第48回「阪神大ワイン祭」が開催中!
毎年、年2回開催される阪神梅田本店の名物催事、「阪神大ワイン祭」が2021年12月8日(水)~12月14日(火)の期間限定で開催されています。
コロナ前は、「食の阪神」の力を発揮しワインとのマリアージュをテーマにしたバルを展開したりと会場をフルに使って様々な企画を提供しています。
コロナ禍の昨年10月、今年5月には、会場からおすすめ商品を紹介するインスタライブや、産地とお客様をつなぐオンラインワイナリーツアーなど、オンラインだからこそ楽しめる新しい催事に取り組むなど、いろいろな形でゲストを楽しませてきました。
48回目となる今回の「阪神大ワイン祭」でも、訪れる人を楽しませる企画が盛りだくさん!
そして美味しいワインも目白押し!
イベントの様子をレポートしていきます♪

イベント受付
イベントに参加するには、まずこちらのカウンターで受付を済ませなければいけません。
スタッフの方からシールを2枚手渡されます。
一つは「試飲OK」と書かれたシール。
これを体の見える位置に貼っておけば、ブースで提供されるワインの試飲が自由にできます♪
これで準備完了です!
初企画!推しワインNO.1決定戦
今回の「大ワイン祭」初企画となるのが、風味や味わいの異なる4つのワインの中からNO.1を決めるその名も”推しワインNO.1決定戦”です。
4人のリカーバイヤーやナビゲーターが代表となり、それぞれのワインの魅力をインスタグラムで発信中。
12月8日~12日の期間は、会場に”投げぶどう”箱が設置され、来場者による投票でNO.1が決定します。
ここで使用するのが、先ほど受付で渡されたもう1枚のシール。
このシールであなたの”推しワイン”に投票してください。
NO.1に輝くワインは一体!?(*'ω'*)
約600銘柄のワインをフリーテイスティング
今回の「阪神大ワイン祭」では、31のブースで約600銘柄から気になるワインをフリーテイスティングでき、その場で買える試飲会が復活!
試飲ブースにはそれぞれ飛沫シートを設置するなど感染予防対策も強化されています。
イベントで販売されているワインは1000円台から一番高い物でも約1万円と非常にお手頃価格なものばかり!
また、価格が表示されている札には、このワインと相性のいい料理なども記載されています。
これはワイン初心者にとっても非常に参考になりますよね!
試飲してみました♪
ブースによって扱うワインのテーマも様々。
いくつかのブースのワインを試飲してみました♪
まずは日本で作られたワインから。
こちらは山梨県のモンデ酒造で作られた「牧丘ヤマソーピニオン」というワインです。
標高800m以上の牧丘地区で栽培されたヤマソーピニオンという種類のブドウを100%使用し、樽で熟成させた1本。
一口飲んで驚きました。味が濃い!
赤ワイン特有の風味がのどにガツン!ときます。
とっても骨太な赤ワインでした。
こちらのブースではスパークリングワインを提供していたのですが、なんと金箔入りのワインがありました!
瓶の中で金箔がひらひらと舞っているのが分かります!
その味はいかに…?
インパクトのある見た目に反して、マスカットのような爽やかな果実の甘みを感じるとても飲みやすいワイン!
しかもこれ、1本2000円弱と非常にお手頃価格。
これからクリスマスやお正月などのイベントにもぴったりの1本ですよね!
こちらは今回の「阪神大ワイン祭」で一番高価なワインです。
ただ、それでも値段は1万円弱。
ポルトガルで作られた20年もののワインです。
しっかりと熟成されただけあって、こっくりと甘い!
デザートとの相性もよさそうな、少し贅沢気分を味わえるワインです。
このように国や地域、味わい、シーンをテーマにした31のブースでバラエティ豊かなワインをお楽しみください♪
コンシェルジュがあなたにぴったりのワイン探しをお手伝い
今回の「大ワイン祭」のサブタイトルが”つなぐ ワイン 人”ということで、豊富な知識を持ったワインのスペシャリストが“大ワイン祭コンシェルジュ”としてスタンバイ!
たすきをかけたコンシェルジュが会場内を回りながら、約600銘柄の中からあなたに最適なワイン選びをお手伝いしてくれます。
「いっぱいありすぎてよくわからない…」というワイン初心者の方も、ワイン談義に花を咲かせたい上級者の方も、ぜひ気軽に相談してみてください。
きっとあなたにぴったりのワインが見つかること間違いなし!
まとめ
楽しい企画満載の第48回「阪神大ワイン祭」
家族や友人と一緒に、会場に足を運んでみてはいかがでしょうか?
ただし、ワインの飲みすぎにはご注意を!
第48回「阪神大ワイン祭」
大阪市北区梅田1-13-13 8階階催事広場
12月8日(水)~12月14日(火)※最終日は午後5時まで
公式HP