こんにちは!
女子大学生ライターの「のこのこ」です!
いやあ、食欲って、気候と深く関係してると思うんですよね...。
夏だと食欲がなくなるし、逆に冬だと食欲が異常にあるし、、さてさて、前置きはここまでにして、さっそく本題へ。
今回、お邪魔したお店は2021年3月11日にオープンしたばかりのタッカンマリが楽しめる韓国料理屋「ダルピッ(달빛)」さん。
韓国語の「달빛」とは日本語訳すると、”月光”という意味なのだそう。
中崎町に韓国バルオープン!!「ダルピッ(달빛)」
お店のロゴも、このように月が描かれているのも納得ですね。
そもそも、タッカンマリって何?と思われた方も多いはず...。
「タッ」とは「鶏」、「ハンマリ」は「一匹、一羽」という意味で、「ハンマリ」がつまって「タッカンマリ」と呼ばれるようになったそう。
淡白な鶏まるごと一羽を鍋で煮ているので、栄養たっぷりで食べやすく、「補身(ポシン)」といって身体にも良く精力のつく料理としても知られています。
コラーゲンがたっぷりで、さすが美容大国韓国ならではのメニュー。
店内ではK-POPアイドルの音楽が流れていたり、テレビでK-POPアイドルのミュージックビデオを流したりと、日本国内にいても韓国に行った気分になれる雰囲気になっています。
ハングルで”ようこそ”と書いてあります。
発音は”エセオ オセヨ”というかんじですかね。(笑)
(昨年、授業で韓国語を習っていたので多少は読めるのです。)
ダルピッさんの自慢は、丁寧に炊き出した牛と鶏の濃厚なダブルスープと国産鶏の白湯タッカンマリ。
厳選された北海道小麦100%使用した、コシのあるモチモチちぢれ麺のタッカンマリラーメンとタッカンマリラーメンに使用している牛白湯と鶏白湯のダブルスープをベースに、新鮮な九州産鶏をふんだんに使った同店限定の白湯タッカンマリ鍋。
素材の味を抜かりなく使った、身体にも良い絶品メニューです♪
さあ、今回いただいたものをご紹介!
タッカンマリラーメン
こちらはランチ限定のタッカンマリラーメン。
赤いほうを注文しました。
辛そうに見えますが、あまり辛くなかったです。
日本のラーメンといえば、まっすぐ麵のイメージはないですか?
タッカンマリラーメンの麺は韓国特有のちぢれ麵を使用しており、北海道小麦100%の生麺のためモチモチ食感で嚙み応えがあり、満足感も得られます。
スープは三種の白湯(パイタン)ベース。
ちなみに「白湯」とは白く濁ったスープのことで、主に鶏ガラを使っており、臭みを消すためのショウガや甘みを出すためのネギなどと一緒に出汁を取ったもの。
辛いといっても辛すぎず食べやすいため、リピートしたくなる味です!
タッカンマリ鍋
白:2人前2600円、4人前5000円、赤:2人前2800円、4人前5400円 ※税込
スープはとんこつベース。
あらかじめ火入れしているので、普通よりも早く召し上がれます。
また、しっかり時間をかけて煮込まれているので、お肉が柔らかく歯で嚙まなくでも飲み込めるくらいほろほろです♪
そして、鍋に欠かせないものが〆!
ラーメン・雑炊・チーズリゾットから選べます。
ちなみに、白の鍋であればラーメン・雑炊、赤の鍋であればチーズリゾットがオススメです!
※ご注文の際は2人前~になるので、ご注意ください。
ポッサム
ポッサムとは、茹でた豚肉をキムチやニンニクなどと一緒に野菜に巻いて食べる韓国料理のこと。
蒸し豚に「ダルピッ」さんの自家製甘辛ソースをつけて召し上がります。
蒸してあるので、脂っぽくなく、豚とソースの相性が抜群の一品です。
他にもサイドメニュー
韓国料理の王道その1。
チーズボールは特に女性に人気のメニュー。
出来上がりが提供されるので、中のチーズが伸びてチーズに目がない人にはたまりませんね~。
韓国料理の王道その2。
外がサクサクのヤンニョムチキンは、日本人向けの辛さに仕上げてあるため、見た目ほど辛くないです。
さらに、シナモンの風味も感じられて甘辛いチキンとなっています。
まとめ
コロナウイルスで海外旅行に行きづらい今、こうして日本国内で海外の食文化に触れられる場を重宝していきたいですね!
みなさんも是非、一度足を運んでみては!
大阪市北区中崎西1-4-22
地下鉄「中崎町駅」徒歩2分
06-4256-6689
11:00~15:00、18:00~23:00 ※来店時は事前に店舗にご確認ください
火曜日
食べログ