大丸梅田店で、2021年4月7日から始まった現代アートの展示会。
会場には1950年代から現在までに活躍したアーティストの作品が、約300点並びます!
ストリート・アーティスト、バンクシーの人気作品から若手アーティストの作品まで展示されています。
国内外の現代アート
アンディー・ウォーホルのドローイング。
キャンベルスープとナイフ、強烈なコントラスト。
ロイ・リキテンシュタインのシルクスクリーン。
左から右の絵に向かって描かれている牛が抽象化されています。
アレックス・カッツ作。こちらも3枚で一作品。
技法はエッチングやシルクスクリーン。
同じように見えて3枚とも描き方が違います。
ジュリアン・オビー作。
こちらは3部作ではないですが、3つ並んでいるとムービーカットのように見えます。
村上隆さん作。オフセットリト。
日本現代アートの牽引者。
タイトルは「ドラえもん!さあ行くぞ!」と「お花畑の中のドラえもん」。
アイコンもタイトルもひたすらわかりやすい。明快。
奥村彰一さん作「海女とサーモン」。
絹糸に岩彩。繊細な描写、色合い。
大和美緒さん作。タイトルが「under my skin」。
グロテスクさと美しさが混在。
TAKERU AMANOさん作。タイトルは「Venus」。
アクリル画っぽくマットでフラット。
岡田佑里奈さん作。
目を逸らせない作品。
こちらも目を逸らせない作品。
山田康平さん作。
独特のリズム感。
刺繍する犬さんの半立体作品。
実物の基板とその刺繍。
ふわっとしたフェルトの柔らかい質感に、メタリック色の糸の質感が映えます。
立体作品もあります。
こちらは油野愛子さん作。タイトルは「VODI」
浅香弘能さん作。
大理石を使って発泡スチロールの質感を表現。
高橋美衣さん作。
セラミック粉などで塗装。
質感が発泡スチロールっぽい。
陶器類の展示もあります。
こちらは桝本佳子さん作。「竹燕/皿」。
吉田純鼓さん作。
九谷焼の伝統絵付技法、「赤絵細描」で描かれています。
柴田有希佳さん作。タイトルは「陶類南天」。
エッジの効いた作品が多い中、ホッとする作品。
米村優人さんのインスタレーション。
19日に展示品入れ替えがあります。
岡元太郎さんの作品、必見です。
会場は13階と1階
ニューノーマル時代、おうち時間を大切にする人が増え、価値のあるものには投資を惜しまない人が増えています。
食、心地よい時間、空間、自分にとって価値のあるものへの消費意欲は衰えておりません。
資産価値として投資する方、
若手のアーティストを応援したいと思っている方、
今注目のアートを観てみたい方、
ぜひ足を運んでみてください!
場所:大丸梅田店15階/1階イベントスペース
時間:10:00~20:00(最終日は~18:00)
入場料:無料
公式サイト