秋限定ディナーコース「MISO ADDICT（ミソ アディクト）」を発売＠コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーション【9/1～11/30】

皆さん、こんにちは。

糖質大好き「蒼望」です！

本日は、日本の食にかかせない、あの調味料に着目したディナーコースをご紹介します。

漬け込んだり、マリネにしたり、シェフならではのアレンジで創り上げられた特別なメニューです。

ではでは、早速伺いましょう！

コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーション

新幹線や地下鉄が乗り入れる新大阪駅から徒歩約1分という抜群のアクセスを誇る「コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーション」。

京都や神戸へも電車で約30分と、関西エリアの拠点としても便利です。

館内は、モダンで開放感のある設計が特徴的。

ロビーやレストランは自然光が差し込む明るい空間で、落ち着きと洗練が共存しています。

外観はガラスを多用し、スタイリッシュな雰囲気です。

マリオットブランドならではのホスピタリティも光り、レストランやバーでの季節感を取り入れたメニューも好評です。

Dining ＆ Bar LAVAROCK（ダイニング ＆ バー ラヴァロック）

ロビー階にある、グリル料理が人気のレストラン「Dining ＆ Bar LAVAROCK」。

JR新大阪駅直結で利便性が高く、観光客はもちろん、平日には近隣のオフィスで働く方々からも愛用されています。

全130席の広々とした空間で、ゆったりと食事が楽しめます。

秋限定ディナーコース「MISO ADDICT」

2025年9月1日～11月30日の期間限定で、秋限定ディナーコース「MISO ADDICT」が登場しました。

大阪（堺市）の老舗店「糀屋 雨風」が誇る味噌をアメリカン料理に融合したユニークな料理たち。

伝統的な製法で仕込まれた味噌は、濃厚な旨味と香りが特徴です。

地元の味を世界のスタイルで楽しむ、五感を刺激するディナー体験がはじまります。

APPETIZER

まずは、鰹のレアグリルと秋野菜のブロシェットが彩る、季節感あふれる一皿をご紹介します。

鰹には、「堺生味噌」とバルサミコを合わせた深みのあるソースが絡みます。

田楽風に仕立てられ、和の趣を感じさせる仕上がりでした。

香ばしくローストした胡桃は、食感と香りがソースにアクセントを添えます。

グリーンオリーブのコンディメントは味変としてつけます。

秋野菜の素朴な甘みと発酵の旨みが調和し、ひと口ごとに味の奥行きを楽しめますよ！

季節の恵みを五感で味わえる、味覚の旅の始まりにふさわしい一品です。

SOUP

フォアグラを「糀ぎょうさん生味噌」でじっくりマリネして、旨味とコクを引き出した贅沢なスープ仕立てです。

味噌汁をイメージしているので、スープを注いで具材を崩しながら食べます。

芳醇な香りが広がる生味噌の風味が、フォアグラの濃厚さと絶妙に調和し、奥深い味わいを生み出します。

根菜のタルトは香ばしく、食感と満足感を兼ね備えた一品でした。

和の発酵文化とアメリカン料理の繊細な技法が融合したこの料理は、コースの中でもひときわ存在感を放ちます。

一口ごとに広がる旨味の層が、味覚の記憶に残る印象的なひと皿です。

FISH DISH

ノルウェーサーモンを繊細なカダイフで包み、外はサクッと中はしっとりと焼き上げています。

旨味の強いアンチョビと、「玄米味噌」を合わせたソースが、魚の風味を引き立てていました。

付け合わせには、甘み豊かなかぼちゃのグリルに有馬山椒の爽やかな刺激とライムの酸味を添えて、味の奥行きを演出しています。

MAIN DISH

いよいよメインの登場です！

大阪産の希少な「なにわ黒牛」を「麦 生味噌」でじっくり漬け込み、旨味を凝縮させたグリルです。

岐阜県の郷土料理「朴葉焼き」からインスピレーションされた料理なので、朴葉で包みスモークすることで、良いアクセントとなっています。

芳醇な味噌の香りが肉の甘みを引き立て、深いコクが広がります。

付け合わせには、きのこと葱を詰めたシューファルシが添えられ、優しい食感が印象的でした。

DESSERT

デザートは、秋の果実を贅沢に使ったグラティネです。

いちじくや柿、ぶどうの甘みと酸味に、「糀ぎょうさん生味噌」を加えたサバイヨンがとろりと絡みます。

まろやかなミルクジェラートが添えられ、甘さと塩味の絶妙なバランスを堪能できます。

遊び心に満ちた締めくくりの一皿として、コースの余韻を優しく包み込みます。

食後のコーヒーorお紅茶と一緒にじっくりとお楽しみください。

まとめ

いかがでしたか？

ホテルの開業10周年を記念した特別なディナーコースです。

ちなみに、お食事の途中でいただけるブレッドには、「味噌はそのまま食べて欲しい」と造り手の想いから「糀ぎょうさん生味噌」を添えて提供されています。

バターのようにパンにつけてどうぞ。

日本伝統の味噌を、ぜひさまざまな角度から楽しんでくださいね！