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元気ハツラツ「じょにー」です!
鳥取和牛 オレイン55など鳥取県づくし Around Japan vol.21「Discover Tottori」が、コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーション最上階「鉄板焼き一花一葉」で2024年9月1日〜11月30日の期間限定で開催中です!
コ-トヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーション
JR新大阪駅より徒歩1分と好立地にある「コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーション」。
「現代のビジネスマンに求められる快適でバランスのとれたリフレッシングな環境とサービスを提供するホテル」をコンセプトに、関西におけるビジネスと観光の拠点となっています。
ホテル最上階「鉄板焼き 一花一葉」
ホテル最上階に位置する「鉄板焼き 一花一葉」。
琥珀色が特徴的な、高級感あふれるカウンター席が大人の空間を演出する鉄板焼きレストランです。
素材そのもののおいしさをシンプルに提供したいという思いを店名に込めた「一花一葉」では、シェフが選び抜いた上質な黒毛和牛をシェフがこだわり抜いた4種類の塩と本山葵などで味わうほか、四季の食材で創るお料理を職人の妙技とともにご堪能いただけます。
Around Japan vol.21 -Discover Tottori-
日本各地の美味しい食材やその土地の美味しい料理などを3ケ月毎にシリーズで紹介する「Around(アラウンド)Japan(ジャパン)」。
21回目を迎える今回、選ばれたのは鳥取県。
2024年9月1日(日)~11月30日(土)の期間限定開催です。
雄大な鳥取砂丘を有し、北は日本海、南は中国山地という豊かな自然に囲まれた鳥取県にフィーチャー。
シェフが現地の生産者の方々と直接会い、食材への想いやこだわりを聞き、その素材の魅力を一皿一皿に表現しているそう。
生産者のこだわりと豊かな自然によって育まれた、シェフが惚れ込んだ鳥取県の素材の数々を詰め込んだお料理をご堪能ください。
冷前菜
鳥取県の特産品である、とうふちくわ。
とうふ7割・白身魚のすり身3割という比率で作られた高タンパク低カロリーな食材です。
普通のちくわとはまた違う、ふわふわ食感が特徴的。
今回はとうふちくわを使って作られた「ネギちくわ」「トマトとチーズ」と「あごちくわ」の3種をいただきました。
ネギちくわには、今が旬の「ベニズワイガニ」をマリネしサラダ仕立てにしてトッピング。
手前には、贅沢な蟹味噌のバーニャフレイダが添えられています。
温かいソースを意味するバーニャカウダに対して、バーニャフレイダは冷たいソース。
蟹味噌の風味を存分に味わえるソースは、とうふちくわや野菜との相性も抜群でした♡
とびうおの美味しさを凝縮して作られた「あごちくわ」には、本日のお魚としてアジが添えられています。
イチョウの葉に見立てたさつまいもチップスや、とびうおに掛け合わせたとびっこの姿も。
見た目にも華やかで、ワンプレートで様々な味が楽しめる冷前菜。
これから始まるコースにわくわくです…!
温前菜
温前菜には、鳥取県が誇るオレイン酸を55%以上含むブランド牛「鳥取和牛 オレイン55」のリブロースを薄くスライスし、鉄板で軽く焼いて寿し風に。
牛肉の口溶けの良さに大きく関係していると言われるオレイン酸。
非常に厳しい基準で定められた「鳥取和牛 オレイン55」は、年間でも400頭ほどしか取れないという希少銘柄牛。
常温でも溶け始めてしまうほどの繊細かつ上質な脂のため、撮影のギリギリまで冷やしてくださっていました。
口に入れた瞬間、ふわっと広がるお肉の旨味。
寿し仕立てのシャリが、肉の旨みをさらに引き立てます。
薬味として、山椒味噌、ガリの代わりとなる鳥取県特産品の砂丘らっきょう漬け、そして山葵油が用意されています。
シェフが鳥取に足を運んだ際に出会ったという「山葵油(わさびオイル)」。
山葵が液体に、、、?と、全く想像がつかなかったのですが、山葵本来の香りと辛味が爽やかに抜けていく新しい感覚に驚き。
知る人ぞ知る鳥取の名産品です。
魚料理
魚料理はなんと、チャウダー仕立て。
地元でしか味わえないとされてきた「モサエビ」をポワレし、「ヤマトシジミ」と「とっとり琴浦グランサーモン」、「白バラ牛乳」で作るチャウダーに添えて提供。
9月から漁獲シーズンを迎える、鳥取の幻のエビ「モサエビ」。
日本海側で獲れるもので、東北地方では「がすえび」「どろえび」などと呼ばれているそうです。
鮮度の劣化が早いことから県外ではなかなか食べられませんが、その甘さは甘エビ以上と噂されるほど。
今回は、鉄板で香ばしく焼き上げられたものを、頭から尻尾まで殻ごといただきました。
舌に広がる甘みと、鼻から抜けていく濃く香ばしい香りが忘れられません…。
鳥取県民なら誰もが知る「白バラ牛乳」を使ったチャウダー。
スプーンですくってみるとさらりとした触感でしたが、口に入れてびっくり。
白バラ牛乳が生み出す濃厚なコクに大和しじみの旨味がしっかり染み渡ります。
「とっとり琴浦グランサーモン」の分厚い身からも程よい塩味が感じられ、豆腐ステーキやしいたけなど、具材と一緒にいただくとまたガラッと違った印象に。
モサエビの旨味と濃厚なチャウダーが調和した至福の一品です。
焼野菜
肉料理を前に、季節の焼き野菜が登場。
ずらりと並ぶ調味料の中で一際目を引くのは、肉味噌。(中央)
ゴロリと大粒の肉味噌は、そのままお箸でつまめるほど肉感たっぷりでたまらない美味しさです。
今回の季節の焼き野菜は、やなぎ松茸、モロッコインゲン、茄子、玉ねぎの4種。
それぞれ野菜本来の美味しさ、香り、甘さが感じられるシンプルな焼き方なので、そのまま食べても調味料をつけても楽しめます。
※季節の焼き野菜は時期により変更します。
サラダ
鳥取県 井尻農園のミディトマト「花咲姫」を主役にしたグリーンリーフのサラダ。
ぎゅっと凝縮された甘さと適度な酸味が、鉄板料理の箸休めにピッタリ。
ドレッシングには、鳥取が誇る果実である「梨」を使い、爽やかに仕上げています。
肉料理
メインディッシュには「鳥取和牛 オレイン55」のサーロイン80g。
「かぼす胡椒」と「藻塩」で、先ほどの温前菜とは異なる肉の旨味を楽しみます。(取材日はかぼす胡椒→柚子胡椒でした)
見てください、この美しいサシ…。
赤身と脂のバランスが絶妙で、赤身にはコクがあり脂はまろやか。
脂の口溶けが良いため、サシの入り方から想像する味よりもあっさりとした後味が楽しめるのも特徴です。
ジューっという音とともに目の前で焼き上げられるサーロインに釘付けです。
一口で食べれるよう、6つにカットしてもらえるのが食べやすくて嬉しい(*^-^*)
写真をじっくり撮る時間すらもったいないほど、見た目からもう美味しそうなのが伝わってきます…。
昼から、ワイングラス片手にホテル最上階でキラキラ輝くサーロインをいただく。
なんと贅沢な時間でしょうか…♡
旨味たっぷりの日本海藻塩をつけていただくと、より肉の甘みが強調され、口の中でまろやかな脂がとろけていきます。
鳥取県の赤ワインと一緒にいただくのが断然おすすめです。
ご飯、椀物、香の物
〆のご飯ものは2種類から選べます。
・鳥取県産 星空舞の釜炊きご飯のガーリックライス、いかすみ天入り
・鳥取県産 星空舞の釜炊きご飯とハタハタ一夜干し
今回はシェフのおすすめ、ハタハタ一夜干しをいただきました。
お酒のアテとしても人気の高い、ハタハタの一夜干し。
こんなに大きく、噛むほどに旨味が感じられるハタハタは極上です。
鉄板焼きとなると、ガーリックライスをチョイスする方が多いそうですが、シェフは断然こちら推しだそう。
騙されたと思って、ぜひ一度食べてみて欲しい一品です。
椀物のお吸い物には、鳥取県の郷土料理 いわし団子が入っていました。
ふんわりとした食感と、口いっぱいに広がるイワシの香り、温かいお吸い物にほっとします…。
デザート
デザートまでもちろん鳥取尽くし。
50周年を迎える山陰の味、大風呂敷です。
県産のもち米から作られたきな粉餅には、隠し味として味噌が使われているんだとか。
もっちもちの弾力ある優しい甘さのお餅にとろりとかかった蜜は、鳥取の二十世紀梨による梨みつ。
ほんのりフルーティーな蜜が、きな粉餅の香りや甘さを引き立てます。
紅茶でコンポートされた和梨には、フローズンヨーグルトの爽やかなシャーベットですっきりと。
ドリンクは紅茶orコーヒーから選ぶことができます。
美味しかった鉄板焼きのコースを思い返しながら、ゆっくりと紅茶をいただく、至福の時間です。
ドリンク
鳥取県には、中国山地が育む豊富な水を用いた日本酒や地ビールをはじめ、砂丘地で育てられた葡萄から造られるワインなど、その土地ならではの銘酒がたくさん。
カベルネ・ソーヴィニョン種を使用し、フレンチオークの樽でじっくり熟成した赤ワイン。
雄大な日本海に沿った鳥取県の北条砂丘では砂丘農業が盛んで、葡萄栽培の歴史も古く江戸時代末期まで遡るそう。
渋み、酸味も豊かで非常にバランスが良く、心地よい樽の香りが感じられます。
メインディッシュのサーロインとの相性は抜群。
口の中でとろける脂に、赤ワインの深い味わいがスッとまろやかに溶け合います。
爽やかな甘さとみずみずしさが特長の二十世紀梨を、贅沢にまるごと搾った果汁99.9%のストレートジュースです。
一口目でしっかりと分かる果実感と、濃厚な味わい。
平成26年度鳥取県特産品コンクールで優良賞を受賞しているそうです。
鳥取県の魅力を詰め込んだこだわりのお料理とのペアリングで、より一層鳥取県を味わうことができます。
まとめ
いかがでしたか?
ホテル最上階の鉄板焼き 一花一葉で、食の宝庫 鳥取県を料理で探訪するひとときをお過ごしください…♡
Around Japan vol.21「Discover Tottori」概要
期間:2024年9月1日(日)~11月30日(土)
時間:ランチ 11:00~15:00(L.O.14:00)、ディナー 17:00~22:00(L.O.21:00)※ランチは前日15:00までの予約制
場所:鉄板焼き 一花一葉
料金:1名様 18,000円
※上記料金は消費税・サービス料込の料金です。
※入荷の都合により、原産地及びメニュー内容が変更になる場合がございます。
※状況により営業時間が変更になる場合がございます。詳しくはホームページをご確認ください。
アクセス:JR「新大阪駅」徒歩1分。
電話:06-6350-5701