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0歳から始められる「眼育」で子どもの眼の健康をサポート!ビジョントレーニング体験会を開催!【2/15】

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2025215日(土)に、From Earth Kids(フロムアースキッズ)にて開催される《眼育(ビジョントレーニング)》の体験会について詳しくご紹介します♡

 

 

体験会会場の子育て複合施設 From Earth Kids(フロムアースキッズ)とは

今回、実施される《眼育(ビジョントレーニング)の体験会》の会場であるFrom Earth Kids(フロムアースキッズ)

 

子どもが、のびのびと育つことを目的とした複合型施設として平成25年に閉館した諸福児童センターが、2021年4月より子ども達が自ら学び、伸びる「自育する場所」を目的とした公民連携事業施設です。

公民連携の手法のもと生まれ変わり、現在は保育園・ビジョントレーニング・自立学習 STATION・サッカースクールなどの複合施設として、日々地域の子ども達が安心してチャレンジできる場所として活動してます。

当時の様子・面影を残しつつリノベーションを果たした建物は、外装の色彩豊かなイラストを始め建物内にも、これまで訪れた子ども達の心温まる世界に一つだけの絵が広がります。

まるで子ども達の無限に広がる夢のように色鮮やかで観ているだけでも心が自然とワクワクするイラストが印象的です。

 

また フロムアースキッズでは、様々なイベントを随時開催し、イベントを通じて教室の無料体験やマルシェなどを体感することができます。

(最新のイベント情報はフロムアースキッズのインスタグラムをご覧ください)

 

未来を担う子ども達の大きな課題[視力低下]にアプローチするビジョントレーニングとは

小学生の近視が過去最高を記録し、多くのニュースや子育て情報、教育現場でも課題として挙げられている子ども達の視力低下。

・子ども達の視力低下に歯止めがかからない

・視力1.0未満の小学生は 36%(2024年度 文部科学省調査より)

スマートフォンや教育現場でのタブレット使用など、デジタル端末画面を長時間使用する機会が多い現代の状況も重なり、子ども達の近視が進行が問題視されています。

幼少期に近視になると、歳をとってから緑内障や白内障、網膜剝離(もうまくはくり)など眼の病気になるリスクも高くなる事も、子育てをしている保護者達に深く浸透していない事大きな要因の一つです。

保護者にとって、そして子ども達の未来を担う教育現場でも大きな課題として[視力低下]に対して早期のアプローチが如何に重要かを理解した上で、今注目されているのが今回体験会を行うビジョントレーニングです。

「ビジョントレーニング」とは、“見る力” を養うトレーニングですが “見る力” とは視力のことではなく、見たいものに視線やピントを合わせたり、形や色を見分けたりする視覚機能を指します。

私たち人間は、目から取り込んだ情報を脳で処理し、それらの情報に合わせて体の動きを調節したりします。

この為、見る力が未発達だと、学習やスポーツはおろか日常生活にも影響が出ます。

ビジョントレーニングは、アメリカでは50年以上の歴史があり現在、日本でも教育現場や療育などの現場で取り入れられています。

 

気になる子どもの姿に隠れている[視力低下のサイン]

個人の視力は他者と共有出来ない情報です。

まして、子どもの近視が進行しているかを他者が気づくことは一見、難しそうに思われます。

しかし、子ども達は常に日常生活内で[視力低下のサイン]を発信しているのです。

 

・よく目を擦る/しかめる
・漢字が苦手( 覚えられない )
・図形問題が苦手
・音読が苦手( 極端に嫌がる )
・目の前の物が見つけられない
・球技が苦手
・何もない所でよく転ぶ
・すぐ寝転ぶ/姿勢良く座れない

など、子どもの日常生活中に「あれ?」と不思議に感じる姿や子どもの困りごとに実は[視力低下のサイン]が潜んでいます。

今回の体験会ではそんなサインに心当たりのある保護者の方には是非受けてみて欲しい体験会となっております。

 

子どもの可能性を広げるビジョントレーニングの3つのポイント

体験会ではビジョントレーニングのインストラクターの(株)フロムアースキッズの吉田直樹様が、より詳しく[みるみるかわる]魔法のトレーニングを説明します。

ビジョントレーニングの3つのポイント

1.”目が動かない” 事で増えるリスクが高まる困りごと
2.見えているけど ”見えていない?” 正しい脳の情報伝達のメカニズム
3.大→小の法則を基に全身で楽しむ ”ビジョントレーニング”とは

上記のポイントに焦点を当てながら親子で実際にトレーニングを体験できる内容となっております。

また、説明会ではフロムアースキッズ内の保育事業[大東ひよこ保育園]の園児達も実際に遊んでいるモンテッソーリ玩具など、体験会中お子様が飽きずに楽しめる空間を準備するので、低年齢のお子様連れでも安心して参加できます。

 

会社インタビュー

今回は、ビジョントレーニングのインストラクターの株式会社フロムアースキッズの吉田直樹様に、2025年215日(土)の体験会やビジョントレーニングについてお話を伺いました!

 

ビジョントレーニングインストラクター 吉田 直樹氏

― ビジョントレーニングというワードを初めて目にする方もまだまだ多いと伺いました。そこでまずは普段、保護者が相談されてからどういった流れで目標まで導いているかを詳しく教えてください。

そうですね、今回体験会でお話しするビジョントレーニングというのは、視力を改善するのではなく、視覚機能を高める事が目標だとお伝えしています。”視力と視覚” は一見同じ様に捉えられがちですが、視力とは[物を見る力]を全体として測るために考えだされた物です。

それに対して視覚とは眼で見た情報を感知し、その情報を正しく脳に伝達させて身体を動かす事です。例えば音読は文字を追いかける必要がありますよね?つまり動くもの(次々変化する物)を目が追いかける必要があります。スポーツで言うと瞬間的に周囲の情報を視点や焦点を切り替える必要もあります。その為には視覚の根本である目をしっかり動かせる事が大切です。

何よりも、今の子ども達は我々の時代とは大きく違う時代を生きています。その代表例がタブレット端末の普及です。確かにとても便利でいつも身近にあるからこそ、子ども達の目線も常に近くを見る状態が続いた結果、小学生の近視が過去最高になってしまったと考えています。

ビジョントレーニングで大切にしている目を動かすことは、近視の原因でもある近くを見る状態を改善させるだけでなく、日常生活は勿論、運動・勉強にも繋がることなので、幼少期から取り入れていく事を勧めています。

 

―過去最多を記録した子どもの視力低下問題。今回の体験会対象年齢(3歳児)を育てる母として思わずドキッとしてしまいました。

実際、我が子もボールを使って転がす・投げる・取る の動きは得意ですが、蹴る・打つはもう少し先の運動かと思ってましたが 【目で追う動作】に早い時期から触れさせる事は、とても重要なんですね!

そうなんです!とは言え、実際小さなお子さんに「しっかり目を動かしましょう!」と言っても勿論、無理な話です。一般的に自分で目を動かす事が出来る年齢は6歳頃と言われています。丁度就学時期ですよね!その頃までに[目を動かす動作]がしっかり身に付かなければいけません。

我々が幼少期だった頃、[目を動かす動作]は自然と身に付いていた事が今、問題視されていますが、その原因を掘り下げるとタブレットの普及だけでなく、身体を動かす力が弱いところにあります。

人間の身体構造として大→小の法則があり、大きな筋肉の発達・大きく体を動かす力(粗大運動)が出来て始めて、小さな筋肉の発達・小さく体を動かす力(微細運動)が出来ます。目を動かす眼球運動は後者の微細運動になるので、まず始め一歩は体の器(基礎)作りになります。

よく保護者の方の相談で「跳び箱飛べなくて困っている」「サッカーを上達させたい」など様々な悩みを解決させる手段としてビジョントレーニングにお越しになれるのですが、実際にお子さんに会ってみると、体を動かす基礎が整っていないパターンが多いです。

勿論、僕も子どもを育てる親として お気持ちは凄く分かるのですが、人間の成長・発達は決して一足飛びではなくピラミッド状に積み重ねられるので、まずは受け入れる器(基礎)を整える事が大切ですね!

 

―私も出産前は幼稚園教諭を約10年勤めていましたが、確かに文字の読み書きの時に自然と手元に顔を近づける癖がある園児もいました。

鴻池(こうのいけ)うさぎ保育園では2018年から「眼育」を導入されて、実際にどんな事例があったか知りたいです

職員目線の事例で挙げると、そもそも「眼育」やビジョントレーニングを0~2歳の早い段階から取り入れる事で、成長・発達の基礎作りに繋がりますが、先ほどもお話ししたように0〜2歳のお子さんに「目を動かしましょう!」といきなり始めるのではなく、日々の保育活動の中から育まれる物が重要になります。

例えば[大東ひよこ保育園]の園児達が遊んでいるモンテッソーリ玩具で例えると、蓋に何箇所か穴の空いたビンに棒を刺す玩具があります。でもよく見てもらうと穴の大きさが若干違うんです。

 

これによって視覚で得た情報を基に「どの穴の大きさなら棒が刺せるか」を考える力が養われます。もっと基礎段階ですと自分の体とビンの正しい距離を視覚から得た情報を基に考えないと、穴のところに腕を持っていって棒を刺せないですよね!

教員・保育者の「眼育」に対する知識や気付きがあるかどうかでも、日々子ども達の教育・保育現場で大きく活かすことに繋がります。

逆に子ども達の事例となると・・・当たり前ですがA君に対してビジョントレーニングを早期段階で行なった場合とそうでない場合という完全な比較は出来ませんが、ビジョントレーニングを取り入れた事によって、段々と出来なかった事が出来る様になったり 運動や友達との距離感が掴めたりなど、「眼育」を取り入れる事によって明らかに良い変化があります。

 

―なるほど...間も無く就園・就学の時期ですので 保護者の皆さん誰もが「集団生活大丈夫かな?」「授業や先生の話についていけるかな?」など、不安が膨らんでいるかと思います。

2月15日(土)の体験会では、お子様の日常的な姿に沿った具体的な質問なども可能でしょうか?

勿論です![ 体験会 ]という名目ですが、ビジョントレーニングというのをまず保護者の方に知ってもらう事が大切なので、より具体的に「眼育」について説明をさせていただきます。その上で保護者の方にまずは実際にビジョントレーニングを体験してもらいます!

簡単に体験出来るトレーニングから、機械を使った体験などを通じて理解を深めてもらえたらと思っています。

 

―保護者目線として、専門家の吉田様に直接我が子と対面してもらえたり、お話を詳しく聞けるのは物凄く心強い機会だと思います!

From Earth Kids(フロムアースキッズ)の事業の一環でもあるビジョンパークはビジョントレーニングが受けられる教室ですが、全国でも珍しい教室とも聞いております。

弱視などを早期発見など、眼の健康を保護者や教員・教諭達が理解を深めることが大切だからこそ!眼育の活動もっと広がって欲しいですね!

そうですね!勿論定期的にこういった体験会は随時行っているので、大阪でも南大阪エリアでは教育・保育現場で取り入れられてきてますが、まだまだ知らない方も多いです。

僕達も「眼育」についてお伝えする際にどうしても専門的な話になると小難しく聞こえてしまったり、体操などに比べると見ていただいてすぐに理解出来る内容じゃないので、全く知らない方に対してじっくり話を聞いて頂く事も難しいかと思います。

 

―確かに!一般的に見ても「眼育」やビジョントレーニングに対して全く知らない方にとって理解する時間は必要かと思います。だからこそ今度の体験会を通じて理解を深める事でそれぞれのお子さんが直面している課題や普段の姿から感じる気になる姿が改善される事に繋がるかと思います!

なので、最後に是非、体験会参加を検討されている皆さんへ一言お願いします!

僕自身、ビジョントレーニングに出会ったのは自分の子が4歳頃(約7年ほど前)でした。

その当時は全く別の仕事をしていたので、とあるきっかけでビジョントレーニングを最初に知った時は皆さんと同じく「(ビジョントレーニング)ってなんだそれ?!」って思いました(笑)

なので(眼育を)全く知らない保護者の方のお気持ちはよく分かります!

しかし、今日お話しさせてもらった様に僕が知った当時も子どもの発達問題や視力低下問題はあり ”これからこの問題はもっと増える一方である” 事を知った時に子ども達の未来に危機感を強く感じました!

だからこそ!この世界を深く学び、未来を担う子ども達の為、ビジョントレーニングの重要性を伝えていきたいと思って飛び込みました。勿論 危機感を与えて脅すつもりではないのですが、僕達の時代とは全く違う時代を生きる子ども達の未来に危険シグナルが出ていることは知っていただきたいですね。

視覚は他者に共有できないので、僕達は目の動きや体の動きを見てその危険シグナルに気付き「ひょっとするとお子さんは、こんな困りごとが起こっているかもしれませんよ」と提供出来るのが僕達の取り組みです。

早期発見の段階で知ってもらうことで、今お子さんの姿で気になる姿(姿勢が何故かすぐ崩れる、伝えている事が何故か伝わらない etc...)保護者の方が悩んでいる事ももしかすると ”視覚” が変わると改善されたり、お子さんを理解するきっかけになって接し方が変わりより良い形に結びつく結果が生まれる可能性が広がります。

その第一歩として、是非家族の皆様で体験会にお越しいただければと思っております。

吉田さん、ありがとうございました!

 

まとめ

いかがでしたか?

可能性に満ち溢れた子ども達にとって、現代社会はとても便利でクリエイティブな刺激に溢れています。

それと同時に私達大人世代には無かった問題も増えているのも事実です。

大切なお子様を育てる母としての目線、そして元幼稚園教諭として教育現場にいた目線。

どちらの観点からも、「眼育」ビジョントレーニングはこの先多くの方に知って欲しい重要性を強く感じました。

難しい説明はちょっと・・・と、思われる方もいらっしゃるかと思いますが、ビジョントレーニングは遊びの要素たっぷりのメニューばかり!「面白い!!」「もっとやりたい!」と子どもが夢中になって取り組む姿に驚かれるかと思います。

これまで「出来ない!」「やりたくない!」と後ろ向きだった子どもの姿が「出来る!」にみるみる変わる魔法のトレーニング!

皆さんも是非一度、体験してみてくださいね!

 

《眼育(ビジョントレーニング)体験会》

日時:2025年2月15日(土)
開催時間:10時〜11時半
参加費:無料
住所:大阪府大東市諸福1丁目12-12 FromEarthKids(フロムアースキッズ)
対象:3歳以上のお子様とその親御様
定員:3組(ご家族単位)
申込方法:InstagramDMへ「説明会希望」と記入してください。

 

【会社概要】

会社名:株式会社 Bond
代表取締役:宮川 大作
本社:大阪市中央区北浜1-1-9
事業内容:企業主導型保育

公式HP

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