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感染症予防には口腔ケア!マウスウォッシュの効能&使い方を徹底解説!byジョンソン・エンド・ジョンソン

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新型コロナウィルスの影響もあり、健康管理はもちろん、手洗い、うがい、マスクなどの感染症予防対策を徹底している人も多いはず。

基本的な対策以外にもやれることはないかな~と思っていた矢先、薬用マウスウォッシュ「LISTERIN」を展開するジョンソン・エンド・ジョンソンが主催の「口内環境と感染症~口腔ケアでできる感染症予防~」と題した勉強会が開催されました。

口腔ケアと感染症の関連性、口腔ケアに最適なマウスウォッシュの正しい知識と効能など、まだまだコロナとの闘いが続く中、感染症対策のヒントとなった勉強会の内容をレポートします。

 

Withコロナの今こそ始めたい口腔ケア

井原歯科クリニック 井原 雄一郎院長「口腔ケアの重要性」

最近、歯周病と認知症の関連性について見聞きした人も多いのではないでしょうか。

歯周病菌などの口腔内菌と全身疾患の関連性はさまざまな研究で明らかになっています。

口腔内菌と関係がある疾患は・・・
認知症、動脈硬化、糖尿病、大腸やすい臓がんなどの消化器系疾患、アルツハイマーや自閉症などのメンタルヘルスに関連するものなど多くあります。

そして今、一番の恐怖にさらされている新型コロナウィルス。

新型コロナウィルスは細胞に感染する際、細胞のアンジテオシン変換酵素(ACE2)に吸着することで感染すると報告されており、ACE2は口腔内、特に舌の部分に多く存在することがわかっています。

舌といえば、味覚障害!

コロナに感染した人の症状の一つですね・・・

新型コロナウィルスにも、健康に元気に長生きするためにも、口腔ケアはかなり大事!
ということがわかりました。

 

口腔ケアは何したらいいの?

口腔ケアで思い浮かべるのが歯磨き!

「朝晩、きちんと歯磨きをしているから大丈夫」

と思っているのは筆者だけではないはず。

口の中を清潔に保つために必要な基本的な行為ではあるものの、実はそれだけでは口腔内、例えば舌、のど、唇に潜む菌を殺菌することができないんです。

お口の75%は歯ブラシだけではケアしきれてないという研究結果も。

そこで注目したいのがマウスウォッシュです。

 

マウスウォッシュは殺菌力で選べ!

むし歯の原因となる「プラーク(歯垢)」は、歯磨きだけだと9.3%しか減少しないものの、フロスやマウスウォッシュを併用すると56.3%も減少!歯肉炎も大幅に減少することがわかっています。

口の中を清潔に保ち、殺菌するのに効果的なマウスウォッシュはコロナ対策にもうってつけ。

たとえば、会食前に口の中を殺菌する意味でマウスウォッシュをしてから出かけるようにすれば、完璧なコロナ対策にはならないものの、感染リスク低減には役立つはず。

マウスウォッシュの使い方はとっても簡単!マウスウォッシュを口の中に含み、30秒ほどくちゅくちゅし、ブラッシングするだけ。時間がないときや歯ブラシがないときは、くちゅくちゅするだけでもOK!

早速、今日から始めよう!と薬局のマウスウォッシュコーナーに行くと、さまざまなマウスウォッシュが発売されていることに驚きます。

毎日数回使うものだから、大容量で安いものがいい!というのも手ですが、毎日のケアだからこそ、こだわりたい!

じゃあ、何を選べば?と迷ったあなた!

マウスウォッシュは「殺菌力」で選んでください!

 

 

マウスウォッシュのパイオニア「LISTERIN(リステリン)」

リステリン

マウスウォッシュのパイオニア的存在として有名なのは、ジョンソン・エンド・ジョンソンの「LISTERIN(リステリン)」

1879年:手術用の消毒薬として誕生
1895年:世界初の口内洗浄液として歯科医院で使用開始
1985年:日本で初めて洗口液として発売開始

と歴史が長いだけでなく、日本のみならず世界でも売り上げNO1のマウスウォッシュがリステリンなんです。

そして、リステリンの最大のウリは「殺菌力」。

 

殺菌力のリステリンと呼ばれる所以とは?

殺菌力のリステリン

口の中のトラブルの原因は菌。

その菌はバイオフィルムというものにがっつり守られながらすくすくと成長しています。

ということは口内細菌をなくすには、菌の住処であるバイオフィルムを破壊しなければなりません。

しかし、あの厄介な菌を守るバイオフィルム。

そんじょそこらの殺菌剤ではびくともしません。

頑固なバイオフィルムぶっ壊し、中でぬくぬくと生活している菌の中に届き、殺菌までしてくれるのが「エッセンシャルオイル」です。

ジョンソン・エンド・ジョンソンはこのエッセンシャルオイルをなんと100年以上前から使っています。

100年以上も使われているということ=有効性安全性が高い
といっても過言ではありません。

エッセンシャルオイルは、多くの試験によりさまざまな菌、そしてインフルエンザウィルスを含むウィルスに対しても、30秒以内に殺菌または不活化し、菌の増殖を阻止することが実証されています。

そのエッセンシャルオイルを配合したのが「リステリン」というわけです。

 

アルコールのほうが殺菌力が強いの?

リステリンは口の中の刺激が強いアルコールからマイルドなノンアルコール、また虫歯ケアやホワイトニングなどさまざまな用途、使用感の種類がラインナップされています。

コロナウィルスが蔓延してきてから、アルコール消毒液が至る所に配置され、常にアルコール消毒が求められます。

となると、アルコールのほうが殺菌効果があるの?と思いますよね。

実はマウスウォッシュに関してはそんなことはないのです。

アルコール入りは刺激が強く、口を洗浄した!というすっきり感を感じやすく、ノンアルコールはそういう刺激が苦手な人向けの歯磨きをした後のような爽やか感を追求したもの。

またノンアルコールは子どもも使えます。

使用感の違いだけで、どちらもエッセンシャルオイル入りなので殺菌効果は同じ。

刺激的かマイルドか、お好きな使用感で選んでみてください。

 

マウスウォッシュの使い方

どのくらいの頻度でマウスウォッシュするのが適当か?

できれば食事をするたびにマウスウォッシュするのがベスト。

通常口の中は口腔内pH、いわゆる中性ですが、食事をすると酸性になります。

酸性になると歯の表面が溶け出します。

その際、唾が口の中をきれいにし、酸性を薄めて、中性に戻ろうとします。

ただ、それも完全に戻るには時間がかかります。

その中性に戻る過程においてばい菌が入るのはさらによくありません。

そこで威力を発揮するのがマウスウォッシュ。

お口をくちゅくちゅ30秒するだけで殺菌してくれます。

なので、食事のたびにマウスウォッシュ。

できればくちゅくちゅするだけでなく、ブラッシングするとなおよし。

外出時はなかなかブラッシングできませんが、マウスウォッシュするのが大事!

カバンの中にはスマホとアルコール消毒とマウスウォッシュ。

これを三種の神器としてはいかが?

 

薬用リステリン®トータルケア歯周クリアはオールマイティー

薬用リステリン®トータルケア歯周クリア

2020年9月に発売開始された「薬用リステリン®トータルケア歯周クリア」はリステリン史上最多効果。

虫歯、口臭予防、ホワイトニング、歯石、口中の浄化(汚れ、ネバツキ)、さらに歯周病(歯肉炎、歯周炎)予防もできる優れもの!

これ1本で口腔ケアができちゃいます。

ノンアルコールで低刺激ではあるものの、アイスミント味が爽快感抜群。

歯医者でお掃除をしてもらったときに感じる刺激的な味わいで、菌に効いてる!感じがします。(HPにはペパーミントやシトラス配合のフレーバーとの記載)

ちなみに1日の終わりの口腔内は菌が約2000万存在していると言われています。

小さいころ、
「夜寝る前に歯を磨け!」
と言われていたのは、夜に増える菌対策だったんですね。

1日の終わりにマウスウォッシュ。

いや、リステリンでくちゅくちゅしてから寝るのを習慣化すれば、健康長生きも夢じゃありません!

 

 

歯周病セルフチェック

1.朝起きたとき口の中がネバネバする
2.ブラッシング時に出血する
3.口臭が気になる
4.歯肉がむずがゆい、痛い
5.歯肉が赤くはれている(通常はピンクで引き締まっている)
6.かたいものが噛みにくい
7.歯が長くなったような気がする
8.前歯が出っ歯になったり、歯と歯の間に隙間ででき食物が詰まる

3つあてはまる:油断禁物
6つあてはまる:歯周病進行の可能性あり
全項目あてはまる:間違いなく歯周病です

 

 

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