こんにちは!
元気ハツラツ「じょにー」です!
『ピーターラビットのおはなし』絵本出版120周年を帝国ホテルでお祝い♡「ピーターラビットの“バースデー”アフタヌーンティー」が、2022年7月1日~9月4日まで開催中です!
帝国ホテル大阪
JR環状線・桜ノ宮駅の西口より徒歩約5分、地下鉄・扇町駅の4番出口より徒歩10分。
JR大阪駅の桜橋出口横の高架下より無料シャトルバスで約15分で到着します。
1890年に日本の迎賓館として誕生した日本における本格的な西洋式ホテルのパイオニアである帝国ホテル東京。
そんな帝国ホテル東京が直営するホテルとして、1996年に大阪に開業したのがこの「帝国ホテル大阪」です♪
エントランスに入るとすぐ、ふわっと優しい香りに包まれます!
帝国ホテル大阪といえば「香りのおもてなし」。
1階と2階のロビーエントランスでは、日本有数の桜の名所にふさわしい「インペリアルフレグランス〔桜〕」で迎えてくれます。
他にも、ホテル館内にはオリジナルフレグランスの香りが漂い癒しの時間へと導いてくれます。
再び訪れた際は香りで思い出が蘇る、なんてとっても素敵な演出ですね♡
ブフェ&ラウンジ ザ パーク
今回お邪魔したのは、こちらの「ブフェ&ラウンジ ザ パーク」。
帝国ホテル 大阪のテーマ「水、緑、花そして光と影」を表現した24mの吹き抜けのアトリウムに水のオブジェ。
大きな窓から差し込む陽の光と外に見える遊歩道の雰囲気が明るくあたたかい開放感あふれるロビーラウンジです。
都会でありながら美しい自然に囲まれ、喧騒を忘れてゆったりとした時間を過ごすことができます(*´-`)
ピーターラビットの “バースデー”アフタヌーンティー
『ピーターラビット(TM)のバースデーパーティー』をテーマに、ピーターラビットの世界を味わえる特別なアフタヌーンティーです♡
*原題はThe Tale of Peter Rabbit(TM)
『ピーターラビットのおはなし』に始まるピーターラビット(TM)の絵本シリーズは1893年、英国の作家ビアトリクス・ポター(TM)が病を患う知人の息子、ノエル少年に送った「絵手紙」から誕生し、1902年に絵本として刊行されました。
美しい水彩画によって描かれた物語は、今もなお世界中の人々に愛され続け、2022年の今年、絵本出版から120周年を迎えるそうです♡
そんな120周年をお祝いするアフタヌーンティーをご紹介していきましょう♩
1段目:デザート
ピーターの妹たちがティーパーティーにあわせて飾り付けをしたタルトです。
フルーツとフランボワーズソース、シャンティイクリームでとっても華やか♡
畑に植わっている人参のようなフォルムがかわいらしいケーキ。
上には人参を模ったオレンジコンフィのジュレが飾られています♩
ナッツ入りでスパイスのきいたキャロットケーキに生クリームを薄く重ね、ココアパウダーとクランブルで畑を表現。
しっとりしたケーキに、ナッツの食感が楽しい一品です(●´ー`●)
2段目:セイボリー
『かえるのジェレミーのおはなし』より池のそばに住む、かえるのジェレミーが釣りをしながら食べていたちょうちょのサンドイッチです。
小さなハムチーズのサンドイッチにトッピングされたちょうちょがかわいい♡
お母さんが子どもたちの好物のぶどうパンと黒いパンを買いに行くシーンに登場する、ぶどうパンをイメージした“パン・オ・レザン”です♩
サクサクとした食感で、干しぶどうをしっかりと感じられる味わいです。
3段目:セイボリー
卵をかえす場所を探して奮闘する、『あひるのジマイマのおはなし』をイメージした一品。
うずらの卵が浮かんだトマトコンソメジュレとトリュフを入れた卵のクリームの層の上には、鴨のスモークを飾っています。
~フロプシーの子どもたちに贈る~ブーケサラダ
マグレガーおじさんの畑の脇に捨てられた野菜のなかから食べ物を探す、フロプシーの子どもたちに贈るサラダ。
ラディッシュや人参に、スモークサーモンとクスクスのサラダが添えられています。
うさぎ型にカットされたにんじんがとってもかわいいですね♡
※食材の入荷状況等によりメニュー内容が変更となる場合がございます。
ピーターラビットについて
世界中で愛されている『ピーターラビットのおはなし』(※原題はThe Tale of Peter Rabbit(TM))の主人公、それがピーターラビットです。
このおはなしのきっかけは、1893年9月に作者ビアトリクス・ポター(TM)が5歳の少年ノエルにあてて書いた絵手紙でした。
イギリスの田舎の農園を舞台に物語は進行します。
いたずら好きのうさぎのピーターがマグレガーおじさんの庭に入りこんでレタスを食べていると、彼に見つかってしまいます。
ピーターはどうなってしまうのでしょう。
ノエル君はピーターが無事にお家に帰れるのかとひやひやしながら手紙を待っていたのではないでしょうか。
ビアトリクス・ポター(TM)はこのお話を絵本にしたいと考えますが、なかなか出版には至りません。
1901年250部の自費出版を経て、翌年1902年10月全ての絵に色を付け、フレデリック・ウォーン社から『ピーターラビットのおはなし』として刊行されます。
初版は予約のみで完売、2年足らずの間に5万部を超えるベストセラーとなりました。
その後、多くのキャラクターが登場するピーターラビットの絵本シリーズとしてその人気を不動のものにし、現在に至ります。
2022年の今年、絵本出版120周年を迎えた主人公のピーターとその仲間たちは、今でも世界中の人々に愛され続けています。
ピーターラビット(TM)日本公式サイト
http://www.peterrabbit-japan.com/
ピーターラビット(TM)日本公式インスタグラム「ピーターラビット(TM)のいる暮らし」
https://www.instagram.com/peterrabbit.jp/
まとめ
いかがでしたか?
見れば見るほど繊細で鮮やかなピーターラビットの世界観。
東京で開催した時にもかなり好評だったそうで、取材に伺った平日の昼間でも周りにたくさん注文している方がいらっしゃいました!
気になる方はぜひ一度足を運んでみてください(●´ー`●)
場所:1階 ブフェ&ラウンジ「ザ パーク」
期間:2022年7月1日~9月4日
提供時間:【7月・9月】平日 11:00~18:00(L.O.16:00)、土日祝 14:00~18:00(L.O.16:00)
【8月】 全日14:00~18:00(L.O.16:00)
料金:6,500円(サービス料・消費税込み)
※詳細・ご予約につきましては、公式ホームページをご確認ください。
公式予約サイト
帝国ホテル 大阪
住所:大阪市北区天満橋1-8-50 帝国ホテル 大阪
お問い合わせ:06-6881-1111
交通手段:JR環状線「桜ノ宮駅」徒歩5分、JR大阪駅よりシャトルバスあり