揚げたてトロトロ!雲仙市ふるさと納税人気NO.1、新じゃがのコロッケが登場。
ごろっとフルーツ、新食感のデニッシュや『料理王国100選2022』認定のあか牛ミートパイも!
阪神梅田本店 1階 食祭テラス「第2回 イマドキ!九州」
ローカルの魅力を堪能する“イマドキ”シリーズの第2回となる“九州”をクローズアップ「第2回 イマドキ!九州」を開催します。
2024年6月5日(水)→6月11日(火)は、“尊い生産と食卓をつなぐ”をテーマに、 九州各地のいいものを発信する「&LOCALS」、6月12日(水)→6月17日(月)は、自然の恵みを余すことなく生かして、若い世代を中心に地域を活性化させる「うきは市」に注目。
さらに、九州といえば!のおいしい食もたっぷり用意、まだ知らなかった九州がここに。
[前半]6/5(水)→11(火)生産者と食卓をつなぐ 「&LOCALS」
“尊い生産と食卓をつなぐ”をコンセプトに、九州各地の美味しくてカラダが喜ぶものを独自の編集で伝える「&LOCALS(アンドローカルズ)」。
スタートは、女性チームの地域ブランディング会社で、いまでは福岡市内に3店舗の地域を伝えるカフェ・グロッサリーストアも運営しています。
今回は、縁のあるローカルの中でも、一番のお墨付きエリア、長崎県雲仙市の南串山町に注目。海からは「天洋丸」、山からは「なんぐしデジマプロジェクト」をご紹介します。
雲仙・橘湾からのお届けもの「天洋丸」
1947年から、雲仙市南串山の橘湾でまき網漁業を営む「天洋丸」。
ここ数年、煮干しは生産量が減少しており、将来的には“幻の煮干し”となる可能性も。
今からより多くの人に橘湾の煮干しを知ってもらい、ふるさとの魚食文化を守っていきたい。
そんな思いから「天洋丸」は、漁業だけではなく、加工品の開発や販売、『一年漁師』という漁業インターンシップや海外技能実習生の受け入れ、食育のワークショップなど積極的に取り組んでいるユニークな船団です。
でじまを愛する青年部が集結「なんぐしデジマプロジェクト」
古くからじゃがいもの産地として知られる雲仙市南串山町。通称なんぐし。
水はけのよい棚畑と酸性で鉄分を含む赤黄色土が太陽をたっぷり浴び、ミネラルを含んだ海風が吹くこの土地で、50年以上前から栽培されてきた“デジマ”。
昔は、流通の主流で多くの農家で栽培していましたが、現在は栽培の難しさから生産農家が減少し、ごくわずかの栽培となり”幻のじゃがいも”と呼ばれていました。
それを復活させようと、3年前に馬鈴薯“デジマ”を愛するJA島原雲仙の青年部からプロジェクトチームが発足。
今では、雲仙市のふるさと納税人気NO.1商品にまで成長しています。
揚げじゃが(約200g)551円、デジマトロッケ・揚げじゃが (デジマトロッケ2個・揚げじゃが100g)881円
[後半]6/12(水)→17(月)豊かな自然が食材を支える「うきは市」
山にかこまれた自然豊かな「うきは市」。
昔から地形を生かし“フルーツ王国”とも呼ばれています。
その土地について、地形、気温、土壌、風、水、雨、地理を科学的に検証した結果、フランスのボルドーやアルザスとよく似た、日本国内ではめずらしい地質・地形ということが判明。
これを “うきはテロワール”と名付け、フルーツや野菜の栽培にまち全体が一丸となって取り組んでいます。
また、うきは市が新たなビジネスの創出を応援するためにつくった支援センター“うきは夢ラボ”では、うきはを愛する若い世代が日々商品開発に取り組んでいます。
うきはのフルーツとマリアージュ 「カワセミデニッシュ」
生まれも育ちもうきは市という若きオーナーが営む “うきは市のフルーツの魅力をデニッシュで丁寧に表現する”カフェから。
6月に旬を迎えるブルーベリー、白桃、黄桃をコンポート。
さらにフルーツの酸味や甘みを引き立てる、サワー クリームやバニラカスタードなど、相性のよいクリームをペアリングします。
ごろっとフルーツ×デニッシュの新食感をお楽しみください。
素材への思いや魅力を伝える「pass it on」
4年前にうきは市へ移住した塚本夫妻。
栽培方法に納得できる農家を探し、自分たちの目で見てフルーツを仕入れ。
さらに、ジンジャーは自家栽培し、日本はちみつの採蜜にも力を入れています。
四季折々の彩りを添えて 「OLIOLI」
野菜ソムリエの旦那様と管理栄養士の奥様がハイブリッドで生み出す、四季折々のドライフルーツ。
『1年中、うきはを楽しめるように』という願いを込めて作られています。
ドライフルーツ 柿(30g)432円 、いちご(15g)594円、シャインマスカット(30g)594円など
おめかしした色とりどりのおはぎ 「暴食の果実」
うきは市のフルーツ生産農家と「石橋餅加工所」がコラボレートして創る和菓子のお店。
フルーツ大福が人気のお店から、今回はフォトジェニックな“おはぎ”が登場。
まるでお花が咲いたようなビジュアルのかわいらしいおはぎは、和栗、抹茶、黒ごま、スイートポテト、紫芋、きなこと6種類の餡を用意。
和菓子「ぶどうのたね」
地元のこと、土地のことを見直して、話の種になるような場所に。という、田中博史代表の想いから名付けられた「ぶどうのたね」。
そこは自然と人が共存する形で、おだやかな時が流れています。
「和菓子 葡萄家」 豆たん(5個入り)810円 ※写真はイメージです。
お店で一番人気の” 豆たん”は昔、土地を代表するお茶菓子がなかったことから考えられた一品。
キャラメル最中に小豆入りの 餅を挟んで食べる新しいおいしさ。
とまとラーメン「小林製麺」
とまとラーメン(1袋、2食入り)648円 ※写真は調理例です。
「地元産とまと“桃太郎”はおいしいが流通に乗らない規格外品もある。何とかできないか」と農協から相談を寄せられた小林稔男代表。
試作を重ね、試食を繰り返しできあがったのがこの“とまとラーメン”。
コシのある麺に絡むスープは、とまとならではの酸味とコクが絶品!
最後はご飯と粉チーズを入れてリゾット風にする楽しみ方もおすすめ。
ずっと愛されるご当地グルメ 九州のうまかもん
九州といえばコレ!という“うまかもん”が各地から集結。
がつんと惣菜からほっこりスイーツまで、個性豊かな味わいが揃います。
福岡「博多 とりかわ長政」
皮下脂肪の少ない首の皮だけを、独特製法で丁寧に巻き上げ、仕込みに5日間。
焼いては寝かせを繰り返すことで、外はカリッ、中はジューシー、風味は香ばしく。
脂っこさはなく1人10本ペロリと食べられます。
福岡「博多もつ鍋星まつり」
国産牛のもつにこだわった本場のもつ鍋。
素材を厳選し、試行錯誤を重ねたスープは、まろやかでコクのあるみそ味と深みのある上品な醤油味の2種を用意。
長崎「長崎五島ごと」
有機JAS認証の五島列島産さつまいも“ごとふわり(シルクスイート)”を贅沢に使用。
芋のペーストを練り込んだソフトクリームの下には、小さな焼き芋がたっぷり。
熊本「くま純」
さつま芋の上に甘さ控えめの粒あんをのせ、もっちり食感のうす皮の団子で包んで蒸した郷土菓子。
熊本で長く親しまれてきたおいしさです。
九州の“いま”を知る トークショー
地元を愛する人々が、地域の魅力を発信。
九州の“いま”を伝えるトークショーを開催します。
「&LOCALS」イマドキ!九州な取組みトークショー
◎6月8日(土)午後1時~・3時~(各回約30分)
九州の食文化全般の情報を発信する「&LOCALS」の取組みを生産者とともにご紹介します。
“うきはテロワール”とは
◎6月15日(土)午後1時~・3時~(各回約30分)
フランスのボルドーやアルザスとよく似た土壌ということから名付けられた“うきはテロワール”。
その魅力を生産者とともにお伝えします。
「第2回 イマドキ!九州」
場所:阪神梅田本店 1階 食祭テラス
開催期間:2024年6月5日~6月17日
公式URL:https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/str/
食祭テラス公式インスタグラム:https://www.instagram.com/hanshin_1ffoodevent/?hl=ja