今回ご紹介するのはなんと、日本で最も歴史がある高級和牛「近江牛」の食べ放題！
夜景が見える美しいレストランで楽しめる、コスパ最強の食べ放題とは！？
その全貌をたっぷりとご紹介します(*^▽^*)
コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーション
コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーション
新大阪駅から徒歩約１分というアクセスの良さも特徴の「コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーション」
322の客室があり、観光からビジネスまで様々な用途で利用する宿泊者を迎えてくれます。
鉄板焼き 一花一葉
エレベーターに乗ってホテル最上階の19階へ。
今回お邪魔したのは、鉄板焼き「一花一葉」です。
カウンター席
高級感あふれるカウンター席が大人の空間を演出。
席の間隔も広くとられているのでゆったりと寛ぐことができます。
ホテル最上階のレストランということもあって、目の前に広がる大きなガラス窓から大阪の景色を一望することも。
この時はまだ辺りが明るかったのですが、日が沈んだ後の夜景は非常に美しいですよ！
コスパ良すぎ！？近江牛が食べ放題！
期間限定の食べ放題
そんな上質な空間で頂くことができるのが、日本三大和牛の一つ「近江牛」
驚くのが、なんと1万円弱という価格帯でこの近江牛が”食べ放題”なんです！
同じ鉄板焼きでもコース料理で1万円以上するお店などがたくさんあることを思えば、この近江牛食べ放題はコスパ良すぎでは！？と少々こちらが心配になってしまうほどの気前の良さです。
近江牛リブロース
どーんと目の前に置かれた近江牛のリブロース400g。
サシの入り具合が美しいですね…♡
まずはこちらのお肉を焼いてもらい、食べ終わったら次のお肉を焼いてもらうというオーダー制の食べ放題になっています。
今回、腕を振るってくださったシェフの辻さん。
辻シェフによると、これまでお店の客層は40代から50代が中心だったそうですが、食べ放題のメニューが始まってからはインスタグラムなどの影響もあり、20代など若い世代も訪れる機会が増えているんだそうです。
敷居が高いというイメージがある鉄板焼きですが、比較的気軽に、幅広い層のお客様に楽しんでもらえることは嬉しいと話していました(*^▽^*)
味付けは、シンプルに塩コショウのみ。
お肉本来のおいしさを引き出すために余分なものは使いません。
焼き加減もお好みで
ジュージューと良い音を鳴らしながらお肉が焼けていきます。
お肉の焼き加減もお好みで選ぶことができますよ！
今回私は”ミディアム”でお願いしました。
スパークリングワイン（ノンアルコール）
目の前でお肉が焼かれていくのを心待ちにしていると、ノンアルコールスパークリングワインが運ばれてきました！
こちらは、ホームページから予約した人限定の特典だそうです♪
期間限定”近江牛リブロース食べ放題” ￥12100
近江牛リブロース食べ放題
前菜やサラダなどが運ばれてきたころ、タイミングを見計らったようにお肉が焼きあがりました！
せっかくの近江牛食べ放題、お客様にはできるだけたくさんお肉を味わってほしい。
そのため、そのほかのお料理はできるだけシンプルに、ということだったのですが前菜やサラダもとっても美味しかったので一つずつご紹介しますね♪
冷製前菜
冷製前菜
牛肉のしぐれ煮のゼリー寄せとゴマ豆腐です。
ほろほろっとした食感の牛しぐれと、とろんととろけるゴマ豆腐。
食感が楽しく、お肉を食べる前の準備運動にちょうどいい！
彩りの野菜サラダ
彩りの野菜サラダ
こちらのサラダには、乾燥させて刻んだ湯葉が載っています。
赤や緑色に着色されているため、見た目も華やか♪
淡路島産玉葱を使用した和風ドレッシングが非常に爽やかで箸休めには最適です！
近江牛リブロース
近江牛リブロース 80ｇ
そしてそして、お待ちかねの近江牛！
ニンニクチップと一緒に、食べやすい一口サイズでサーブしてくれます。
お肉のつけダレ
お肉につけていただくお塩とタレがこちら。
上段の左から順に、緑茶塩、キプロス産の炭塩、アンデス産岩塩、長崎県産のとっぺん塩。
下段の左から順に、ポン酢、静岡県産本山葵、ニンニク醤油になっています。
気になる調味料がいっぱい！
シェフにおすすめの食べ方を聞いてみたところ、お肉の脂の甘みやうま味を味わうには、やはり山葵と塩が一番！ということで、まずは長崎県産の高級ブランド”とっぺん塩”を載せていただきます！
さくっと歯切れがよく、とっても柔らかい肉質。
噛むほどに脂の甘みが口の中いっぱいに広がります。
山葵と塩の塩味や辛みが脂の甘さを引き立たせ、また口の中の脂をいい具合にリセットしてくれますね！
続いては一番気になっていた炭塩！
他の塩と比べて粒が少し大きく荒いのが特徴です。
そのため、口の中に入れるとシャリっとした食感が楽しめます！
炒め野菜
炒め野菜
この美味しい近江牛を焼いた油で炒めた野菜。
肉のうまみが野菜にぎゅっとしみ込んで、美味しくないわけがない。
サラダと同じくお肉の箸休めとしていただきましょう！
ご飯
鉄板の熱で炊くご飯
お肉の最強のパートナーと言えば、やっぱり”ご飯”！
こちらのお店では、なんと鉄板の熱を利用して目の前で炊いた、炊きたてのご飯を提供してくれるんです！
鉄板の上に置いて15分ほどで炊きあがります。
この時期は滋賀県の近江米「みずかがみ」を使用しているんだそう。
3年連続で特Aを獲得した、最高ランクのお米です！
炊きたてのご飯いただきます！
お米の粒が非常に柔らかく、ふわっ、ふわっとした軽い食感！
お家で食べるお米の食感と全然違っていてびっくりしました！
汁椀
お吸い物
ご飯と一緒に提供されるお吸い物。
お味噌汁ではなくて、お吸い物っていうところが少し珍しいですよね！
具材には徳島県産のわかめが入っています。
肉厚でしっかりとした歯ごたえのあるわかめ。
優しい出汁が、口の中をリセットしてくれます。
お腹の限界まで近江牛を食べる！
せっかくの近江牛食べ放題、食べなきゃ損！ということでどんどん注文していきましょう！
先ほどよりも少し大きくカットしてもらいました！
このお肉の断面が美しい…♡
辻シェフによるとお肉の中でも上部、中部、下部とあるそうで位置によってお肉の繊維感や味が違ってくるとのこと！
この時サーブしてもらったのは上部のお肉。
リブロースの中でも一番柔らかい部位ということなのですが、口に入れた瞬間にとろける！
こんなに大きくカットしてもらったのに、さくっと噛み切れてとっても柔らかい！
また、下部のお肉は少し歯ごたえがあって、お肉の味もしっかりしています。
同じリブロースでもこんなに違いがあるのだなあと感動しました！
デザート・ドリンク
デザートとドリンク
心行くまで近江牛を味わったら、ラストはデザートです。
今日は、季節の果物と抹茶のケーキ。
ドリンクは、コーヒーor紅茶から選べます。
中秋の名月に…期間限定お月見モクテル ～雅 MIYABI～
雅 ～MIYABI～
また、こちらの鉄板焼きレストランの隣の「Ｂａｒ１９」では中秋の名月をテーマにした期間限定のモクテルも販売中。
食べ放題の料金に別途1300円（消費税込み・サービス料別）が必要になりますが、「一花一葉」でも提供してくれます！
こちらの雅は、梨のジュースに甘酒、黒蜜を混ぜて日本酒のようなテイストに仕上げたもの。
升に入っているのがなんとも雰囲気があって良いですね！
お月見団子と栗の甘露煮
添えられているのは月見団子と栗の甘露煮。
黒蜜がかかっています。
どちらもほっとする優しい甘さです。
9月21日の十五夜～10月18日の十三夜までの期間限定の販売です！
気になる人はお早めにどうぞ♪
まとめ
洗練された大人な空間で頂く、上質な近江牛。
お腹はもちろん、心まで満たされること間違いなしの食べ放題です！
ちょっと頑張った自分へのご褒美に、大切な誰かと過ごす特別な一日に。
皆さんもぜひ訪れてみては？
“鉄板焼き 一花一葉”
1日6名限定【近江牛食べ放題】
期間：2021年7月1日～10月30日（毎日開催）
時間：ランチ 11:00～12:30（最終来店）※2日前までの要予約、ディナー 17:00～18:00（最終来店）※前日までの要予約
※今後の状況により営業時間を変更する場合がございます。予めご了承ください。
料金：お一人様12,100円（消費税込・サービス料込・90分制）
電話：06-6350-5701
※食材の入荷の都合によりメニューが変更になる場合がございます。
