グルメハンター池田みのりです!
2025年4月3日、日本初進出となるヒルトンの最上級ブランド「ウォルドーフ・アストリア大阪」が、JR大阪駅に隣接するグラングリーン大阪南館パークタワーの28階から38階に開業しました!
世界的なラグジュアリーホテルの魅力を体感できる空間に大注目です!
オープニングセレモニーの熱気
内覧会当日は、オープニングセレモニーが開催されました。
ヒルトン・グループのアジア太平洋地域担当副社長をはじめ、建築・インテリア関係者も登壇し、今後の展望や大阪という地での挑戦について語りました。
「この場所から、世界に通じる日本のおもてなしを届けたい」との言葉が印象的で、関係者の熱い思いが伝わる式典でした!
天井高9.5mの壮麗な空間と自然との調和
ホテルのロビーは天井高9.5メートルの開放的な空間で、約300本の木々が配され、都市の中心にありながら自然との調和を感じさせる設計となっています。
インテリアはニューヨークのアールデコスタイルと日本の伝統建築を融合させたデザインで、訪れる人々に洗練された安らぎを提供しています。
多彩なダイニング体験
ホテル内には、4つの個性豊かな飲食施設が揃っています。
ピーコック・アレー(Peacock Alley)
29階に位置するラウンジ&バー「ピーコック・アレー」は、ホテルの顔ともいえる広々とした空間です。
天井高9.5mのロビーに隣接し、開放感とラグジュアリーが同居する優雅なひとときを演出。
全128席あり、アフタヌーンティーや上質なカクテルを楽しめます。
月曜・火曜は休業日ですが、祝前日は営業する場合もあるみたいです!
ジョリー ブラッスリー(Jolie Brasserie)
クラシックなビストロ料理に、現代のエッセンスを加えたモダンフレンチを提供するレストランです。
素材の味を活かした繊細な料理と、上質なワインのペアリングが魅力的!
大きな窓からの眺望を楽しみながら、
カジュアルから特別なディナーまで幅広く対応できる雰囲気が人気です。
月見
寿司と鉄板焼きを融合させた革新的なシグネチャーレストランです。
和の美意識とモダンな空間設計が融合し、非日常を味わえる演出が光ります。
プライベートルームも完備しており、ビジネス会食や記念日など、
大切な人との時間にふさわしい一軒。
職人技が光るカウンターでの臨場感も格別です!
ケーンズ&テイルズ(Canes & Tales)
28階にあるバー「ケーンズ&テイルズ」は、都会の夜景を望むスタイリッシュな隠れ家のような存在。
クラシックなカクテルからオリジナルドリンクまで幅広く揃い、落ち着いた大人の時間を提供します。
月曜と火曜は休業日ですが、祝前日は17時より特別営業。
贅沢な一杯を求める人々におすすめです!
ウェルネスとリラクゼーションの充実
ホテルの30階には、約30度に保たれた屋内プールがあり、大阪湾を望む絶景が楽しめます。
16歳以上のゲストが利用可能なフィットネスセンターは24時間営業で、最新の設備を完備しています。
また、スパ「ウォルドーフ・アストリア・スパ」では、ベルガモットや柑橘系のオリジナルアロマを使用したトリートメントが提供され、心身のリラクゼーションを促します。
日本文化へのオマージュと革新
ホテルのデザインには、日本の伝統文化への敬意が随所に表れています。
客室のヘッドボードには和紙を背景にした組子細工が施され、和の要素とアールデコが融合した空間が演出されています。
また、スパでは「お酒の足湯」など、日本ならではのリラクゼーション体験も提供されています。
プレジデンシャルスイート:究極の贅沢
ウォルドーフ・アストリア大阪のスイートルームは、まさに“都会の別邸”と呼ぶにふさわしい極上の空間です。
ホテルの最上階に位置する「プレジデンシャルスイート」は、193平方メートルの広さを誇り、国内最高級クラスの設定。
価格設定は現在公開されていないとのことです。
和紙を背景にした組子細工のヘッドボードや、床から天井までの大窓から望む大阪の街並みが、非日常の世界へと誘います。
リビング、ベッドルーム、バスルームがそれぞれ贅沢に区切られており、静寂と気品に包まれたひとときが過ごせます!
和紙を背景にした組子細工のヘッドボードや、天井まで続く窓から望む大阪の街並みが特徴です。
世界の要人やセレブリティの滞在も想定された設計は、細部に至るまで日本美と洗練されたホスピタリティが息づいており、まさに“特別な日のための空間”と言えるでしょう。
まとめ
ウォルドーフ・アストリア大阪は、世界的なラグジュアリーブランドとしての格式と日本の伝統文化を融合させた唯一無二のホテルです。
大阪の新たなランドマークとして、国内外のゲストに極上の滞在体験を提供しています。