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芸術のように和牛を味わう。「和牛懐石 わ美」で過ごす大人のご褒美ディナー@グラングリーン大阪【3/21】

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こんにちは!

笑顔製造クリエイターの「ゆいか」です(#^^#)

 

今回は、まさに“大人のご褒美時間”を叶えてくれると噂の名店「和牛懐石 わ美」さんにお邪魔してきました♪

 

茶の湯と和の牛 世界に誇れる食体験にこだわった新業態店舗「和牛懐石 わ美」は、2025年3月21日に大阪駅直結の商業施設「グラングリーン大阪南館3階」にオープンしました。

ディナーは全席完全予約制の隠れ家懐石で、「和牛懐石」と一期一会を大切にした茶の湯の精神が融合した今注目の超本格派和牛懐石コースが楽しめるお店なんです。

 

お店のコンセプトと内装へのこだわり

「わ美」は“茶の湯の心”を根幹に持つお店。

一杯のお茶にすべての想いを込めるように、一皿一皿のお料理にもその精神が宿っています。

 


お店全体がまるで「現代の茶室」のような佇まいで、入口をくぐった瞬間から非日常の世界へと誘われます。

 

天井や壁、照明のひとつひとつにまでこだわり抜かれていて、陰影の美しさを活かしたシンプルな設えは、まるで美術館やギャラリーのよう。

 

空間には、書家・陶芸家・現代美術家たちの作品が随所に飾られており、“料理を引き立てるための美”が完成されています。

 

そして驚くのは、ディナーは全席完全予約制&カウンター中心でありながら、テーブル個室も用意されていてプライベート感を大切にした設計。

 

まさに“五感で味わう体験”をトータルで演出してくれる場所です。

今回は贅沢にも、特別感たっぷりの「個室」にていただきました!

落ち着いた空間でゆっくりと料理と向き合える、まさに至福の時間。

 

さらに!店長自ら目の前でお肉を焼いてくれるという贅沢な演出も♬

五感が刺激されっぱなしのディナー体験、早速レポートしていきます!

 

和牛懐石 はるの美 25000円

まずはこの美しすぎる和牛をお料理に入る前に登場したのが、まさに“芸術品”とも言える美しい和牛たち…!

霜降り具合がまるで大理石のようで、見ているだけでうっとり(*^-^*)

お肉のプロが惚れ込む選りすぐりの部位を、丁寧に時間をかけて焼いてくださるのです。

 

懐石膳

懐石膳「東風」~春の訪れを告げる風が吹き~

最初に出てきたのがこちら。

「美味しいお肉を楽しんで頂く前に、胃の中を温めていただく」、そんな意図で提供される前菜。

 

◆煮えばな

その一粒一粒が確かなハリとした存在感。

シンプルな味は、コース全体の不文字のスタートを感じさせます。

 

◆カブの彩り湯 黄ゆずを添えて

すき通るカブは、柔らかくことなれの精緻。

さわやかな黄ゆずの香りに喉の下に下りても、香りはやさしく首を向くように残り、ほっとリラックスできる一碗でした。

 

◆美胃な和牛タンと筍

やわらかな肉をすっと切った形で揚げられている。

筍のしっとり感と肉の味わいがグッときまり、精神的にも温かく、第一集に直接胃をあたためるようなまさに「温前食」と呼べる一碗♬

 

キャビア×和牛の一口から始まる衝撃

前菜「草萌」~新芽が萌え出る候~

キラキラと輝くイタリア産キャビアと食用花が飾られた美しすぎる逸品。

実は中に隠れているのは、上質な和牛と濃厚なクリーム。

 

ひとくち食べた瞬間、舌の上で弾けるキャビアの塩気と、とろける和牛の旨みが交差する新感覚。

まさに「スタートからメインディッシュ級」です!

 

鯛と春の香りに癒されて

椀物「春告魚」~魚たちも春を告げる~

淡雪のようにふんわりとした白濁スープの中に、上品に火入れされた鯛の身と、春の香りがふわり漂う三つ葉。

 

飲んだ瞬間、優しさが身体中に広がるようなホッとする一杯(*^^*)♪

 

神戸牛イチボ&近江牛ヘレ

焼き物「桜霞」~満開の桜が霞のように広がり~

この日の焼物は、なんと“神戸牛イチボ”と“近江牛ヘレ”の食べ比べ!

 

まず見た瞬間、どちらも厚みがありながらも均等な霜降りにうっとり…(*´꒳`*)

焼き上がりは、表面はカリッと香ばしく、中はしっとりジューシー!

 

塩、わさび、大根おろし、粒胡椒といったさまざまな薬味でいただけるスタイルも楽しくて、一口ごとに表情を変える味わいに感動しました。

 

異なるブランド・部位のお肉を、最高の状態で食べ比べできるという贅沢な焼物…

これはまさに「肉好き歓喜のひと皿」!!

 

同じ部位でも、切り方や厚みによってまったく違った食感と風味になるのが面白い…!

 

神戸牛イチボはしっかりとした赤身の旨みがダイレクトに伝わり、近江牛ヘレは、柔らかさの中に繊細な甘みがじわっと広がって、食べ比べているうちに「えっ、同じ部位!?」と驚くほどの味の違いに感動♡

 

まるで職人技の妙を体験しているような、心が震える焼物でした…!

 

お肉の合間に登場したのが、山形県産アスパラの炭火焼き。

まず、驚いたのはその瑞々しさ。

備長炭でじっくり焼かれていながら、中心部はシャキッとした歯ごたえをしっかり残し、噛むたびにじゅわっと広がるアスパラ本来の甘みがたまりません!

焼き上げることで香ばしさがプラスされていて、まるで香りまで味わうような一皿◎

シンプルなのに奥深くて、思わず「このアスパラ、どこの!?」と聞きたくなってしまいました(﹡ˆ﹀ˆ﹡)

和牛とはまた違う、野菜の力強さと繊細さを感じるひと皿。

コースの中でホッと一息つきつつも、しっかり感動できる焼き物でした!

たまらん~♡

 

穏やかな雨が恵みをもたらし

麺物「穀雨」~穏やかな雨が恵みをもたらし~

美しく盛られためんの上に、たっぷりのウニとキャビア、そして紫蘇の花が華やかに香りを添える印象的な一皿。

ウニの濃厚さを出汁が包み込み、まさに“飲める一皿”。

 

器も素敵で、目でも楽しませてくれました◎

 

箸休め2品

青嵐 野を吹き抜ける風が若葉を揺らす 和牛ブレザオラ、インカの目覚め

外はサクッと香ばしく揚がったパンの上に、和牛ブレザオラの塩味と熟成された風味がふんだんにトッピング!

 

見た目も華やかで、手に取るだけでテンション上がる逸品でした♪♪

 

「桃李」~果物のなる樹にからだを休め~

三箇牧トマトの甘みと酸味、蛤の旨みが爽やかに融合。軽やかな口当たりが、箸休めとして絶妙な一品です。

まるで宝石のように美しいこちらの一皿は、ジュレに包まれたトマトの箸休め

見た目のインパクトもさることながら、一口食べた瞬間…感動の甘さが広がります!

 

トマトってこんなに甘くてフルーティーだったっけ!?と思わずびっくり。

酸味はほとんど感じられず、まるでフルーツのような瑞々しさに驚きました。

周りを包む繊細なジュレにも蛤の旨みがギュッと詰まっていて、トマトの甘さをより引き立ててくれます。

味わいだけでなく口当たりまで滑らかで、まさに“和のデザート”のような上品さ。

まったりとしたお肉の余韻をリセットしてくれる、完璧なタイミングの一皿でした( ˶ˆ꒳ˆ˵ )

 

和牛のすき焼き仕立て

強肴「新樹光」~光はやがて初夏の輝きを讃え~

見るからに美しいサシが入った和牛は、近江牛A5ランクのサーロインで、焼き台でさっと炙られる様子にもうっとり。

 

焼き上がったお肉は、そのままでももちろん美味しいのですが…ここからが「わ美」さん流のサプライズ!

なんと、お肉を“ふわとろ卵”と“旬の野菜ときのこ”が入った特製の黄身ポン酢に絡めていただく“すき焼き仕立て”。

とろけるような肉質と卵のコク、ポン酢のまろやかさが三位一体となって、まさに口の中がご褒美空間に!

 

焼肉でもすき焼きでもない、「懐石としてのすき焼き」に出会った瞬間でした(ˊ˘ˋ* )♡

 

私的にこれが1番印象に残っていて、美味しかったですっ!

 

春の豆ご飯×和牛炭火

ご飯物「山笑う」~万物が生命感に溢れていく~

目の前に現れた土鍋の蓋を開けた瞬間、ふわっと立ちのぼる香ばしい香りにうっとり♡

たっぷりの桜エビと、みずみずしいうすいエンドウが彩る釜飯は、見た目の華やかさもさることながら、春らしい優しい甘さと香りが広がる絶品ご飯♬

 

ぷちぷちとはじける豆の食感に、エビの旨みと香ばしさが加わって、満足感たっぷり。

中に隠れた和牛の炭火焼きの旨みがまた格別で、まさに“ご飯の主役”として堂々たる存在感。

 

もちろんお替わりするほどのおいしさでした!

 

古都華イチゴ

水菓子「春水」~四方の澤を満たす雪解け水のように~

最後に登場したのは、見た目もキュートな“苺のアミューズ”。

古都華イチゴに、濃厚でコクのある白和えが添えられ、菊菜のほのかな苦みがアクセントに('ω')ノ

 

甘酸っぱさとクリーミーなコク、そしてほんのりスパイシーな風味が絶妙にマッチしていて、まさに“大人のためのスイーツ”。

食後の満足感をぐっと引き上げてくれる、センスが光る締めくくりでした♡

 

月光ゆり根と桜、クリームチーズの春の余韻

主菓子「朧月」~春の夜を淡く、美しく照らす月のように~

最後の最後まで抜かりなし…!

ミルクのやさしい甘さが広がる上品な甘味に仕上がっています。

香ばしくキャラメリゼされたナッツがアクセント!!

上には桜香るクリームが乗っていて、まろやかさと香ばしさのバランスが絶妙♪

しっかりとお腹は満たされているのに、ぺろりと食べきってしまう軽やかさで、食後の余韻まで美味しさが続く締めくくりでした(*´∇`*)

 

店主が点てる一服のお抹茶

抹茶「春満つる」~ひとときの春とともに、心を満たしていく~

そして最後は、店主自らが一杯ずつ丁寧に点ててくださるお抹茶でフィニッシュ。

静かな空間に広がる、茶筅の音と、ふわりと立ちのぼる抹茶の香り…。

 

その一服には“今日という日の余韻をゆっくり味わってほしい”という、おもてなしの心がぎゅっと詰まっていて、胸がじんわり温まりました♡

 

お料理だけでなく、心まで整うような締めくくりに感動…

使用される茶器もまた美しく、洗練された器の銀色の輝きが、お抹茶の緑をより鮮やかに引き立てていました。

 

その味わいは、苦味の中にほんのりとした甘みがあり、余韻まで心地よい…

最後の一服に、心がすっと整うような、そんな贅沢なひとときでした♡

 

まとめ

いかがでしたか?

「和牛懐石 わ美」さんは、お料理のひとつひとつに作り手の想いが込められ、空間・おもてなし・お味のすべてが“感動体験”でした。

そしてなにより、個室でいただける静かな時間の中、目の前で繰り広げられるライブ感は格別。

「誰かを連れて行きたくなる」そんなお店でした♪

 

和牛懐石 わ美
大阪市北区大深町5-54 グラングリーン大阪 南館3階
JR「大阪駅」徒歩3分
11:00~16:00、17:00~22:30
施設に準ずる
06-6485-7590
公式サイト

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