~「預けたいときに限って空いてない!」のストレスを解消する新システム~
スマホで事前予約ができる次世代コインロッカー「SPACER」
大阪・梅田駅の地下街「ホワイティうめだ」で、新サービス開始
スマートフォンで開け閉めが可能な“スマートコインロッカー”を展開する株式会社SPACERは、大阪地下街株式会社と連携し、スマホで事前予約ができるシステムを搭載したコインロッカー「SPACER」(スペースアール)を大阪・梅田駅の地下街 ホワイティうめだ内に設置、2020年4月6日より新サービスを開始しました。
本サービスは、今後、インバウンド需要の拡大などが見込まれ、「コインロッカー難民」という言葉も生まれるほどコインロッカーの利用ニーズが増加するなか、「預けたいときに限って空いていない」という課題を解決するため誕生しました。
従来型のコインロッカーとは一線を画し、旅行時にホテルや飛行機を予約するような感覚で利用できるコインロッカーです。
2025年に控えた大阪万博の開催など、さらなる観光客の増加に向けて、より便利で快適な訪問先での生活体験の創出を目指します。
概要
サービス開始日:2020年4月6日(月)
設置場所:ホワイティうめだ(詳細は下記マップをご参照ください)
設置台数:11台/66口
利用料金:200円/3時間(時間課金制)、24時間最大800円
※予約時は利用料金+100円(最大48時間から予約可能)
SPACERコインロッカーの特長
スマホアプリでフルコントロールできるため、物理鍵は不要。
鍵の複製の危険性や、紛失の心配はありません。
ロッカーの使用状況をリアルタイムで把握でき、空き状況に応じて予約ができます。
※予約システムを搭載しているロッカーは大阪地下街と東京の一部駅内のみ
鍵はURLで発行され、スマホ上で送受信ができるため、買い物代行、フリマアプリの個人間受渡、物流の発着点にして発送ロッカーにすることもできます。
鍵URLは一度使用されると無効になります。
SPACERについて
株式会社SPACERは、次世代の物流・受け渡しに取り組むべく、スマホで開け閉め可能なスマートコインロッカーを開発し、2018年3月2日にローンチしました。
事前予約サービスは、利用者のニーズに応えるだけでなく、時間課金制の料金形態によって放置利用者の低減を図る等、設置側の課題解決にも貢献しています。
将来的には、コインロッカー本来の機能性向上に加え、通勤途中や旅先などで頼んでいた荷物を自ら受け取れるなど、物流の概念に変革を起こすイノベーションとしてのサービス向上に取り組んで参ります。
※詳しくはSPACER公式サイト(https://spacer.co.jp/)
ホワイティうめだについて
JR・阪神・阪急・Osaka Metroが集中する巨大ターミナルに位置し、一日約40万人の利用者が訪れる巨大地下街。
昭和38年オープン以来「ウメチカ」の愛称で親しまれ、昭和62年に「ホワイティうめだ」にリニューアル、飲食店から服飾、雑貨、化粧品まで、およそ190の店舗が揃う商業施設です。
住所:大阪市北区小松原町梅田地下街
アクセス:Osaka Metro谷町線 「東梅田駅」、御堂筋線 「梅田駅」、阪神電鉄 「大阪梅田駅」、JR「大阪駅」すぐ
※詳しくはホワイティうめだ公式サイト(https://whity.osaka-chikagai.jp/)