大阪・福島は居酒屋やラーメンのほかに「餃子専門店」が多く点在している人気のエリア。
そのエリアに、国産の白菜と生姜をふんだんに使用した薄皮餃子専門店「生姜旨汁薄皮餃子 おり乃鶴」が2020年4月20日にオープン！
早速、潜入レポートしてきました！
一口サイズの小ぶりな餃子は飽きが来ず、何個でもパクパク食べ進められますよ♪
高級感ある佇まい
お店は、阪神本線「福島駅」から歩いて約2分。
細い路地裏にひっそりとお店を構えていて隠れ家感満載。
店舗の外観
暖簾には餃子をかたどった、まるで三日月のような半円のおしゃれなロゴが。
餃子と聞くと大衆的なイメージがありましたが、こちらのお店はなんだか高級感が漂います。
店舗の内観
店内も同様に高級感があり、和モダンな感じ。
席は1階席と2階店に分かれており、1階はカウンターが10席、2階は4人用のテーブル席が2卓、そして8人が座れる円卓の半個室席が完備されています。
1階で一人サク飲み、2階で友達と飲み会、半個室席で大人数で宴会など様々なシチュエーションで活用できます。
落ち着いた雰囲気なので、デートなどにも良さそうです♪
テーブルに設置されたコンセント
テーブル席にはコンセントが設置。
こういった細かな気遣いありがたいです。
旨味がぎゅっと詰まった「生姜旨汁薄皮餃子」
メニュー表
お店のウリは「生姜旨汁薄皮餃子」。
国産の白菜と生姜をふんだんに使用したヘルシーな薄皮餃子。
薄皮にはごま油の風味があり、中の豚肉のジューシーさとニンニクの旨味が口いっぱいに広がります♪
そのほか定番の居酒屋メニュー「やみつきキャベツ」「漬物盛り合わせ」、珍しい沖縄の豆腐「ジーマミー豆腐」など、餃子が焼きあがるまでの一品メニューも揃っています。
ニンニクたっぷりの餃子を食べたのあとは6種のシャーベットがおすすめ。
後味さっぱりで口の中がリフレッシュしますよ♪
ジーマミー豆腐 330円
まずは「ジーマミー豆腐」をオーダー。
ジーマミー豆腐とは沖縄の郷土料理で、落花生から作られたお豆腐のこと。
通常のお豆腐とは違いもちもちねっとりとした食感が楽しめました♪
また、上にかかった甘辛いタレともマッチしておやつ感覚でも食べられる一品。
和歌山高級梅干シャーベット 220円
続いて「和歌山高級梅干シャーベット」をオーダー。
大ぶりな和歌山産の梅干しを丸々一個シャーベットに！
梅干しの酸っぱさと清涼感が口の中を一気にサッパリとさせてくれました♪餃子を食べる前に口を整えるのにぴったりです♪
生姜旨汁薄皮餃子（1人前350円）
そして、メインの餃子が到着！
1人前350円とお手頃価格。（写真は2人前。1人前8個）。
こちらのお店は餃子だけではなく、タレにもこだわりが光っているんです。
自家製タレは下記の4種類。
・酢醤油
・大葉ポン酢
・神戸風味噌
・にんにく塩
さっぱり、こってりなどお好みで付けて楽しむことができます。
特に神戸風味噌は、こってりとしていてビールに良く合います♪
個人的には酢醤油がヒット(*^_^*)
そこまで主張はせず、餃子本来の旨味を引き出していて美味しい！
ラー油をちょい足しすると辛味がプラスされて、さらに美味しく仕上がりましたよ♪
餃子は一口サイズなので、こうやって2個～3個まとめて食べるのもおすすめ。
1個だけ食べるよりも、より一層豚肉とニンニクの旨味が感じられました！大人の食べ方ですね。
ものの数分で2人前を完食。
お腹が空いていれば一人で3～4人前ぐらいペロリといけちゃうかと思います。
やみつきキャベツ 200円
途中で「やみつきキャベツ」をオーダー。
シャキシャキキャベツにお店特製の塩タレを和えています。
そこまでタレは濃すぎず食べ進めやすかったです♪
これで200円は良心的！良い箸休めになりました。
豚骨ワンタン麺 450円
〆には「豚骨ワンタン麺」をオーダー。
豚骨ワンタン麺の特徴は「特製のスープ」！
豚骨の旨味が凝縮されており、中に入っているワンタンにもその旨味がたっぷり♪
思っていたよりもワンタンが多く入っていて食べ応えもありました。
器がアツアツなので食べる際はご注意ください。
まとめ
おり乃鶴の「生姜旨汁薄皮餃子」は白菜と豚肉のバランスが良く、そこに生姜の風味がプラスされて病みつきに。
一口サイズなのでいくらでもパクパクと食べられました♪
そして4種の異なるタレも魅力の一つ。
色んな味を楽しめるのは数ある餃子屋さんの中でも珍しいのではないでしょうか。
また終了期間は未定ですが、冷凍餃子・焼き餃子のテイクアウトも可能。
1人前350円、2人前550円と注文が多いほどお得に！（別途持ち帰り料金が＋50円かかります。）
ぜひ一度、病みつきになる一口餃子をご賞味ください。
