洗練された日本の美を感じれる『ホテル阪急レスパイア大阪』を取材してきました！【11/27】

大阪・梅田。近年、大幅な駅ビル開発が進められてきた『ヨドバシ梅田タワー』。

JR大阪駅に直結し、GOOD LOCATIONなヨドバシ梅田タワーに、阪急阪神ホテルズの新ブランド1号店「ホテル阪急レスパイア大阪」が2019年11月27日に開業しました。

 

LINKS UMEDAの9階～35階にあるホテル。

アクセスも抜群で、まさにビジネスにも観光にもピッタリです。

 

心身を癒す「rest」と感性を刺激し活力をもたらす「inspire」

訪れたお客様がほっと一息つける癒しの場所であること、そして大きく息を吸い込むように明日へと旅立つ活力が得られる場所であること。

RESPIREは、そのような2つの価値を備えたホテルを目指しています。

また、出店するエリアの魅力を最大限取り入れることで地域に根差すホテル、またゲストの皆様に有用な地域の情報を発信する、旅の拠点として重宝されるホテルを目指します。

 

ターゲットは、インバウンド旅行客

京都や奈良、神戸まで行ける大阪駅前の立地の良さを活かし、訪日観光客や国内観光客向けのホテルを目指します。

 

第1号店「Hotel Hankyu RESPIRE OSAKA」の特徴

「Hotel Hankyu RESPIRE」の1号店となる「Hotel Hankyu RESPIRE OSAKA」は、大阪・梅田の中心地に位置しながらも、都会の喧噪とは無縁なつくりとし、ストレスフリーなおもてなしを提供します。

また、「日本の魅力」「大阪らしさ」を楽しんでいただけるような仕掛けを館内随所に施します。

 

ブランドロゴマーク

お客様の幅広いニーズに柔軟性をもって対応するホテルであること、ホテルを訪れた方に元気になって帰って頂きたい。そんな思いでホテルは作られました。

 

シンボルマークの左側には「RESPIRE」の頭文字である「R」を隠し文字によって表現しています。

シンボルの内側は、穏やかで落ち着きのある癒しを表す「レストグレー」。

外側は沸き上がるような活力を表す「インスパイアイエロー」の色彩を用いて、癒しと活力の両立を表現しています。

 

デザインテーマは、OSAKA Japanese Style

ホテルの滞在中に、日本的な質感や大阪らしい空気感を体験して頂きたいという思いで、3つのカラースキーム「梅」「田園」「大阪城」の客室を用意しています。

 

主なこだわり

●フィットネスルーム：ご宿泊のお客様には館内のフィットネスルームを無料でご利用いただけます。

●自動チェックイン・チェックアウト：チェックイン・チェックアウト時における一部の手続きを自動化することで、混雑時もストレスを感じることなくスムーズな手続きを行います。

●海外からのお客様向けのサービス：館内に無料Wi-Fiを完備するほか、「Alipay」や「WeChat Pay」、「新韓カード」などもご利用いただけます。

●全客室禁煙：健康志向の高まりを受けて、国内のお客様だけではなく、増加が見込まれる訪日外国人のお客様にも選ばれ続けるホテルでありたいという方針のもと、全客室を禁煙とします。

 

1F ホテルエントランス

LINKS UMEDA 1F入口横にある、ホテルの入口。

ホテルの顔とも言えるエントランス。

広くてわかりやすいエントランスになっています。

 

シンプルでラグジュアリーな雰囲気です。

 

「日本の魅力」「大阪らしさ」のインテリアが出迎えてくれます。

2階のホテルエントランスとは少し雰囲気が違います。

海外からの方には、とっても好まれそうです。

 

ホテル入口を入るとすぐに左手にエレベーターがあります。

9階がフロントレセプションになっていますので、9階へ上がって下さい。

 

9F フロントレセプション

ホテル9階にあるフロントレセプション。

フロントでは、最大で8名が同時にチェックイン可能。

 

大型バスなどで、多くの宿泊者が同時に到着する場合でも、待ち時間を最小に抑えることが可能になっています。

 

自動精算機

フロント横には、チェックイン・チェックアウト時の混雑を防ぐために、自動精算機が置かれています。

 

外貨自動両替機

自動精算機の横にある『外貨自動両替機』。

料金の支払いには「Alipay」「WeChat Pay」「新韓カード」なども利用できます。

 

 

9F ロビー

ロビーには、ゆったりと座れるソファがあります。

照明も柔らかく、まさに『癒やしを表す－rest－』の落ち着いた空間です。

 

9F ジオラマARガイド「MUSUBI」

京阪神地域のジオラマと、AR（拡張現実）技術を融合させた観光ガイド。

立体的なジオラマARガイド。

ホテルには通常『コンシェルジュ』が常駐していますが、新しい観光スポットを自分で探せるのが斬新で、いいなと思いました！

 

備え付けのタブレットPCのカメラをジオラマに向けると、画面上に阪急・阪神沿線のお勧め観光スポットが現われるというもので、そのスポットの観光情報を表示したり、行きたいスポットをクリップして自分だけのオリジナル観光コースを作ったりできる仕組みです。

 

選択したスポットのQRコードを表示させる機能もあり、それを自分のスマートフォンで読み込むことで観光情報をダウンロード、街へ持ち出すことも可能です。

言語は、英語、中国語（簡体／繁体）、韓国語に切り替えることが可能で、リンクしているすべての観光情報がこれらの言語に対応しています。

 

9F 日本庭園

多数の木々が植えられ、四季折々の表情が感じられます。

「水の都・大阪」らしさが息づくおもてなしの心を表現、都会の喧騒を忘れさせるような上質な癒しの空間を感じることができます。

 

季節ごとに咲く、花々や木々が咲き乱れる日本庭園。

通路には夜になると、灯りがともり、ちょっと外の空気を吸うのにピッタリの空間です♡

 

息吹を感じることができ、まさに都会の中のオアシスです。

背の高い防音壁があり、都会の雑踏が見えず、また喧騒もほとんど聞こえないため、上質な癒しの空間になっています。

 

9F レストラン「グリリアート・クオッカ」

 

 

オープンキッチンと薪窯を使用したグリル料理をベースに、こだわりのイタリアンが味わえるお店。

朝食ではイタリアンデリをはじめとした和洋ビュッフェをお楽しみいただけます。

●オススメは、温製ハムのカッティングサービスは、目の前で行うのがお店の自慢。

 

●和食も充実のラインアップで、焼魚など朝食の人気メニューをはじめ、きつねうどんや、いなり寿司など幅広く取りそろえています。

 

 

 

 

1名～5名までのさまざまな人数に対応したバリエーションの客室。

19～60㎡と宿泊主体型ホテルとしては広めの客室を設定、特に全客室タイプを2名様以上で利用でき、ビジネスはもちろんレジャーでも、様々なニーズに対応できるルームバリエーションを用意しています。

 

カラースキーム（梅）

艶やかな梅をイメージしている赤のインテリアで、心も体もリフレッシュ♪

大阪の府花である梅の花のスキームのお部屋。

 

スタンダードツインルーム（～2名まで）

広さ25㎡。

お1人でも、お2人でも。ビジネスにも観光にも使えるお部屋です。

 

柔らかな中にも色鮮やかなインテリアが旅の疲れを癒やしてくれます。

 

茶屋町側の景色が見えるお部屋。

 

赤のスツールが部屋に彩りを添えています。

 

ダブルルーム（～2名まで）

 

広さ19㎡。

1人でゆったりと、2人で楽しく過ごせるお部屋。

 

赤のクッションが映えています。

 

お部屋からは、西梅田側の景色が見えます。

 

デラックストリプルルーム（～3名まで）

広さ33㎡。

3人仕様なので、女性3人での旅行でもオススメのお部屋。

 

お部屋内には、ベッドが3つありますが、窮屈さを感じませんでした。

 

カラースキーム（田園）

田園風景をイメージしている爽やかな緑のインテリアで、心も体も癒やされます。

阪急・阪神沿線の田園風景を思わせるスキームのお部屋。

 

スタンダードツイン（～2名まで）

広さ25㎡。

1人でも友人とでも泊まれるお部屋。

 

田園をコンセプトとしているお部屋。

深いグリーンと明るいグリーンが若々しいイメージです。

 

ダブルルーム（～2名まで）

広さ19㎡。

1人でゆったりと、2人で楽しく過ごせるお部屋。

 

グリーンのインテリアが落ち着きを感じさせるお部屋。

コンパクトなので、逆に落ち着きました。

 

ユニバーサルトリプルルーム（～3名まで）

広さ36㎡。

お部屋の通路幅や、シャワーブース、トイレが広めに設定されており、気にすることなく過ごせます。

今回の内覧会時には、子供と一緒に眠れるようなセットでした。

 

生後5か月未満の赤ちゃんを対象にしたベビーマットレスがありました。

ベッドの上に乗せて使用するもので、就寝時も赤ちゃんと同じベッドで休めるようにという気遣い。

 

予約時に、ベビーマットレスの用意をお願いしますと伝えると、お部屋にセットを用意してくれます。

赤ちゃんと一緒に楽しく快適に過ごせる空間です。

 

赤ちゃん連れの家族にうれしいグッズも予約時に伝えると、ホテルの方が用意してくれます。

 

カラースキーム（大阪城）

大阪城をイメージしているインテリアで、ゴージャスで非日常を味わえる空間。

ゴールドを差し色に使用、雅な大阪と城の石垣をイメージしたお部屋。

 

スタンダードツイン（～2名まで）

広さ25㎡。

1人でも友人とでも泊まれます。

 

どちらかというと、オトナでしっとりとしたイメージです。

 

ダブルルーム（～2名まで）

 

広さ19㎡。

ビジネスはもちろん、観光でも使えるお部屋。

 

コンパクトながら、シンプルで落ち着いたインテリアがココロとカラダを癒やしてくれます。

 

お部屋からはなんと、淀川が見えます♡

 

 

スタンダードトリプルルーム（～3名まで）

 

広さ25㎡。

友人同士や、ご家族連れにもオススメのお部屋。

 

渋い色のインテリアが、海外からの方に好まれそうです。

 

お部屋からは、『ハービスENT』が見え、西梅田の景色を楽しむことができます。

 

フォースルーム（～4名まで）

 

広さ47㎡。

グループ旅行や、ファミリー向けのお部屋。

 

4人用のベッドがある、ファミリー向けのお部屋。

ベッド間が割と広めに設定されているので、窮屈に感じませんでした。

 

エグセクティヴツインルーム（～2名まで）

 

広さ60㎡。

ホテルの中でも、最上級の特別感をたっぷり味わうことができるお部屋。

 

広いお部屋にはゆったりとしたベッドがあり、寝転びながら淀川の景色を楽しむことができます。

 

ベッド脇のソファに腰掛けながら、夜景を楽しみたいですね！

 

淀川を一望できるお部屋。

前に見えるのは、ホテル阪急インターナショナルです。

 

テーブルとチェア、スツールとミニテーブルもあり、TV鑑賞ができます。

 

12F～35F 自動販売機（エレベーターホール）

アイスディスペンサーと自動販売機やがあるので、コンビニに行かなくても助かります。

 

24F コインランドリー

コインランドリーマシンは、8台。

稼働状況は部屋のテレビでリアルタイムで把握できるようになっています。

 

洗剤は自動注入になっていて、長期滞在の方には、とっても助かるシステム♡

100円硬貨専用で、説明には外国語も記載されています。

 

 

24F フィットネスルーム（宿泊GUEST専用）

「お客様のライフスタイルに活力」をコンセプトに、ご宿泊のお客様には無料でご利用いただけるフィットネスルームを設置。アクティブなホテルライフを提供いたします。

マシンは、バイク・リクラインバイク・ヴァリオ・シンクロ・ウレタンダンベル・クロームダンベル・アジャスタブルベンチ・DAP・マット。

また、ウォーターサーバーやタオルもある、万一に備えたAEDも設置されているので、安心できます。

なお、利用規則により16歳未満は利用できません。

 

 

今後の展開

株式会社阪急阪神ホテルズが展開する宿泊主体型ホテルの中でも、主にビジネスのお客様がターゲットとなる立地においては「remm（レム）」を、観光需要やインバウンド需要が見込まれる立地においては「Hotel Hankyu RESPIRE」を展開していきます。

 

いかがでしたか？

日本らしさと、癒やしと活力を味わえるホテル阪急レスパイア大阪。

アクセス便利なホテルで、たまには贅沢なホテルステイを味わってみてくださいね。