皆さんこんにちは!
全国のグルメを巡って、食べ飲み歩きが大好きな「シズカ」です!
「リーズナブルな鮨」と「割烹アラカルト料理」が楽しめるお店「北新地 鮨 千功堂」が、2022年11月15日にオープンしました。
鮨だけでなく、こだわりが詰まった割烹料理も盛り沢山なので最後まで是非見てくださいね♪
鮨・割烹料理店「北新地 鮨 千功堂」

こちらのスタイリッシュなガラスのドアが目印です。

店内は、和モダンな18席のカウンター席を加えて全24席です。

カウンターだけでなくボックス席や個室もあるので、かしこまりすぎず気軽に過ごせます。

バーカウンターの設置もありドリンク類が充実しています。
また後ほど、お酒についてもご紹介します♪

カウンター席から一望できる調理場には、木の年輪が印象的な合計4枚の大きなまな板が置かれています。
また割烹料理ならではの炭台を使った調理も必見です!

そしてなんと言っても、お料理や内装、食器などにもこだわりがありました。
何が出てくるのかとっても楽しみです(^ ^)
それでは、お酒とお料理堪能していきます!

まずはシャンパンで乾杯!

先ずは、アラカルトからいただいていきます!
ふわふわのあん肝

いきなりあん肝から登場!
しかも結構大きいんです!

とてもふわっふわっです!
柚子で少し味付けされていてさっぱり食べれます。
素材には、無添加にこだわっているので安心安全に素材そのものを楽しめるのが魅力です!
ぶりのお造り

身が締まったこのブリ、脂のノリがまろやかでした。
隣には大根のつま代わりにカブの酢〆が添えられています。

醤油代わりの薬味として、精進料理の大徳寺納豆で美味しくいただきました。
白子の白みそ椀

続いて、大きな白子の登場です!

とろみのある白味噌に、炙った大きな白子が本っ当にとろける美味しさでした。
こんなに大きい白子は今まで出会ったことありません(笑)
もう既に満足度が高いのですが、これから握りのご紹介に参りたいと思います!

どーーーん!と本日の10貫分のネタを紹介してくれます!
見るからに一つ一つのネタが大きいのが伝わりますか??
とっても楽しみです♪

1貫目 ひらめの昆布締め

透明感と弾力のあるひらめ、1貫目にはとってもいいですね♪
2貫目 ほっき貝

こちらもかなり大きい!!
コリコリ感がたまらなく美味しいです。

みなさん、もうお気づきですか?? シャリの色・・・
「千功堂」のシャリはこだわりの濃いめ赤酢でいただきます。
この赤酢のシャリも初めて見る濃さで驚きました。
色の割に味の濃いシャリというわけではありません!
新感覚の赤酢のシャリは、ここだけなので是非皆さんも堪能してみください♪
続いて・・・
3貫目 本マグロの漬け

3日間寝かせた本マグロ。
艶がとっても綺麗ですね。

そろそろ日本酒が飲みたくなってきているのでオーダーしたいと思います!
ショーケースにずらっと並ぶ全国各地の地酒の中から選べるのは本当に贅沢ですよね!

今回は私の地元である福岡のお酒、糸島産山田錦純米酒の「田中六十五」をオーダーしました。

ぶどうを思わせる様な爽やかで柔らかな香りでお鮨にもよく合います。
4貫目 剣先イカ

弾力となめらかな舌触りがにすごく感動しました!
カラフルな薬味の胡麻も美味しかったです。
これも新感覚!
5貫目 ブリ

アラカルトで出てきたお造りのブリとは違って、シャリといただくブリも甘みが増して美味しいです。
続いては一旦、またアラカルトに戻ります♪
次も何が出てくるのかドキドキです!!
せこ蟹の銀餡

どーーーーーーーーーん!!! 蟹!!!
いやもう、、卵がのった大きな蟹の迫力にびっくりです!!

蟹の身を持ち上げた下にも蟹の身がぎっしり!!
とっても贅沢な逸品です。
こちらは、仕入れ状況によって変わるものなので、食べれたらラッキーです!
そしてここで、6貫目の登場!!!

赤酢のシャリだけ渡され、このとろみのあるぎんあんの中へ入れ、雑炊みたいにしていただいちゃいます!!
ナンダコレは・・・!!

こだわりが詰まりに詰まった変化球のある楽しいお料理でまたもや感動です・・・
味もとっても美味しくあっという間にぺろっと食べてしまいました。
いやぁ、、まだ半分くらいのお料理でこんなクオリティー高くてすごすぎる('◇')ゞ
銀鱈の酒粕焼き

続いては、じゃーん!焼き物です!

お箸で持ち上げると今にも崩れてしまいそうな脂ののった鱈を高菜と一緒にいただきます。
こんなふわっふわの鱈を食べたのは初めてでした。
蒸したり温めたりを繰り返しているのだそう。
すごい('ω')ノ
7貫目 中トロ

続いて、お鮨王様の中トロをいただきました。
やっぱり何を食べても美味しいですね。

中盤ですが、くどくなく食べれる一貫です。
宮崎牛炭焼き

続いては、お鮨屋さんなのに宮崎牛が登場!!

かなりボリューミーで衝撃を受けました。
お肉はとっても柔らかく食べやすく、とろみのあるクリーミーなマッシュポテトも添えられています。
右側にある高菜巻きのお肉はお酒のアテに抜群のお味でした。
2種類のお肉も是非ご賞味いただきたい逸品です!
北海道いくらの小丼

ここにきてまたも豪華な食材の登場です。。
ひゃー!!豪華すぎませんか??

この粒の大きいいくらは北海道産だからなんです!
とっても綺麗ですよね♡
柚子とさっぱり合うので、こちらもペロっと食べれちゃいました(笑)
8貫目 のどぐろの手巻き

贅沢に炙ったのどぐろの巻き寿司は、手渡しでいただきます!

のどくろの手巻きもなかなか食べることないので嬉しいですね。
生魚としてではなく焼き魚でののどくろもジューシーでとっても美味しいです!
9貫目 穴子

〆に差し掛かってきていますが、穴子が〆ではありません!

ふわふわの大きな穴子はお鮨には必須ですよね。
軽く握っていただいたので、ふんわり加減がすごい。
口の中でとろけました( ; ; )
生きててよかった!!
でも穴子が〆じゃないならば最後は??と気になりますよね!
10貫目 コハダ

光物で〆のコハダです!
神々しい輝きのあるコハダも弾力があり大変美味しかったです。
通常お鮨の〆は光物だそうです!(穴子だと思っていました)
10貫のお鮨はどれもネタが大きく最高でした。
赤出汁

赤出しも定番で王道ですね。
アツアツで身も心もホッとします。
つきたてほうじ茶のわらび餅

赤出しで最後かと思いきや、デザートが出てきました!

プルップルのわらび餅を目の前で突いてくれるパフォーマンスも、なかなか見れることが出来ないので贅沢です。

出来上がりには、バニラアイスも添えられました。
ほうじ茶の品のあるお味で、とても美味しい逸品です。
まとめ

最初から最後まで遊び心や、こだわりがたくさんあり、楽しく美味しい時間を過ごせました。
北新地でこのボリュームで、お腹も心も満たせるところは貴重なので嬉しいですね!
デートはもちろん、お友達、ご家族とも是非きていただきたいお店です。
是非一度足を運んでみてくださいね♡
・握り 十貫 6,500円
アラカルトメニューのお値段は、季節や仕入れ状況により変動します。
※当日の状況によって営業時間が変更となる可能性あり。
北新地 鮨 千功堂
大阪市北区曽根崎新地1-6-23 杉の家ビル1階
JR東西線「北新地駅」徒歩5分
06-6485-9700
17:00~23:00、土日祝16:00~23:00
不定休
ホットペッパー


