2月26日(水)~3月2日(月)の期間で開催中!
阪神梅田本店「スモールアニマルと森のいきもの展2020」に、うちのインコは森というよりジャングルに生息してそうですが、インコ溺愛隊員キッドちゃんがレポートいたします(^-^ゞ
阪神梅田本店の動物系の催事をご担当されている田島さんにご協力いただきました。
ありがとうございます(*≧∀≦*)
看板忘れるところだった(>_<)
まずはギャラリー木兎さんの木の時計が激カワなので見てくださーいO(≧∇≦)O
犬猫は・・かつての森の動物?不動の可愛い動物ですからねっ
ゴリラとか珍しいですね。
ペットの写真を渡すと、似せて木時計を作ってくれますよ!興味ある。
里山の風景の木時計もあります。
細かくて可愛らしい。
この催事は、始めは「スモールアニマル」ということで、家で飼えるハムスターなどのそれこそ小さい動物を扱っていたのですが、お客様からの「こんな動物はないの?」などのご要望を聞いていくうちに、どんどん大きくなって森のいきものになったそうです。
お客様のご要望にどこまでもお応えするホスピタリティーに頭が下がりますねぇ(σ≧▽≦)σ
そして次に田島さんが教えてくれたのは、キリンやハリネズミが人気だよ、とのことでnekkoさん。
確かに可愛らしい、可愛らし過ぎる。
片手に乗るくらいのサイズ。
並べて楽しい小さいものや大きいものまであるのですが、全部羊毛フェルトでできています。
この辺りはもう指先サイズ。
小さいものが技術的に難しくて、大きい物のほうが案外作りやすいそつです。
これはかなり大きい。
ハリネズミは指先サイズ。
ハリネズミの針は針つきのシートをペタッと貼ってるそうですよ。
リアルで可愛い。
こんな綿ですよ。
これを針でチクチク固めていくってΣ(゜Д゜)
どれだけの量が必要なのでしょう・・
針。初めて見ました。
先が鉤型になってるこれで綿を・・・凄!
ありがとうござました。
蝶も森のいきものよん。
そして”スモールアニマルの元祖でしょうこれは!!”のハムスターフィギュアのhamuco.さん。
一昨年から参加されているとのこと。
可愛い過ぎる「ハムエッグ」フィギュアが物凄いリツイート数を叩き出したそうですよ。
わかる~(σ≧▽≦)σ
何でできているのかな?と思ったら、樹脂だそうてす。
こちらは桜餅。
ハムスターの溶けてるように寝ている姿が再現されています。
実は自分で組み立てて色をつけるフィギュアもございます。
でも出来たものを買われる方が多いそうです。
その方が確実だからなぁ~( *´艸`)
オリジナル靴下がまたイイ!
他にも可愛いグッズがたくさんありますので、ぜひ会場でご覧あれ~
それからそれから、みんな大好きパンダ♪
PANDA panda LIFEさん。
パンダ作家の大西亜由美さんは、こちらのパンダさんと十数年、一緒に旅をされているそうです。
間接もちゃんと曲がり、立ったり座ったり、いろんなポーズもとれるんです。
爪とかすごいリアル・・
ホントは片手サイズなんですけど、写真は大きく見えるように撮っているので着ぐるみと勘違いされるとか(*^▽^*)
中に人が入ってそう!
ポストカードは今回の催事用の新作が多数!!
働くおじさんシリーズが可愛い。
実際の魚市場などで許可をもらって撮られたという凝りよう(゚д゚)!
メガネ拭き欲しいな~
ただ可愛いだけじゃなくて、大人も持てる大人可愛いグッズを販売されてます。
リアル過ぎず、でもキュート過ぎないデザインを心掛けておられるそうです。
お次はパンダつながり~の吉良星春(きらあかり)さんのところへ。
こちらも可愛いグッズがいっぱい!
ご覧のとおり!
ただでさえ可愛いものをさらに可愛くしてしまわれる。
さすがです。
吉良さんはパンダの里親もしておられます。
中国の大熊猫保護センターに売り上げの一部を寄付されているのです。
そういった活動があるの知らなかったです。
里親になって20年、とおっしゃってました。
動物愛に溢れてますね~。
ほかにも大規模森林火災の犠牲になったコアラたちのために売り上げの一部を治療費等に!という活動もされてます。
作品は木彫りのコアラで、毛並みは焼きごてなんですって!
めっちゃリアル。
木彫りって重いイメージだったけど、持たせていただいたら紙粘土くらい軽かったです。
新聞記事にも取り上げられた、木や絹を焦がして描くアート。
墨絵のような焼き絵“火筆”で描きます。
杉は年輪に固いところ、柔らかいところがあって難しいそうです。
木と対話しながら作っていくそうです。
芸術家ですね~(≧∇≦)
ちなみにヒノキはいい匂いがするそうです。
これです。
ポストカードになってる。
こう見えて日本画!の作品。
パステルだと思ったら、岩絵の具で描くとパステルっぽくなるんですって。
パステルと違うのは、よーく見るとザラザラして、キラキラした粒子が見えるのです。
鉱石の粉末ってことかな?
吉良さんは絵を通して絶滅危惧種や保護犬猫の保護に尽力しておられます。
作品も優しいですもんねぇ。
さいごは陶工房みかガマのぐちみかさんの元へ
すんばらしく繊細な作品Σ(゜Д゜)
中にライトが点いてます。
ろくろで作った作品が乾かないうちにナイフで切り込みを入れたりくりぬいたりしていくという、乾燥との勝負の作品。
急がないといけないけど、失敗もできないという緊張感・・・
土台を作って、切り込みを入れて乾かして飾りをつけて焼いて~って、全てが手が込んでる。
同じ象がモチーフでも、少しずつ違いますからね!
まさに1点もの!!
デザイン画とかあるのですか?と伺ってみたところ、簡単なラフスケッチはあっても、作っていくうちに変わっていくんですって。
まさに作品との対話、作品は生き物、芸術ですね~~~O(≧∇≦)O
美しい~
普段使いできそうなものもあります。
お皿のふちが凝ってる~
のぐちさんはアジアンテイストがお好きで、沖縄もお好きです。
シーサーもいましたから~(≧∇≦)実際に行って探してみてね!
展示即売なので見るだけじゃなく、購入もできますよ。
余談ですが同じ8階で行われている「みんなの手づくり作品展」も楽しいですよ。
このお洒落で可愛い「ルルベちゃん」がとても人気があって、今回ワークショップでミラールルベちゃんが自分で作れるんです。
スライドさせたら鏡が出てくる。欲しい~~~
可愛い~これ、実はボールペン。
ボールペンを作ることもあるそうですよ。
お邪魔したとき、席は満席でみなさん上手にミラールルベちゃんを作られてました。
1店舗しかご紹介できなくて申し訳ないですが、他にも作家さんと直接お話しながら楽しく作品が作れるブースがございます。
着物関係の和のものもたくさんありましたよ。
作家さんは阪神百貨店初!という方が今回は11人おられて、クオリティも確かなのでぜひ会場へ足をお運びください。
とっても可愛い作品群が、こちらも展示即売なので購入できますよ♪