フランス料理×中国料理！？2つの味を楽しめる「モンスレーアフタヌーン ～飲Cafe（ヤムカフェ）～」が土日祝限定で登場＠大阪新阪急ホテル

皆さんこんにちは！

最近ホテルアフタヌーンティーの取材が多い、ライターの「さき」です(*'ω'*)

今回取材したのは、”フランス料理”と”中国料理”の2つの味が楽しめるというアフタヌーンティー。

他では味わえない、一風変わったホテルアフタヌーンティーの魅力をじっくりご紹介します♪

大阪新阪急ホテル

店舗外観

阪急「大阪梅田駅」茶屋町口降りてすぐ。

大阪新阪急ホテルの地下1階フレンチ＆チャイニーズレストラン「モンスレー」にやってきました。

フランス料理と中国料理、2つの味を楽しめる新感覚のレストランです。

店内のようす

店内は、モダンでラグジュアリーな雰囲気。

スタッフの方の素敵なおもてなしを受けながら、贅沢で上質な時間を過ごすことができます。

新型コロナウイルス対策もしっかり行われています。

席と席の間にはアクリルパネルを設置。

入店の際には検温と消毒があり、安心して食事を楽しむことができます。

モンスレーアフタヌーン ～飲Cafe（ヤムカフェ）～

そんなこちらのレストランで、2021年10月1日から提供が始まったのが「モンスレーアフタヌーン」です。

土日祝日限定で、事前にネット予約が必要になります。

3段のハイティースタンドでフランス料理のお洒落さを演出しつつも、せいろで中国料理の要素も表現していて、このバランスが面白い！

レストランでは、これまでコース料理の提供がメインで、お店に来るお客さんの層は50代～60代だったそう。

そこで、もっと若年層にも気軽に訪れてほしいとの思いから、今回のアフタヌーンティーの提供を考えたんだとか。

20代～40代の女性を中心に、11月はすでに予約がほぼ埋まってしまっているという人気ぶり。

では、その人気の秘密に迫っていきましょう！

上段

上段

上段はスイーツ中心のプレートです。

エッグタルトは、予想に反して甘さ控えめ。タルト生地はしっとりしています。

おすすめはりんごと紹興酒のタルトタタン！

中国の代表的なお酒、紹興酒風味に仕上げたりんごのコンフィチュールとムースの部分がほろ苦くちょっぴり大人なテイスト。

どのスイーツも全体的に甘さが控えめでとても食べやすかったです。

中段

中段

中段はセイボォリー1種類とスイーツが3種類。

マリネサーモンのヴェリーヌは、ムース部分のくちどけが滑らかでサーモンの塩気がいいアクセント。

マンゴーとバニラのクープグラッセは、マンゴーの酸味が爽やかでさっぱり食べられるスイーツです。

中国料理のデザートの定番、杏仁豆腐。

つるんと滑らかで、薬膳のような特有の風味がくせになります。

下段

下段

下段はセイボリー中心のプレートです。

今回のメニューの中で個人的にお気に入りだったのが、こちらの野菜のチップス！

野菜の水分を飛ばして乾燥させることで、甘みやうまみがぎゅっと閉じ込められた美味しいチップスに。

塩気も効いているのでスイーツの合間に、ついつい手が伸びてしまいます。

点心

大きなせいろが運ばれてきました！

ほかほかと湯気が出ています。

蓋を開けると、中には出来立てホカホカの点心が3種類。

点心3種盛り合わせ

シュウマイ、肉まん、小籠包です。

どれも小ぶりな一口サイズ。

皮は、全てモチモチしています。

小籠包は、中からうまみたっぷりの出汁がじゅわっと染み出てきてとってもおいしい！

ちまき

ちまき

下の段には、ちまきが入っていました！

こちらも蒸したてで温かいです。

笹の葉をめくっていると、中から美味しそうなおこわがでてきました。

お米はもっちもち。

噛めば噛むほど甘みを感じます。

鶏肉やしいたけなどの具材のうまみを吸ったご飯は絶品でした。

中国茶

ジャスミン茶

ドリンクは、コーヒー、紅茶、中国茶の3種類の中から選べます。

おかわりは、自由ということで今回は中国茶を選びました。

様々な中国茶を日替わりで提供しているとのことで、この日は「ジャスミン茶」でした。

中国茶は、スイーツで甘くなった口の中をすっきりリセットしてくれるのでおすすめですよ♪

まとめ

セイボリー、スイーツ、せいろは2名分

フランス料理と中国料理、2つの味を楽しめるという楽しさに加えてもうひとつ驚きなのが価格です。

こちらのアフタヌーンティーセットは税込み2980円（税サ込）とホテルで提供されるアフタヌーンティーとしては非常にお手頃価格。

だからといって量や種類が少ないわけでもなく、一つ一つの料理が丁寧に作られています。

コスパ抜群のアフタヌーンティーをぜひ皆さんも味わいに来てみてください！