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ローカル・カルチャー・マガジン『IN/SECTS』にならう「“いいお店”食の文化祭」@阪神梅田本店【3/23~3/27】

更新日:

書籍『いいお店のつくり方』( I N / S E C T S )発刊記念

ローカル・カルチャー・マガジン『IN/SECTS』にならう「“いいお店”食の文化祭」

阪神梅田本店の1階 食祭テラスにて、2023年3月23日(木)から3月27日(月)の期間、ローカル・カルチャー・マガジン『IN/SECTS』にならう「“いいお店”食の文化祭」を開催します。

味に魅かれて、店主に会いたくて、その場所と空気が大好きで。“いいお店”に通う理由は様々。

そんな“いいお店”を、ローカル・カルチャー・マガジン『IN/SECTS(インセクツ)』と一緒に考えました。

単に以前『IN/SECTS』で掲載されたお店が期間限定で登場するのではなく、「今、食祭テラスで、なにが喜んでもらえるか」を一緒に考えるところからスタート。

「素材にほれ込んで」「とにかく音楽が好きで」「地元の名産を伝えたい」など、街で、巷で、キラリと光る存在感の8店舗をご紹介します。

 

ローカル・カルチャー・マガジン『IN/SECTS』って?

大阪発ローカル・カルチャー・マガジン『IN/SECTS』を2009年に発刊した「インセクツ」。

大阪の数少ない出版社として、「ローカル」にこだわり、“生駒が面白い”というニッチな特集を掲載し、雑誌が消えゆく時代に突如現れた、いっぷう変わったメディアとして話題となり、初版5000部を完売。

今では、「ローカル」を単なる「地域」、「地元」から発展させ、究極の「ローカル」つまり「個人」に焦点をあてて取材することを大切にしています。

 

『IN/SECTS』とじっくり考えた“いいお店”が勢ぞろい

栃木・足利「ココ・ファーム・ワイナリー」あわここペティアン(1本 750ml)2,800円

1950年代、机の前での勉強が苦手な中学生とその担任教師によって開かれた山の葡萄畑。

この急斜面にある葡萄畑の麓のワイナリーでは、100%日本の葡萄から野生酵母による自然発酵で日本ワインを醸造しています。

 

東京・杉並「中華可菜飯店」ちまき(1個)990円、五目焼売(2個)550円

中国料理の新星!お店では、フードロスの観点からコースのみで、毎日食べたくなるような健康的なメニューで人気を集めています。

 

愛知・岡崎/西尾「銀界拉麺」&「麺の樹 ぼだい」汁なしラーメン(1人前)塩のラーメン(1人前)各1,000円

カルチャーと麺の融合!?ジャズが聴けるラーメン店。

国産小麦粉ゆめちからなどをブレンドし、その日の湿度に合わせて加水率を調整して作る自家製麺。

店主がコレクションしたレコードを聴いてくつろげるラウンジスペースがあり、喫茶感覚で使えるラーメン店です。

 

京都・二条「森林食堂」森林お任せ盛り弁当(1人前)1,760円

芸大出身店主のクラフトマンシップあふれるカレーをイートインで。

アーティストが新しい価値観を生み出していくように、カレーにモノづくり精神を注ぎ込まれています。

 

京都・京丹後「オキニコウ」海鮮丼(1人前)1,988円 ※3月23日(木)→26日(日)限定出店

松屋町「酒菜の大きに」を一時休業し、自身の出身地である京丹後・間人でお店をオープンした大木しほさん。

現地でしか味わえない京丹後の魅力を伝えながら、ジャンルにこだわらず、観光案内所の役目も果たせたら、という想いを胸にお店を開始。

今回はこだわりの魚を販売する「畑中鮮魚」と共同で出店。

 

兵庫・清荒神「シチニア食堂」シチニア食堂の旬のお野菜とお肉料理のワンプレートランチ(1人前)1,650円

日々のごはんをちょっと華やかに。野菜が主役のローカルダイニング。

清荒神の参道、元植木店をリノベーションした建物でイタノ夫婦が営む食堂。

栽培期間中農薬不使用の野菜などを扱う八百屋「オーガニッククロッシング」の旬の野菜を使い、華やかなルックスでありながら優しい味わいの料理が楽しめます。

 

鳥取・八頭郡「タルマーリー」全粒粉酵母の田舎パン(1個)1,814円

里山の恵みや野生の菌を生かしたパン渡邉格さん・麻里子さん夫妻が営むお店が登場。

 

広島・尾道「ウシオチョコラトル」カカオソーダー(1杯)カカオミルク(1杯)各660円

尾道市街の対岸、向島にあるチョコレート工場。

生産地から直接仕入れたカカオ豆を使用し、生産者によって異なるカカオの風味を楽しむため、材料は基本的にカカオと砂糖だけのシンプルな製法でつくられています。

 

書籍『いいお店のつくり方』に登場したお店も

書籍『いいお店のつくり方』に掲載されたお店のオリジナルプロダクトやグッズを販売。

トークイベントでは“いいお店のつくり方”をテーマに、店主たちのエピソードをご紹介します。

まさに文化祭の雰囲気さながらに、様々な“好き”が大集合します。

 

滋賀・彦根「HORA AUDIO」SAI NATURAL(1台)34,980円

築150年の古民家を生かし、ショールームhoraanaの運営とスピーカーの製造販売を行うお店。

 

◎「HORA AUDIO」の楽しい試聴会

木製クラフトスピーカーを楽しむ試聴会。

「いいお店」をテーマに音楽好きなゲストが持参した音源を流し、その音色とともに曲に関するエピソードを交えながらお話しします。

3月25日(土)
➀午後2時~(約30分)ゲスト:「インセクツ」小島知世さん
②午後3時30分~(約30分)ゲスト:「銀界」店主 牧原寿樹さん
◎定員:各回20名さま(立見自由)◎参加無料

 

京都・五条「サウナの梅湯」梅湯白タオル 715円

2015年、当時24歳の湊三次郎さんが銭湯存続のためにアパレル会社を退職し、経営を受け継いだ銭湯。

イベントの開催やオリジナルグッズの販売など、昔ながらの銭湯に今の感覚をプラスしたネオ銭湯として若い世代からも人気を集めています。

 

京都・富小路通「vou」足が棒SOX 各1,980円

店主の川良謙太さんが独自の視点で新しいカルチャーを発信するお店のオリジナルグッズが揃います。

このほか、街でキラリと光る個性店も集います。
京都・丸太町「meditations」(レコード店・オリジナルグッズ ※今回レコードは販売しません)
京都・丸太町「誠光社」(書店)
奈良・椿井町「TABI Coffee Roaster」(コーヒースタンド)
兵庫・清荒神「ミズタマ舎」(器のお店)
兵庫・三宮「BEYOND COFFEE ROASTERS」(コーヒースタンド)
大阪・田辺「LVDB BOOKS」(古書店)

 

ローカル・カルチャー・マガジン『IN/SECTS』にならう「“いいお店”食の文化祭」
阪神梅田本店

■2023年3月23日(木)→27日(月)

■1階 食祭テラス

-イベント・催事, 百貨店

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