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2024年9月6日に開業されたヒルトングループの日本初進出ブランドキャノピーby ヒルトン大阪梅田について紹介していきます。
キャノピーby ヒルトン大阪梅田
「キャノピーby ヒルトン大阪梅田」は、JR大阪駅前に同日にオープンした複合商業施設「グラングリーン大阪」北館・ノースタワーの1階と10階から25階に位置します。
JR大阪駅から徒歩約7分というアクセスの良さを誇り、観光はもちろんビジネスで利用される方にも非常に便利な立地です。
ホテルは、全308室の客室、オールデイダイニング「CC:CARBON COPY(シーシー カーボンコピー)」、バー&ラウンジ「!JaJa!Bar(ジャジャバー)」、カフェ「Bean there,UMEDA(ビーンゼア うめだ)」を含む 3つの料飲施設、24時間利用可能なフィットネスセンター、サステナブルな旅をサポートするレンタサイクル「キャノピー・バイク」など充実した設備とサービスが◎
キャノピーby ヒルトン大阪梅田は、ヒルトンのライフスタイルブランド「キャノピーby ヒルトン」の日本初進出ホテルとして、地元の魅力を最大限に活かした体験、洗練されたデザイン、お客様の嗜好に合わせた食事や飲み物などを通じて、ワンランク上の快適な滞在を提供してくれます。
オープニングセレモニー
9月26日(木)10時より、ホテル1階にあるカフェ「Bean there, UMEDA(ビーンゼア うめだ)」前にてオープニングセレモニーが実施されました。
ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区代表 ジョセフ・カイララ氏は、「ユニークかつエネルギッシュな都市で有名な大阪の地で、素晴らしい眺望を誇るグラングリーン大阪に『キャノピーby ヒルトン』のブランドが誕生したことを大変嬉しく思います。」と開業に当たっての想いを述べられました。
その後株式会社日建設計 常務執行役員 大阪オフィス代表 設計グループ代表 勝山太郎氏のご祝辞、総支配人スリジャン・ヴァデラ氏は、「キャノピーby ヒルトン大阪梅田は、単なるデスティネーションではなく、数え切れないほどのストーリー、コラボレーションを生み出す場」と述べられ「当ホテルが誰もが楽しめる活気あるコミュニティ・スポットになることを願っています。」と展望を語っていただきました。
最後はホテルのオーナー企業を代表してオリックス不動産株式会社 専務執行役員 高橋豊典氏からのご挨拶をいただきました。
その後、開業を記念し、登壇された6名による「福笹飾りセレモニー」が執り行われました。
大阪の魅力をアップデートし発信するキャノピーby ヒルトン大阪梅田は、大阪ならではの幸せを象徴するお祭りである十日戎の「福笹」をモチーフに、ホテルとお客様そして大阪の街に幸せが訪れますように、と願いを込めセレモニーが行われました。登壇者の方はそれぞれ、えびす鯛や福槌などの縁起物の「お飾り」を笹に飾りました。
福笹飾りセレモニーに込めた思い
大阪をHACKするをキーワードに、大阪文化を取り入れた「福笹飾りセレモニー」が実施されました。
大阪市にある今宮戎神社は、大阪七福神の恵比寿を祀り、「十日戎」では、毎年1月10日に商売繁盛の祈願が行われます。
境内で「商売繁盛、笹もってこい」という掛け声が飛び交う中、福笹を持った人々が行き交う様子は、大阪ならではの活気を感じることができます。
大阪文化の十日戎の「福笹」をモチーフに、登壇者の方ははそれぞれの願いと想いを込めた「お飾り」を笹に結びました。
大阪の地でのホテルの発展と訪れる人の幸せを願い、古来より縁起が良いとされている「えびす鯛」、清らかなものだけが訪れるように守られる「鳥居戎」、富を生み出す打ち出での小槌である「福槌」、末広がりで縁起が良い「末広戎」、昔の資産である米俵を縁起の良い金色にした「金俵」をそれぞれ結びました。
最後にホテルの今後の成功を願って、総支配人スリジャン・ヴァデラしが福をすくい取る「熊手戎」を結ばれました。
大阪の文化と歴史を随所に感じられる客室
大阪は、江戸時代には「天下の台所」として貿易拠点に、明治時代には「東洋のベニス」とも呼ばれた水路網を巡らせ、大大阪時代には「東洋のマンチェスター」と呼称され産業地帯として栄えてきました。
また、千利休の「茶の湯」の茶釜と共に発展してきた金工産業など、大阪の歴史と文化にインスパイアされたインテリアがエントランスから客室までを彩ります。
客室は、ブランド名でもあるキャノピー(天蓋)には、縁起の良いシンボルとして知られる豊臣秀吉の馬印「千成瓢箪(せんなりびょうたん)」や、うめきた公園内に植えられているメタセコイアをモチーフにしたデザインが起用されています。
水都大阪を表現した青ベースのデザインの「リバーブルー」、または、グラングリーン大阪の緑を表した「うめきたグリーン」を基調とした客室。
全室に設置された、レトロな冷蔵庫を模した遊び心あふれるミニバースペースや、関西が起源といわれる福徳招来の縁起物である福助人形など、脈々と受け継がれる商人魂や大阪の陽気で明るいバイブスを表現した印象的なデザインが皆様をお迎えし、大阪の歴史や産業の発展に想いを馳せるきっかけを提供してくれるでしょう♪
それではここからは実際に見たホテルや客室のについてご紹介いたします☆
客室
まずエレベーターを降りるとこちらが目の前に。
階数を表してるのですがおしゃれで素敵なデザインです♪
こちらの各部屋のルームナンバーも可愛いですよね(*^^*)
大阪天満宮の梅のデザインみたいです。
キャノピールーム/キャノピービュールーム
こちらは55インチの多機能テレビとワーキングスペース、サイドテーブルとチェアが完備。
レトロな冷蔵庫を模したミニバースペースも可愛いですね♪
"キャノピービュールーム"になると日中には緑あふれるうめきた公園や淀川を一望でき、夜は煌めく大阪駅の夜景を楽しむことができます。
また "キャノピールーム"と"キャノピービュールーム" どちらもバスタブが付いたプレミアムタイプもあるのでゆっくりと疲れを取りたい方はプレミアムタイプがおすすめです☆
コーナースイートルーム
こちらの"コーナースイートルーム"は広さ63㎡あり、各階の角部屋計51室あります。
ゆったりと寛げるソファーを配置したリビングエリアがあり、ベッドルームにはコーナーウィンドウが備えられており、自然光が取り込まれる広々とした室内は安らぎと開放感をもたらしてくれます♪
スイートルーム
ホテル最上階の25階には2タイプのスイートルームがあります。
"キャノピー大阪スイートルーム"はうめきた公園に面しており、簡易キッチンが完備されています。
ホテル最上級の"キャノピーパノラマビュースイートルーム"は、コーナーウィンドウからうめきた公園の緑と淀川が眼下に広がる贅沢な景色を堪能できます♪
客室にはベッドルーム、洗面台が2つある広々としたバスエリア、リビングエリアにはソファーとダイニングテーブルと独立したワーキングスペースがあります。
大阪の伝統工芸品にちなんだ可愛いオブジェも♪
ホテル内施設
ここからは、ホテル内のいろんな場所や施設を紹介していきます☆
まずこちらはキャノピーのエントランスです。
天井にはたこ焼き型の照明、サイドの吊パイプは爪楊枝、壁面にはタコの脚やソース、鰹節、青のりをうめきた公園の植物にも見えるように抽象画で表現されています。
インパクトがすごいですね♪
レストラン&バー
CC:CARBON COPY(シーシー カーボンコピー)
こちらの垂れ下がってるライトは、串カツがモチーフみたい(*^^*)
レストラン名の由来はメールのカーボンコピーから来ており、「大事な人を連れてきてね」という意味が込められているのだそう♪
!JaJa!Bar(ジャジャバー)
こちらのBarの名前の由来は大阪弁の「じゃ、行こうか」「じゃ、またね」という最初の”じゃ”からとったんだそう!
ユニークで覚えやすいですね♪
お好み焼きをモチーフにした机になっています。
夜はテラス席の雰囲気が最高です☆
Bean there, UMEDA(ビーンゼア うめだ)
こちらの由来はbeen thereの訳で「そこに行ったことあるよ!」という意味から、みんな知ってるお店になるようにという意味がこもってあり豆のbeanとかけたみたいです♪
まとめ
いかがでしたか?魅力は伝わったでしょうか?
キャノピーbyヒルトン大阪梅田は壁紙やライト、机など細部にまで大阪のユニークなデザインが施されており、ユニークさとスタイリッシュさの融合が素敵な温かみのあるホテルです♪
是非皆さんも足を運んでみてください(*^^*)
キャノピーby ヒルトン大阪梅田
施設名称:キャノピーby ヒルトン大阪梅田
所在地:大阪市北区大深町6-38、グラングリーン大阪 北館 ノースタワー
アクセス:JR大阪駅から徒歩約7分
構造:地上26階建
施設構成:53のスイートルーム、19のコネクティングルームを含む全308の客室、レストラン&バー、カフェ、フィットネスセンター、ミーティング施設他
開業日:2024年9月6日(金)
公式HP: https://canopy-osaka.hiltonjapan.co.jp/