店舗前のようす
和歌山県産イノブタ「イブ美豚」のすき焼き専門店
2019年12月19日に「すき焼き 串カツ はるな 本町店」がグランドオープンしました。
「イブ美豚」は、和歌山県すさみ町の「イブファーム」で生産されたイノブタで、イノシシとかごしま黒豚をかけ合わせたイノブタに、三元豚を交配して生産する希少価値の高いブランド豚です。
「すき焼き 串カツ はるな 本町店」は、大阪ではここだけの「イブ美豚」を扱う、すき焼き・串カツ専門店です。
高級感のある和モダンな雰囲気の店内は、寿司店を思わせる無垢一枚板のオープンカウンターが11席あり、5名用・6名用のテーブル席に、4名用個室テーブル席の合計26席あります。
前菜、串カツ、すき焼き、梅うどん、デザートなどのコース料理は3種あります。
・イブ美豚のすき焼きコース（4,500円税別）
前菜2種、串カツ3種盛り（ウィンナー・バラ肉・アスパラ肉巻き）、イブ美豚のすき焼き盛り（バラ肉・モモ肉・野菜盛り）、〆の梅うどんまたは中華めん、デザート
・極上イブ美豚のすき焼きコース（5,500円税別）
前菜3種、串カツ3種盛り（バラ肉・ロース肉・アスパラ肉巻き）、極上イブ美豚のすき焼き盛り（ロース肉・肩ロース肉／バラ肉／野菜盛り）、〆の梅うどんまたは中華めん、デザート
・イブ美豚と熊野牛のすき焼きコース（7,500円税別）
前菜3種（ローストポーク、熊野牛炙り焼き、茶碗蒸し）、串カツ3種（ヒレ肉、ロース肉、熊野牛）、イブ美豚と熊野牛のすき焼き盛り（ロース肉、肩ロース、熊野牛、野菜盛り）、〆の梅うどんまたは中華めん、デザート
前菜は「イブ美豚のローストポーク」です。
肉はなんの臭みもなく甘みがあり、モチっとした食感。
ポークを食べてるのかビーフを食べてるのか分からなくなりますね。
でもローストビーフより美味しい～♪
とてもキメが細かくてしっとりしています。
串カツ3種から「イブ豚ロースの串カツ」。
粗目のパン粉でカリッと揚がった串カツです。
外はカリッとしていて中はジューシーで上品な脂身！
脂身はしつこくなくあっさりとしていて口の中でとろけます。
串カツ3種から「イブ豚のウィンナー」。
肉汁がジュワーーっと広がるパリっとしたウィンナーです。
「極上イブ美豚のすき焼き盛り」。
バラ、ロース、肩ロースの盛り合わせ。写真は2人前です。
「野菜の盛り合わせ」。
野菜などの食材も「イブ美豚」に合わせ、なるべく和歌山県産を使用しているんだとか。
すき焼きに使用する卵は梅酢エキス入りの餌で育った紀州うめどりが産む「紀州うめたまご」です。
肩ロースからいただきました。
5秒程焼いて割下を掛けていただきます。
割下はしっかり濃いめで、たっぷり卵を絡めて食べると美味しい～♪
次はバラ肉をいただきました。
ふわっふわで口の中で蕩けるバラ肉。
あっさりした脂身はしつこさもなくていくらでも食べられそうです！
ロース肉は、卵の中に大根おろしを合わせていただきます。
この食べ方は初めてでしたが、すき焼きに大根おろしが意外にも良く合います。
肉質は驚くほど柔らかくてしっとり。
イノブタは初めて食べましたが、こんなに美味しいとは知りませんでした！
「〆の梅うどん」。
南高梅の梅肉を練りこんだピンク色の「梅うどん」です。
しっかり梅の味がするうどんでほんのり固めの麺。
すき焼きの割下と、卵ともよく合います。
今回いただいたのは、すき焼きも串カツも楽しめるコースメニューでしたが、アラカルトメニューもありますよ。
ランチはお得な定食もあります。
