完全予約制!大阪初の高級食材を使った韓国宮廷料理「韓式茶寮 九」がオープンした!
北新地に完全予約制の高級食材使った韓国宮廷料理『韓式茶寮 九(いちじく)』が2019年6月10日にオープンしました。
一足早く試食会へankodayoが、突撃取材に行ってきました♪
予め住所は貰っていましたが、店名も書いてない事務所ドアみたいなのが入口(+o+)
係の人がいなかったら間違いなく入れなかった(;'∀')
最初にお店のオーナーさんからお話がありました。
陰陽五行思想に基づく5味(甘・辛・酸・苦・塩)、五色(赤・緑・黄・白・黒)、
五法(焼く・煮る・蒸す・炒める・生)を上手く取り入れられたメニューで100種以上の食材が使われているそうです。
日本の高級食材も使われ化学調味料も使用せず、日本人でも食べやすい韓国宮廷料理です。
夜のコース料理は二種。
18000円と13000円(税サ別)のコースです。
今回は、13000円のコースを頂きました。
では朝鮮時代の高貴な人に成りすまして(笑)「宮廷料理」を頂きます。
優しい味のキムチと海栗と和えられた山形牛のゆっけは大きく切られ、甘味が感じられます。
添えられた胡麻の葉も美味しくいただきました。
ケランは玉子、チムは蒸すという意味だそうです。
味付けが非常に上品であさりやハマグリも沢山入っていましたよ。
180℃で30分位もの時間をかけて蒸されます。
カンジャンは醤油でセウは海老だそうです。
上品な醤油味やキムチが牡丹海老のとろとろの美味しさを引き立てています。
が入っているので海老の甘さが引き立ってます。
かぼちゃの一種、コリンキーは細切りされ、シャキシャキ感が心地よいです。
最初にボッサムキムチはハサミで切り食べやすくしてくれます。
中にはホタテやまぐろ、カシューナッツなどがたっぷり入り食感も楽しめます。
緑色はタデの天ぷらです。苦みもなく老い良いです。
水キムチは白キムチで乳酸菌も体にも嬉しいですね。
下にはザクロのジュレが入っています。爽やかな酸味が熱いジメジメした季節にぴったりです。
香り高いです。
三元豚が美味しい(^o^)、ご飯によく合います。
完全予約制のお店です。
店内は黒を基調に茶室をイメージした内装で漆喰の壁面に白木のカウンターなど静寂を感じられる空間です。
カウンター、テーブルの店内
最大8名までがお料理を楽しめる個室も1部屋のみあります。
四季折々の味が頂ける韓国宮廷料理「韓式茶寮 九」
接待やデート、幅広いシーンで楽しめます。
親切で明るいお店のスタッフさん達、的確にコース料理を出してくださいました。
韓国の高貴な人のみが口にしていた「宮廷料理」が日本でも楽しめました。
色んな食材や調理法も親切な驚きと感動を頂き、つかの間、遥か彼方の韓国宮廷へ想いを馳せました。
ご馳走様でした。
韓式茶寮 九(いちじく)
大阪市北区堂島浜1-4-4 1F
JR東西線「北新地駅」 徒歩6分
06-6453-6070
18:00~23:00 7月からランチ営業
不定休
食べログ