100万人が熱狂！「阪神タイガース、オリックス・バファローズ優勝記念パレード」大阪・神戸同時開催！【11/23】

更新日：2023年12月1日

『38年ぶりの阪神タイガースの日本一』と『リーグ3連覇の快挙を達成したオリックスバッファローズ』を祝い史上初の関西2球団が同時に優勝記念パレード！

優勝パレードは、2023年11月23日、大阪（御堂筋）と兵庫（神戸）で開催されました。

100万人が熱狂！「阪神タイガース、オリックス・バファローズ優勝記念パレード」大阪・神戸同時開催！

兵庫会場は三宮の東遊園地前からフラワーロード、三宮中央通り、鯉川筋、メリケンパークまで約2.0キロメートル。

大阪会場は御堂筋、北浜3交差点から新橋北交差点まで約1.7キロメートル。

2カ所での同時パレードとなりました。

午前中の大阪・御堂筋はオリックスバッファローズのパレードから始まります。

秋晴れで天気もよくパレード日和♪

早朝から多くのファンが集結していました。

オリックスバッファローズリーグ優勝パレード

パレードスタート前に、まずオープニングセレモニーが行われました。

・主催者挨拶

松本会長、吉村知事、横山市長、挨拶

吉村知事は「3連覇はすごい快挙ですし、日本シリーズも激闘で、もう涙が出るような感動を与えていただきました」と話し「もう雨降ったらどうしようかなと思いましたけど、この素晴らしい秋晴れの日にオリックスバファローズ3連覇優勝パレードを開催することができました。オリックスの皆さん、本当におめでとうございます」

と笑顔で祝福しました。

・花束贈呈

中嶋聡監督や杉本裕太郎選手に花束が贈呈されました。

・中嶋聡監督挨拶

「日本一にはなれませんでしたけれど、3連覇本当にすごいことを成し遂げたなという気持ちでいます」「ここにいる選手も、来れなかった選手皆のおかげだと思います。選手たちに皆さんいっぱい手を振ってください」と沿道に集まったファンに向けて呼びかけました。

・選手会長　杉本裕太郎選手挨拶

『去年に続き、この本拠地大阪で優勝パレードができて本当に嬉しく思います。来年は４連覇を目指すシーズンになりますので、より厳しい戦いになると思います。引き続き熱いご声援を何卒（なにそつ）よろしくお願いします。』

と笑いを交えながら、和やかな雰囲気でファンへ感謝の言葉を述べました。

・パレード開始

1号車には中嶋監督初め、杉本選手、宮城投手など15人の選手、監督、コーチが乗車。

多くのファンがパレードバスに乗った選手たちに「三連覇おめでとう！」や「感動をありがとう！」などの声援を送っていました。

オリックスファンの私も撮影しながら、選手に手を振りました（笑）

日本シリーズではあと一歩でしたが、多くの方に感動と元気を与えくれました！

沿道のファンの方

オリックスバファローズの皆さん、本当にありがとうございました^^

阪神タイガース優勝パレード

14時からは阪神タイガースの大阪御堂筋で、優勝パレードが行われました。

阪神タイガースは2005年の以来、18年ぶりの優勝パレードという事もありタオルやメッセージボードを持った多くのファンが、駆けつけていました。

オープニングセレモニー

・主催者挨拶

松本会長、吉村知事、横山市長、挨拶

『圧巻の強さで日本一、日本シリーズも感動を与えてくださり、ありがとうございました。

大阪・関西これからも元気にしていきたい。今日は盛大にお祝いしましょう！』

と吉村知事があいさつ。

・花束贈呈

岡田彰布監督や近本光司選手選手に花束が贈呈されました。

・岡田彰布監督挨拶

「ファンのみなさま、1年間ご声援ありがとうございました。タイガースはおかげさまで18年ぶりのリーグ優勝、38年ぶりの日本一を勝ち取ることができました。本当にありがとうございます。私のことなんですけど、この右は60年前に6年間通った僕の小学校なんで。今はビルになってますけど、6年間小学生生活を過ごした地です。今回こういう形でここからスタートするということは、非常に光栄に思うし、感無量の気持ちでいっぱいでいます。本当ありがとうございました。」と沿道のファンへ向けてお礼のあいさつを行いました。