みなさんこんにちは!
スイーツ大好き!甘党のまこです
「阪神梅田本店」のフードフロアが2025年11月12日にリニューアルします。
新ブランドお披露目会に行ってきました。
「食の阪神」がさらに進化!!

今回の改装では、特に1階と地下1階を対象に、「食の阪神」としての魅力をより深める構成となっています。
関西ローカルフードの聖地を目指す1階。
1階は「関西ローカルフードの聖地」をコンセプトに、関西各地のご当地グルメを一堂に集めたフロアへと生まれ変わります。
地域の素材を生かしたブランド開発や、地元で長く愛されてきた人気商品を発掘・紹介するなど、地域と連携した新しい取り組みを展開。
また、オープニングには「くまモン」のイベントも予定されているほか、日本各地の魅力を紹介する「食祭テラス」や「おやつの引き出し」などの人気コーナーもリニューアル。
さらに、ご当地の“うまいもん”を集めた新コーナー「うまいもんみっけ」や、期間限定スイーツを常設化した「スイーツファーム」も登場し、地域の味を身近に楽しめる空間となっています。
“王道デパ地下の進化版”としてリニューアルする地下1階
地下1階は「王道デパ地下の進化版」をテーマに、従来のデパ地下の魅力を残しつつ、より洗練された商品ラインナップと体験型の売場づくりを目指しているとのこと。
1階と地下1階、それぞれ異なるテーマで構成されながらも、どちらも「食の阪神」としての魅力を発信!!
今回の改装によって、阪神本店はより幅広い世代に愛される“食の拠点”へと進化されます。
それでは、気になる新ブランドをご紹介していきます。
SALTRA(ソルトラ)

阪神梅田本店から、新しいスイーツブランド「SALTRA(ソルトラ)」が誕生!
“全国初、塩でお菓子をデザインする”というコンセプトのもと、素材の味わいを引き立てる“塩のチカラ”にこだわったスイーツ
■ 塩と甘みが織りなす、上品なハーモニー
ブランドの中心にあるのは「塩」。
最も原始的な調味料のひとつでありながら、どんな味も引き立てる奥深い存在です。
大阪は、かつて“天下の台所”として塩の輸出拠点として発展してきた土地。
その大阪から生まれたブランドだからこそ、ソルトラは「塩」に新しい価値を見いだしました。
使用しているのは、淡路島の藻塩と阿吽(あうん)の沼地塩。
選び抜かれた国産の塩が、甘みと調和しながら素材本来の風味を引き立て、奥行きのある味わいを生み出しています。
「ソルトラ(SOLTRA)」という名前には、ふたつの意味が込められています。
ブランドの象徴である“塩=SOL”と、阪神梅田本店ゆかりの“虎=TORA”。
このふたつを組み合わせた造語です。
大阪・梅田の街のエネルギーや遊び心を表現し、“この街から新しいスイーツ文化を発信したい”という想いを込めて名づけられました。

試食もさせていただきました!
ご紹介していきます。
キャラメルサンドクッキー
グラスフェッドバターを練り込んだ塩バタークッキーでキャラメルをサンド。
キャラメルの濃厚な甘みと、まろやかな塩味が絶妙に重なり合う、奥深いハーモニーが魅力です。
もう1枚食べたくなるほど、1度食べたらやみつきになります。
ロールケーキ
北海道産小豆のつぶあんと、淡路島の藻塩の旨みを効かせたクリームチーズクリームを使用。
しっとり焼き上げた生地でやさしく包み、ふんわりもちもちの食感に仕上げました。
小豆の甘み、チーズの酸味、塩の旨みが織りなす調和をお楽しみいただけます。
カタラーナ
大阪で育った濃厚な甘みのさつまいも「夢シルク」と淡路島の藻塩を練り込み、一つひとつ丁寧に表面をブリュレ。
香ばしいカラメルのほろ苦さと、さつまいものとろけるようなコク、まろやかな塩味が三位一体となった贅沢な味わいです。
ブリュレメリゼ・メルチー

「ブリュレメリゼ・メルチー」が、阪神梅田本店に登場!!
ブランド名「メルチー」は、フランス語の“ありがとう=メルシー”と“チーズ”を掛け合わせたもの。
感謝と遊び心が込められた名前には、「大阪から新しいスイーツの楽しみ方を届けたい」という想いが込められています。
ブランドのアイコンは、フランス・パリのおしゃれなカフェで働く女の子“メリベちゃん”。
好奇心旺盛でスイーツが大好きな彼女が、チーズとブリュレの出会いから新しいスイーツを生み出していく。
そんなストーリーがブランドの世界観を彩ります。

ブリュレクリーミーアマン
本日試食として登場したのは、フランスの伝統菓子“クイニーアマン”をアレンジしたブリュレパイ。
表面はキャラメルのようにツヤツヤでパリッと香ばしく、中にはチーズクリームをたっぷりサンド。
濃厚でリッチな味わいながらも、どこか素朴でやさしいご褒美スイーツです。
EGGSY(エグジー)

コンセプトは、"ひとくちの幸せを、日々のよろこびに"。
岡山県赤磐市の丘の上に広がる養鶏場で、のびのびと育つ鶏たちが生む「平飼いカケッコたまご」
この卵の美味しさをもっと多くの人に届けたい――そんな想いから生まれたのが、たまごスイーツ専門店「EGGSY(エグジー)」
自然の恵みをたっぷり受けて育った卵は、黄金色の黄身とまろやかなコク、やさしい甘みが魅力!
素材の味をいかしたプリンや焼き菓子など、どのスイーツからも卵本来の美味しさが感じられます。
“地域のつながり”と“素材へのこだわり”を大切に、ひとくちでほっと笑顔になれるような、心あたたまるスイーツをお届け。
日々のごほうびにも、大切な人への贈り物にもぴったりのEGGSYのたまごスイーツ。

カステラぷりん
ふんわりカステラのやさしい甘みと、濃厚プリンのとろけるような口どけ。
二層が重なり合う瞬間が、たまりません!
仕上げにカラメルソースをかけると、ほろ苦い香ばしさが広がって、最後まで飽きのこない美味しさに。
ひと口ごとに幸せを感じる、贅沢なプリンでした。
プティフラン
サクサクのパイ生地に、濃厚なカスタードがとろり。
ひと口食べた瞬間、バターの香ばしさと卵のまろやかさがふわっと広がります。
表面は香ばしく、中はぷるんとやわらか!
まるで焼きたてのフランをそのまま小さく閉じ込めたような、幸せな味わい。
小さいけれど、ひと口ごとに満足感たっぷりのスイーツでした。
あさぎり牛乳

富士山麓・朝霧高原の生乳から生まれたミルクスイーツブランド「あさぎり牛乳」。
“牛乳離れ”という社会課題に向き合いながら、地域の酪農と人々をつなぐ架け橋として2024年5月に誕生しました。
使用するのは、朝霧高原で大切に育まれた新鮮な生乳や乳製品。
生クリームやバターなど、生乳由来の素材を主役にしたスイーツからは、自然の恵みと牛乳本来の美味しさがダイレクトに感じられます。
また、可能な限り静岡県産の素材を取り入れ、「生産者・地域・お客様」にとって持続可能な“Good Cycle(良い循環)”を目指すエシカルな取り組みも魅力。
生産者の想いと地域の自然が詰まった「あさぎり牛乳」は、ミルクスイーツを通して新しい酪農のかたちを発信しています。

あさぎり牛乳
富士山麓・朝霧高原の生乳を100%使用した「あさぎり牛乳」は、85℃で15秒間の低温殺菌と脂肪分の均質化(ホモゲナイズ)のみを行った、成分無調整の牛乳。
余計な加工をしていないため、季節ごとに乳脂肪分が変化し、自然そのままの味わいが楽しめます。
実際に飲んでみると、まず感じるのはやさしい甘みと、すっと喉を通るなめらかさ。
搾りたての新鮮さと、朝霧高原の澄んだ空気を思わせる清らかな風味。
日常の一杯が、少し特別に感じられる牛乳です。
あさぎりフロマージュ
阪神梅田本店でしか味わえない、あさぎり牛乳と県内産生クリームを使った2層仕立てのフロマージュケーキ。
上の層は、クリームチーズと牛乳で仕立てたなめらかなレアチーズ。
口に入れた瞬間、ふわっと広がる爽やかな酸味とミルクのやさしい甘みが心地よく、軽やかな口どけが印象的です。
下の層は、マスカルポーネをベースにしたムース。
ふんわりとろける食感で、レアチーズのすっきり感にやさしいコクを添えています。
シンプルなのに奥深い味わいで、思わずもう一口…食べたくなる、やさしいミルクスイーツです。
五十鈴茶屋

伊勢の和洋菓子ブランド「五十鈴茶屋」が、阪神梅田本店1階にカフェスタイルの新店舗をオープン!
“日常のささやかなひととき”をテーマに、都会の中で小豆やお茶の香りに癒される空間を提供します。
35席のカウンター中心の店内では、赤福の伝統素材「小豆」と「餅」を使ったスイーツを展開。
人気の「あずきコルネ」や季節限定「さつま芋コルネ」、焼きたて餅を添えた「赤福ぜんざい」などを楽しめます。
オープン限定商品として、和と洋を融合したクッキーサンド「こしあん フランボワーズ」や、紅白餅などの記念商品も販売予定です。

あずきコルネ和三盆クリーム
サクサクのパイ生地をかじると、まず香ばしいバターの香りが広がります。
中から出てくる北海道産の粒あんは、ほどよい甘さでしっかりとした食感。
和三盆クリームのやさしい甘みが加わり、口の中でなめらかにとろけながら粒あんと一体になって絶妙なハーモニーに。
甘さ控えめで上品、ひと口ごとにほっとする和スイーツです。
さつま芋コルネ
香ばしく焼き上げたコルネ生地の中に、スイートポテトクリームがたっぷり!
かじると、外はサクッと香ばしく、中はほどよい甘みがふわっと広がります。
さつまいもの自然な甘さとまろやかな口どけが絶妙で、秋の味覚を感じる優しい味わいです。
まとめ

いかがでしたか?
その他にも、魅力的な新ショップが多数登場致します!
ますます進化を遂げる阪神梅田本店。
どんな新しい味に出会えるのか、今からワクワクが止まりません♡
大阪・梅田での新たな食の体験や、日常の中にほっと一息つける時間を見つけていただければと思います。
皆様にも、実際に足を運んで楽しんでいただければ嬉しいです!
 
                                    



