全国のグルメを巡って、食べ飲み歩きが大好きな「シズカ」です！
今回は、食レポではなく美術館のご紹介をいたします！
実は私、芸術やアートも大好きなんです(^ ^)
個人的にも何度か訪れたことがある大阪中之島美術館。
デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン
今年、大阪中之島美術館は開館1周年の記念展として「デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン」が、2023年4月15日から6月18日の期間で開催されるとのことで早速行ってきました。
今回の展覧会は、大阪中之島美術館が活動の両輪とするアートとデザインを並行的に展示し、デザインとアートの境界や「重なりしろ」を訪ねる試みだそうで、「これはデザイン?」「こっちはアート?」という問いかけと答えを、ひとつひとつの作品を前に体験できる内容となっています！
それでは、会場に入ってみます！わくわく・・・！
空間設計はパノラマティクス主宰の齋藤精一さんが監修されています！
参加型という内容はどんなもの？？
今回、参加型で楽しめる内容は、ひとつひとつの作品にアンケートが設置されているところです！
アンケートは各作品に対して設けられた「デザイン ↔ アー ト」の度合いを示すゲージを用います。
来場者はそのゲージで 各作品のデザイン、アートの度合いを回答します。
集計した結果は展示室内にて公開され、来場者全体の各作品に 対する「デザイン ↔ アート」ゲージを見ることができます。
これにより自身の考えだけでなく、来場者全体の結果を知ることで「デザインとアートの境界や”重なりしろ”」をより考える きっかけをつくります。
Design ↔ Art のスライドを動かし、「決定」ボタンを押すことで、作品のデザイン↔アートの度合いを示すことができるます。
綺麗な作品以外にも、懐かしい作品やユニークな作品、およそ100点に及ぶ様々な作品の中から少しご紹介していきますね♪
美術に恋しにいきましょう〜！！
館内はこんな感じで至る所に作品が置かれています。
時代を感じるものや、デジタルなものまで様々・・・
おしゃれな椅子や・・・
リゾートホテルに置かれていそうなお洒落なラウンジチェアも発見。
これはアート？？デザイン？？とアンケートに答えながら見進めていきます！
こんなに懐かしいものまで・・・
レコードや扇風機や懐かしいポスターなどもありました！
また進んでいくと、
たまに、こんな動物の模型があったり(^ ^)
犬が出てくるところと、出ていくところがとても可愛いです（笑）
トミカと串が合わさった作品などもあってとってもユニークで、お子様とも楽しめます(^ ^)
ファッション界で有名なイッセイミヤケさんの作品もございました。
好きな作家さんの作品を見つけるのも楽しいですよね♪
それではここから少し数点、作品をご紹介します！
もこもこもこ／元永俊太郎著
幼少期の頃、この絵本が好きだったのでとても思い出深いです！
コントラストのある配色が印象的です。
どんまいQちゃん／奈良美智
独特ですがどこか可愛らしい女の子の作品です。
PixCell-Sheep／名和晃平
こんなにキラキラと幻想的な羊の作品は見たことありません。
近くで見るとすごいですよね。
じっと見惚れてしまう輝きでした。
まとめ
いかがでしたか？？
このような感じで様々なテイストの作品を鑑賞できます！
1周年ということでとても豪華ですよね☆
撮影のできない素敵なものはまだまだあるので、期間中に是非足を運んでみてくださいね(^ ^)
2年目となる、これからの大阪中之島美術館もまだまだ楽しみですね！
展覧会名：開館1周年記念展 デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン
会期：2023年4月15日～ 6月18日 [会期57日間]
休館日：月曜日（ただし5月1日は開館）
開場時間：10時～17時（入場は16時30分まで)）
観覧料：一般 1600円（団体1400円）、高大生1000円（団体 800円）
●中学生以下無料
●税込み価格。団体は20名以上
●障がい者手帳などをお持ちの方（介護者1名を含む）は当日料金の半額（要証明）
会場：大阪中之島美術館 4階展示室
