大阪も梅雨が始まっちゃって天気予報見るたびにテンションダウン・・・
でもその次には、太陽ギラギラの夏がやってきます!
今回「食べ歩きライターくみょん」がご紹介させて頂くのは、そんな季節にぴったりなメキシカンフード!
大阪メトロ谷町線都島駅からすぐの所に2020年5月20日にオープンした「カンペチャーノ」。
都島駅の1番出口を出てマクドナルトとりそな銀行の間の細い筋を入っていき、最初のこれまた細い筋を右にまがるとカンペチャーノに到着です。
カンペチャーノのご紹介
裏都島に突如出現するリトルメキシコ!?
メキシコの死生観は日本と真逆で「死」は暗くて恐ろしいとは考えない、根っから明るいのがメキシコ!
年に1度の死者の日は、お墓に行って飲めや歌えのパーティーするんだって~!!
カウンター6席ほどの小さなお店ですが、メキシコ感が満載です。
いきなりメキシコに迷い込んだような雰囲気!
カンペチャーノはテキーラ担当のお父さん、SNS担当のお嬢さん、お料理担当の息子さん、3人で運営されています。
このお店を始めるきっかけは、息子さんがふらっとメキシコに旅へ行き、その明るさ楽しさ美味しいタコスにすっかり魅了されました。
帰国後メキシコ料理店で修行、メキシコ人のお友達のアドバイスを受けながらオープンに至ったとか。
カンペチャーノのお料理をご紹介
もちろん味わって頂きたいのはタコス!
アメリカでもよく食べられているブリトーですね!
他にも珍しいお料理がありますよ~♪
トルティーヤにチキンとチーズを詰めたケサディージャ。
トルティーヤチップスにチーズなどの具材を乗せたナチョスなどなど現地そのままのお料理があり、レパートリーは豊富です。
実食させて頂いたのは、「牛肉のタコスと豚のタコス」。
タコスの生地は、メキシコから取り寄せたトウモロコシ粉で自家製です。
牛肉のタコスはステーキ肉なので、がっつり肉感を味わえます。
オリジナルのマリネ液に付け込んだ豚肉もジューシーで美味です。
小さいけれど結構お腹がふくれます!
こちらは小麦粉で作られたトルティーヤにたっぷりの野菜やお肉をロール状に巻いたブリトー。
これは、かなりお腹いっぱいになりますよ!
野菜も取れるので女子にもお勧め。
タコスの具材は+50円でブリトーに変更可能です。
賄い料理からヒントを得たスパイシーな味付けのメキシカンポテト!
ビールに合いそうですね(^o^)
メキシコ料理といえば、ハラペーニョサルサ!!
あ、クミョンも間違った使い方今迄してましたが、、、
サルサってスペイン語で「ソース」の意味なんですね。
現地の方は、ドバドバ料理にかけて食べるそうです。
その辛さはもう・・・・クミョン少し白をかけてみて降参でした。
メキシコから仕入れる“チレ”と言われる乾燥した状態の唐辛子を使って自家製のスパイスも作っているそうです。
このチレワヒージョが黒くてめっちゃ大きい!
スープに使ったりもするようです。
メキシコと言えばテキーラ
美味しいテキーラにもっと親しんで頂きたいと!
飲み方を教えていただいたり、飲み比べも出来ちゃいます。
メキシコでは、アルコール度数が35度~55度でないとテキーラと認められていません。
テキーラの原材料は、こんな感じのアロエに近い「アガベ」といわれる竜舌蘭の一種だそうです。
知らなかった~(゜.゜)
今回は、「クエルボ1800」。
3か月~3年、熟成期間の違う3種を飲み比べてみました。
あきらかに違います。
3年物は琥珀色になり、とっても芳醇な香りがします。
塩をちょこっと舐めてライムをかじり、それをテキーラで流す。
こうすることで味がまろやかに変化します。
サングリータと言われるトマトジュースとオレンジジュースに、チリで辛味を付けた飲み物を途中で口直しに飲むのが現地スタイルです。
さっぱりとしてテキーラが進みそう、本場の飲み方も教えていただけてテキーラの世界が少し広がりました~
いましたよ・・・・コロナ(^^;
このビールに罪はありません。
メキシコのビールではありますが、主に飲まれているのはアメリカだそうです。
メキシコビールも数種用意されています。
まとめ
営業時間内ならテイクアウトも可能です!
メキシコを愛が止まらない息子さん。
お料理のお話や旅行のアドバイスなどなど、楽しいお話で盛り上がりますよ~♪
みなさんも、都島のメキシコに訪れてみては如何でしょうか?!(^^)!