こんにちは!ライターのPanconoです(^O^)
今日は、新店舗情報のお届けです♪
2020年1月30日にオープンした「すし酒場 さしす」さん。
場所は、飲食店がひしめき合う、食の激戦区大阪駅第3ビル地下1階。
国産本マグロと生ウニとハイボールを注文しても1,000円以内!
「お寿司をつまみに、お酒を楽しむ!」をコンセプトに、美味しいお酒と、熟練の寿司職人が握る本格的なお寿司を、「この値段でいいの?!」という破格値で味わえるお店です。
こだわりのお寿司は、¥150~¥400のラインナップ。
国産本マグロの中トロにぎりや、厳選生ウニを使用したにぎりも¥400で堪能できます。
プレミアム・モルツも¥290!というから驚き(゜o゜)!
一品料理を合わせると、お店のメニューは50種以上あり、心置きなく「飲んで・食べて」を楽しめます。
目印は「さ・し・す」
お店の目印は、大きめの白暖簾に書かれた「さ・し・す」の文字。
よく見ると、寿司をパクっと食べるカバのロゴも描かれています。
謎のロゴについてスタッフさんにお聞きしたところ、「すし酒場(スシサカバ)」を文字って作ったロゴなんだそう。
そんなロゴひとつのエピソードからも、お店の粋な“おもてなし”が伝わってきます。
あえて扉を設けず、暖簾だけで出入口を仕切っている「すし酒場 さしす」さん。
店内のにぎわいが暖簾の隙間からチラチラ見えるので、気構えせずにスッと店内に入れてします。
「だれと行く?」で使い分けできるカウンター&テーブル席
板場に沿ってL字型カウンター席が12席。
冷蔵ショーケースの新鮮な魚介を目の前に、職人さんが寿司をにぎる姿を楽しめるのは、カウンター席の特権◎
テーブル席は、カウンター席に並行して壁際に2人掛けの席が6席。
奥には、ゆっくり4人掛けできるテーブル席が2つ。
レトロなガラスシェードをまとったペンダントライトが、お店全体を温かみのある色合いで包んでいます。
BGMの80~90年代POPミュージックは、なつかしくて新鮮な心地。
壁面には、ネタの名前が書かれた札がズラッと並んでいます。
カウンター壁面にある黒札メニューは、お店イチオシメニューなので要チェックです。
液晶ディスプレイの設置も!
(カウンター壁面とテーブル席奥計2台。来店時は電源OFFでしたが、映像が映し出されたら雰囲気もグッと変わりそうです)
暖簾をくぐると、「いらっしゃい!」と明るい声。
キュートなスタッフさんの笑顔にも心がほぐれます(*^^*)
まずは乾杯♫シュワっとジューシーなレモンサワー
「ふつうのレモンサワー」は1杯¥190で飲めます。
アレンジを加えたものを含めると、レモン系サワーだけで5種のラインナップ。
「青じそレモンサワー」は¥290、グラスの中にレモンの輪切りと大葉が入ります。
たべても美味しい青じそは、レモンサワーの後味をより爽快にします。
「生レモンサワー」、「しょうがレモンサワー」、「無炭酸レモンサワー」も¥290での用意♪
お寿司といえばお茶ハイ!
焙煎黒ウーロンハイ¥330。
脂肪の吸収を抑える効能が期待できるお茶としても知られている黒ウーロン。
たくさん食べたい日には、一緒に注文しておくのがおすすめです。
焙煎してあるので香りがこうばしく、キレのある後味が魅力的。
「ほうじ茶ハイ」(¥330)、「すし屋の緑茶ハイ」(¥330)もクセのない飲みやすさです。
迷ったら「さしすハイボール」(¥190)
世界中で愛されているバーボン「ジムビーム」を、レモンと炭酸で割って作る「さしすハイボール」(¥190)。
今はローラのCMなどでも「知ってる!」という人が多いはず。
味わいにはコクがあり、蜂蜜に似た香りの良さを感じます。
キレのあるのど越しは、はじめの一杯にぴったり◎
寿司ネタに使用するのは、こだわり国産本マグロ
お店で使用するマグロは全て国産本マグロ!
巻き、にぎり、トロ、赤身、漬けなど種類も豊富。
とろ鉄火巻き1本 ¥880
サシがきれいに入って、ピンクがかった色と艶のあるトロが巻かれています。
シャリからはみ出した極太のトロはインパクト大。
シャリよりマグロ率の高い巻きになっている感じです。
1本を6つに切り分けてあるので、2~3人でシェアするのにもおすすめの一皿。
中トロ2貫 ¥400
赤身と脂身のバランスが抜群の中トロ。
厚く大きめに切られたネタが、シャリをすっぽり隠しています。
口に入れると、マグロのしっかりとした味わいと、溶けていくような食感を同時に感じます。
シャリは、ホロッとくずれる職人技の柔らかさ。
酢飯の酸味が、トロの持つほのかな甘みを引き立てています。
本マグロ漬け2貫 ¥280
大将秘伝の醤油ベースダレに漬けこんだマグロがシャリの上にのります。
本マグロの鮮やかな赤に、タレの茶褐色が重なって、赤い身がより一層深い赤になっています。
表面のキラキラとした照りに見惚れてしまいます(*^^*)
舌にのせると、最初にしっとりとした質感、次に漬けダレの旨みがきます。
嚙みしめるほどに、赤身の上品な酸味やマグロ本来の味わいが口の中に広がっていきます。
口に残ったマグロの余韻と一緒に、飲みたくなってしまうのが日本酒。
お店では、菊正宗1合¥390やおすすめグラスの日本酒¥390の用意があります。
おすすめグラスの日本酒は、来店時その日のイチオシをスタッフさんが教えてくれます◎
ネタの妥協なし!高級食材も¥300円台で!
トラフグ1貫 ¥300
「フグの王様」と呼ばれ、高級食材の1つとして有名なトラフグ。
このネタの厚さと品質の高さで1貫¥300!
白く締まった美しい身には、上品で心地よい弾力があります。
淡白な白身魚でありながら、味わいにはしっかりした旨みが感じられます。
トッピングの小口ネギとおろしが絶妙♫
生ウニ1貫 ¥400
軍艦巻きの上には、あふれんばかりの生ウニ!
色の鮮やかさや粒のそろった質感から、上質なウニを使用していることが伝わってきます 。
口の中に入れた後は、しばらく濃厚な甘みと潮の香りにうっとり○o。.
舌で溶けていくウニ、のどを通っていくウニ、食感と香りの余韻を残すウニ。
食べ終わったあとも、ウニの味わいを追いかけてしまいます。
イクラ1貫 ¥300
一粒一粒に丸々としたハリがあり、こぼれ落ちそうなほど盛られたイクラ。
その透き通る朱色の輝きは、まさに海の宝石(*'▽')
キュウリも、透けるほどの薄さに切り、イクラと海苔の間に差すようにして添えられあります。
イクラのプチプチっと柔らかく弾ける食感の後に、魚卵特有のコクのある旨みが続きます。
煮アナゴ2貫 ¥400
表面を軽く炙った煮アナゴは、あたたかさを持ったままテーブルに運ばれてきます。
長年寿司を握ってきた大将がつくる特製甘辛ダレが、穴子の身にスウッと塗られています。
フワフワの煮アナゴと柔らかく握られたシャリが、秘伝ダレと一緒に口の中で一体になる幸せ○o。.
車エビ1貫 ¥400
「姿イセエビ、味クルマエビ」と言われるほど、エビの中での味わいは最高峰とされる車エビ。
身に透明感があり、特有の黒い縞が綺麗に入っているのは、上質な車エビの証です。
プリっとした食感と強めの甘み、その後になめらかで濃厚な舌触りが続きます。
添えられたレモンをひと搾りすると、車エビの甘みをより鮮やかに感じやすくなります。
しっぽの先の先まで食べたくなる一品。
これは必食!タマゴ感たっぷりの寿司屋のポテサラ
寿司屋のポテサラ ¥380
コロコロと食感を残したポテトとゆで卵をマヨネーズで合え、サケフレーク、イクラ、とびっこを、山型に盛ったポテサラにたっぷり振りかけてあります。
仕上げに香味野菜の小口ネギをパラリ。
格子柄の青いお皿に、ポテトの白、イクラの赤が映えます◎
美味しさの秘密はたっぷり混ぜ込んだゆでたまご。
白身は荒く刻んで食感を残した状態でポテトと混ぜ、黄身はマヨネーズと混ぜクリーミーなペースト状に。
マヨネーズは、ほんのり酸味を感じる程度に入っているので、味に重たさがありません。
トッピングにある鮭フレークの自然な塩味が、さっぱりした味わいのポテマヨにちょうどよく合わさります。
イクラのプチンとした食感、とびっこのプチプチッとした食感がリズムよく口の中で弾けます。
寿司と一緒に食べても美味しいポテサラとして、かなりの試作を重ねて完成させたこだわりの1品というだけあって、食材ひとつひとつのバランスが抜群☆
「さしすハイボール」のシュワっと爽快な飲み心地にもぴったりです。
高知の絶品ご当地チクきゅう
チクちゅうは、きゅうりを4分の1程度に切ったものをチクワにさし込むのがよく見る普通のチクきゅう。
ところが高知県のご当地チクきゅうは、きゅうり一本、まるごとそのままをググっとちくわにさし込んであります。
お店では、その高知のチクきゅうをお店のメニューとして提供。
キュウリのための穴だったのか!と思うほど、チクワにぴったりと密着したキュウリ。
キュウリの瑞々しさが通常の倍は感じられます。
お寿司の名脇役は無料◎
クリーム色の新生姜を、さっぱり甘酢で漬けたガリ。
無料のガリは、スタッフさんに声を掛ければいつでも追加を持ってきてもらえます。
まだまだ熱いサバブーム!遊び心に火が付くサバ缶サラダ
サバ缶サラダ ¥480
フタを開け、ひっくり返したサバ缶の上に、水にさらして辛みを取った玉ねぎが山盛りにのせられています。
よく見ると、上にかけられたドレッシングにも、みじん切りの玉ねぎ入り。
缶の中をスプーンで掘るようにつついていくと、サバの水煮が見えてきます。
缶の中身をくるっとお皿に出して、さらに具材を混ぜ合わせながらいただくのもおすすめ。
シャキッとした玉ねぎと甘めでジューシーなドレッシングに、骨まで食べられるサバの旨みが加わり、箸がズンズン進みます。
サバの旨みと塩味にばっちり合うのがカップ赤ワイン¥480。
美味しさの相乗効果が、心地よい酔いを誘います。
その他、生ウニと国産牛の炙りを一緒に堪能できる「うにく」(¥480)や、鶏のから揚げ「チューリップ」(¥480)など、お肉を使用したお料理の用意も。
年中無休で15時OPEN!
土日祝問わず年中無休!ありそうでない15時開店のお店なのもうれしいところです。
敷居が高くてなかなか足を運ぶことのない寿司屋のカウンター席を、こんなに気軽に楽しめるのは「すし酒場 さしす」さんならでは!!
明るくて心地の良いスタッフさんのおもてなしと、寿司職人の熟練の技で握る本格お寿司が待っています!
ぜひ足を運んでみてください♫
※価格は、全て税抜きになっています。