【大阪ストリートミュージシャンの「輪」】とは、
大阪を拠点に活動するストリートミュージシャンを多くの方に知ってもらう為に始まった企画!!
ストリートミュージシャンの方から次のストリートミュージシャンの方を紹介してもらい、
「絆のバトン」を渡して大阪のストリートミュージシャンで「輪」をつくっていこうというのが今回の企画です。
第4弾の「つきみるく」さんから紹介して頂いたストリートミュージシャンは「茉寿」さんです!!
「茉寿」さんにインタビューしました〜(*^^*)
ストリートミュージシャン「茉寿」さんのご紹介をします♪
「茉寿(マコト)」さんのプロフィール
プロフィール
音楽のジャンル:J-POP
生年月日:1997年4月4日
出身地:兵庫県川西市
趣味・特技:なわとび
憧れる歌手(バンド):片平理菜、ヒトリルーム、家入レオ
結成日:2017年1月12日〜
所属事務所:なし
経歴:ミュージックバスカー
シングル名:なし 6月14日にレコ発
アルバム名:なし
Twitter:https://twitter.com/makoto_ssw
SHOWROOM:https://www.showroom-live.com/makotosong
前回ご紹介した「つきみるく」さんとはどのような繋がり?
”つきみるく”さんとの出会いはライブハウスで
茉寿さんがライブハウスで歌った曲が片平理菜のカバー曲で
”つきみるく”さんがその曲を聴いて「めっちゃ良かった〜」って感想を言ってもらってから繋がりました。
そこからSHOWROOMに”つきみるく”さんが遊びにきて
路上ライブを一緒にしませんかと誘ってもらったりと活動を一緒にする機会が増えました。
”つきみるく”さんはワンマンを思い切って行動に移すところを尊敬していて
尊敬している人からインタビューの紹介してもらって嬉しかったと言っていました!!
お父さんの誕生日の日に路上ライブを始めました
──路上ライブを始めたのは好きなアーティストがきっかけですか?
茉寿:路上ライブを一番最初にしたのは地元が川西出身で
川西能勢口駅ってところで歌いました。
川西能勢口は”植村花菜”が歌っていた場所でもあって
「やりたいな〜」って思って始めました。
始めは川西能勢口で毎週歌っていました。
アーティストで”YUI”っていますが、
”YUI”は普段喋っているときよりも
歌っているときのほうが日常になっていて
私もそんな風になりたくて路上ライブを始めました。
始めた日はお父さんの誕生日で
お父さんが路上ライブをしているのを嫌っていて
あえてその日を狙って路上ライブを始めました。
──あえてその日を狙ったんですね(笑)
お父さんの誕生日の日だったので
お父さんには演奏聴いてもらいましたか?
茉寿:ぜんぜん(笑)
始めるきっかけがほしかっただけですね。
逆に反発してやろうって気持ちで始めました。
どっかで親に反対されることを考えてしまうからこそ
お父さんの誕生日の日にやろうと思いました。
ミュージックバスカーのオーディションを受けるきっかけは?
茉寿:好きなアーティストの中に”ヒトリルーム”っていうアーティストがいるんですが
ミュージックバスカー出身なんですよ。
”ヒトリルーム”がグランフロントで歌っているときに
1年生の夏休み時期は毎日グランフロントまで来ていました。
インディーズのときに”ヒトリルーム”が歌っていた場所で
わたしも歌ってみたいと思って
2018年にダメ元でミュージックバスカーに締切ギリギリで応募したんですよ。
それで応募して受かったんですよ。
”ヒトリルーム”が大好きすぎてミュージックバスカーで歌えるのは夢の場所なんですよ。
──夢の場所で歌えるのはいいですね。
ミュージックバスカーに受かってから急ピッチで進んでいったんですね。
茉寿:去年は早かったですね。
2018年はミュージックバスカーのオーディションは自分で受けましたが、
それ以外は学校の先生がひっぱってくれました。
学校の卒業式制作はZEPPなんばで歌うことになっていて
SNS審査とライブ審査とプレゼンで合格した人だけが歌えます。
プレゼンは先生が私の音源を事務所の方に送っていていて
事務所の方より公式でSHOWROOMやらないかって話もありました。
その話の流れでプレゼンも合格してZEPPなんばで歌うことができました。
先生のおかげですね。
そもそも音楽を始めようとしたきっかけは修学旅行で聴いた”家入レオ”の曲
茉寿:好きなアーティストは”ヒトリルーム”ですが
音楽を始めたきっかけは中学時代に修学旅行の飛行機のなかで
曲聴けるじゃないですか。
ループしている音楽の中に初めて”家入レオ”の曲を知りました。
曲を聴いて「何この声〜!!」「好き〜」ってなって
家帰って”家入レオ”めっちゃ好きって言っていたら
初めて”Mステ”に出ていて
その時に私も同じように歌を歌おうって決めました!!
それまでもずっと歌おうと思ってはいたけど
余計歌おうって決めました。
──それで学校は音楽の学校に行ったんですね。
茉寿:学校は大学ではなく専門学校に行きました。
大学の音楽はポピュラー科でもなんかちょっと違って
声楽よりで真面目な感じがあり、
専門学校がいいなって思って入りました。
──そうなんですね。
専門学校に行ったことで前に進めたんですね。
話は変わりますが、
路上ライブをしているときに道を歩いている人にどんな事を伝えようと思って音楽を創っていますか?
茉寿:私の歌っている曲自体はそんなにも明るい曲ではないんですよ。
なのでちょっと背中を押せたらいいなっていうか、
たまに家に帰るときに家に帰りたくないなって思うときあるじゃないですか。
そんなときにそっと背中を押せるような曲を歌っています。
直接的な歌詞の中にはがんばろうって歌詞はないですが、
聴いてくれた人と寄り添えたらいいなって思って歌詞を創っています。
──茉寿さんが今までもらってきたものを
今では茉寿さんが路上ライブで与えているんですね。
大阪の良いところとは?
──大阪で好きな場所はありますか?
茉寿:グランフロント大阪です!!
ミュージックバスカーが大好きで夢の場所でもあるからです。
──今では夢の場所で歌えるのが叶ってよかったですね。
茉寿さんにとって大阪の良さとは?
茉寿:グランフロント大阪は近くに夜行バスの乗り場や新幹線があるから
外国の方がよく通るなっていうのがあって
路上ライブをしているときにニコってしてくれたり
歌が良かったってことで外国のお金をチップとしてくれたりするのが嬉しいです。
言葉が通じなくても一緒に楽しんでくれるから嬉しいです!!
ストリートミュージシャンで輪をつくるのに次に紹介される方は?
「茉寿」さんの今後の活動は、
6月14日のレコ発に向けてたくさん動員したいと考えています。
次に紹介されるアーティストは
「前田琴音」さんです!!
次回は彼女のインタビューします〜♪
最後に一枚写真を撮らせて頂きました。
快くインタビューを受けて頂きありがとうございました!!
今後の活動
2019年の直近の予定!!
◯4/27 someno kyoto
◯5/3 火灯し喫茶すずかげ
◯5/8 酔夏男
○5/18 S.O.C
◯5/27 AtlantiQs
◯6/11 TOBIRA
○6/14 歌う魚