたいな。
延々と食べていられる系のお味です。
これが日本の生パスタかぁ~O(≧∇≦)O
芳醇チーズスフレ 800円
オーストラリア産のクリームチーズを使用したチーズケーキに削りたてパルミジャーノ、挽き立て黒胡椒とはちみつ、甘酸っぱさがあとを引きます。
黒胡椒のパンチが効きながらもミルキーで美味しいチーズです!
パルミジャーノも塩辛くなく優しいチーズなんですね!
ミルクの旨味成分を凝縮したようです。
全てとっても美味しかったのですが、奥地さんのご説明によるとチョコレートのケーキ、魅惑のチョコぺぺも相当なこだわりようで、チョコレートソースも自家製で隠し味的に唐辛子が配合されているとか!
チョコ好きなので気になって仕方がないです。
まとめ
プライベートでまた行きます(^-^ゞ
そうそう、やまねや生パスタ研究所さんではメニューは一工夫されていて、よく見ると定番メニューなんですが、お店独自の工夫を凝らしています。
見て楽しいし、食べて安心なんですよ!
ネーミングにも注目ですd(⌒ー⌒)!
やまねや生パスタ研究所
場所:阪急百貨店うめだ本店 12階レストラン街「祝祭ダイニング」
営業時間:11:00~20:00
座席数:25席
電話:06-6313-1498
定休日:年中無休(阪急うめだ百貨店の休館日に準ずる)