食品ロスを活かすお買い物を呼びかけ
アップサイクル食品・冬の味覚も大集合! 楽しく・おいしく・おトクにお買い物
もったいない食品を活かし食品ロス削減を目指す株式会社ロスゼロは、2024年2月28日から3月5日の期間、大丸梅田店にて出店します。
多くの利用者が見込まれる場で、同社はプレミアム商品のブランド棄損をおこさないように販売方法を工夫し、生活者にエシカルな消費スタイルを提唱します。
なお、好評につき、大丸梅田店での出店は昨年秋に続いて2回目となります。
おトクなお買い物が社会貢献に
ロスゼロのブースでは、食品と共に「ロスになった理由」を明記し、消費者に丁寧に説明します。
取扱ブランドのイメージ棄損を避けるとともに、割引率の表示はせず、イベントの社会的意義やコンセプトを明確に打ち出します。
イベントをきっかけに、日本の食品ロスという社会課題を、楽しく美味しくちょっとお得にポジティブな消費行動へと変えていきます。
※食品の納入期限を賞味期限の3分の1以内とする流通・小売業界特有の商習慣
ロスゼロストア開催実績
昨年は大丸心斎橋店・梅田店・神戸阪急・東武百貨店 池袋店などでロスゼロストアを開催しました。
2020年の百貨店初出店以来、累計出店数は20回以上に上ります。
ロスゼロのイベント情報・過去実績:https://losszero.jp/pages/event
販売商品例
・オリジナルブランド「Re:You(りゆう)」より、アップサイクル(※)食品
・3分の1ルールや外装不良などの原因で発生した余剰商品
・年末年始のギフト商品
※ そのままでは余剰になるものを、より価値のあるものに作り変えること
※食品ロスは不定期・不定量に発生するため、商品は開催期間内に何度も入れ替わります。
アップサイクル事業「Re:You(りゆう)」
使われないまま廃棄される資源を生まれ変わらせたアップサイクルブランド「Re:You(りゆう)」を2021年より展開しています。
海外から輸入されたものの、国内で余剰になってしまったチョコレートの原材料をアップサイクルし、直接消費者にお届けしています。
なお、東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市のいちご農家の産業再生を目指し、規格外のいちごを活かしたアップサイクル食品「気仙沼みなといちご」は、復興庁が主催する令和5年度「新しい東北」復興・創生の星顕彰にて受賞しました。
《他「Re:You(りゆう)シリーズ」商品実績》
・Re:You チョコレート
https://www.losszero.jp/shopdetail/000000000226/
・Re:You 気仙沼みなといちご
https://www.losszero.jp/shopdetail/000000000442/
大丸梅田店 ロスゼロストア概要
場所:大丸梅田店 地下1階 東イベントスペース
日時:2024年2月28日(水)~3月5日(火)全日10時より20時
ロスゼロ概要
ロスゼロはもったいない食べ物を活かすことで持続可能な社会の実現を目指し、2018年4月よりフードシェアリングサービス「ロスゼロ」を通じて、作り手と食べ手をつなぎ、食品ロスを削減するプラットフォームを運営しています。
食品製造や流通段階で行き場を失った余剰・規格外食品を消費者に直接つなぐEC(BtoC)事業、サブスクリプション「ロスゼロ不定期便」のほか、未利用の原材料を使ったアップサイクル食品DtoC事業を運営しています。
2020年 農林水産省後援「食品産業もったいない大賞」特別賞を受賞。
2021年 東大阪市・川西市と包括連携協定を締結。
2022年 大阪府と事業連携協定を締結。大阪市より「おおさかトップランナー」認定を受ける。ロスゼロ不定期便が「日本サブスクリプションビジネス大賞2022」特別賞を受賞
2023年 大阪府「おおさか環境賞2022」受賞、環境省・消費者庁「食品ロス削減推進表彰」審査委員会委員長賞を受賞
2020年 農林水産省後援「食品産業もったいない大賞」特別賞を受賞。
2021年 東大阪市・川西市と包括連携協定を締結。
2022年 大阪府と事業連携協定を締結。大阪市より「おおさかトップランナー」認定を受ける。ロスゼロ不定期便が「日本サブスクリプションビジネス大賞2022」特別賞を受賞
2023年 大阪府「おおさか環境賞2022」受賞、環境省・消費者庁「食品ロス削減推進表彰」審査委員会委員長賞を受賞
株式会社ロスゼロ
代表取締役 文美月
ロスゼロ事業開始 2018年4月
大阪市西区北堀江1-1-21 四ツ橋センタービル9F
URL:https://www.losszero.jp/