こんにちは!
元気ハツラツ「じょにー」です!
大阪ステーションホテル THE LOBBY LOUNGEにて、いちじくを堪能するアフタヌーンティー「Afternoon Tea “VOYAGE” La saison des figues」が2024年9月1日から9月30日までの1か月限定で開催中です♡
今回は夜景を眺めながらアフタヌーンティーを楽しめる「夜の部」を取材してきました!
Afternoon Tea “VOYAGE” La saison des figues -NIGHT-
日本が誇る上質な果物を主役に、一番おいしい時期にこだわって提供する「大阪ステーションホテル」のアフタヌーンティー。
季節ごとに美しい風景に出会う旅のように、次々と移り変わる季節の果物をつかまえる旅をしていただきたいと、「Afternoon Tea “VOYAGE”」と名付けているそうです。
エグゼクティブペストリーシェフ 吉田修氏が、アフタヌーンティー第二弾の主役に選んだのは、いちじく。
シーズンを迎えてしっかりと色づき熟したいちじくは、まったりとした深い甘みと優しい酸味、独特の芳香、とろりとした果肉にプチプチとした種の食感が楽しめる、多彩な魅力を持った果物。
アフタヌーンティーでは生食、スイーツ、セイボリーと様々なアレンジで、夏から秋への季節のうつろいを味わっていただけます。
いちじくと紅茶のウェルカムドリンクで幕を開け、果物本来の味を堪能できるパフェ、スタンドを飾る王道のスイーツ、フレンチコースの一皿のようなセイボリー、そして、フランスの名門「ダマンフレール」の香り高いブレンドティーとともに、一服のひとときを。
こちらのアフタヌーンティーの大きな特徴は、19:00から始まる「夜の部」。
開放感あふれる昼のアフタヌーンティーとは打って変わって、夜の部ではアルコールを含むフリーフローと共に夜景を楽しめる非日常感がたまりません。
今回は、夜の部の取材に行ってきました!
ウェルカムドリンク
アフタヌーンティーの幕を開ける一杯は、いちじくとダマンフレールのブレンドティー「4レッドフルーツ」を使用した、美しい茜色のモクテル「Fig Maria」。
最初に香り立つのは紅茶。
いちじくの深みのある甘さに、茶葉の心地よい渋みが寄り添い、甘酸っぱいフルーツの余韻が漂います。
夏から秋へ、季節の移り変わりを表現したノンアルコールカクテルです。
スイーツ
円形のスイーツスタンドに盛り付けられた、美しいフランス菓子たち。
・いちじくのタルト
・いちじくのロールケーキ
・いちじくコンフィチュールのシュー
・カヌレ・ド・ボルドー
・いちじくのレアチーズケーキ
香ばしく焼き上げたタルト生地に、ジューシーな果肉をたっぷり盛り付けたいちじくのタルト。
いちじく本来の甘みとプチプチとした食感が楽しめる一品です。
ラズベリーの甘酸っぱいジュレが輝く、いちじくのレアチーズケーキ。
口に入れた瞬間にしゅわっと爽やかにとけていくレアチーズの食感は、甘いスイーツ達の中で特段の存在感を放ちます。
トッピングされたホワイトチョコレートが良いアクセントに。
こちらは夜の部のみの限定メニュー。
甘苦くカリッとした食感の後に続く、もっちりとろりとした濃厚な甘さが虜にさせる、魅惑のスイーツカヌレ。
紅茶に合うのはもちろんのこと、個人的には赤ワインといただくのもおすすめです。
秋の夜長に、こだわりのいちじくのスイーツとワイングラスを片手に夜景を眺めるひと時。
日頃の疲れを忘れる、優雅な時間です。
セイボリー
夜の部では、昼の部に比べてお酒に合うセイボリーが多めに用意されています。
・黒豚のリエット黒胡椒を効かせて
・ロックフォールといちじくのマリネ
・ハモン・デ・テルエルといちじく
・イクラとポテトのエクラゼ フロマージュブランを添えて
・オリーブ盛り合わせ
・神戸牛100% “THE-MOMENT BURGER"1/12パウンド
・ニース風サラダ
・雲丹とヴィシソワーズ ラベンダー風味の"パリ・ソワール”
スイーツだけではなく、料理の素材としても活躍するいちじくの魅力を堪能できます。
ブルーチーズの力強い味と香りが、いちじくの甘さや爽やかさと出会い互いに引き立てあう、大人な味わいの一品。
フレッシュなフルーツ×生ハム、というみんな大好きな王道の組み合わせ。
ハモン・デ・テルエルは、スペイン産最高峰のともいわれる白豚の生ハム。
生ハムの旨味と塩味が、いちじくのフレッシュさと抜群の相性を奏でます。
神戸牛100%のミニバーガーは、想像を上回る肉感に満足すること間違いなし。
19:00からのアフタヌーンティーともなると、夜ご飯として楽しむ方が多いはず。
私も今回お腹を空かせて行きましたが、ホテルを出る頃にはすっかり大満足でした♩
パフェ
果物そのものの味をたっぷり楽しめる「Parfait “Voyage”」。
今回は、贅沢に2個のいちじくを使用した「いちじくとマスカルポーネのパルフェ」です。
シックな色合いと、アーティスティックなビジュアルが夜景によく映えます。
赤ワインのジュレ(アルコール入り)にいちじくのコンポートを乗せ、マスカルポーネのクリームを。
カシスのシャーベットとミルクアイスが、それぞれにいちじくの素材の美味しさを引き立てています。
カリッとブリュレされたいちじくは、まさに新食感。
鼻から抜ける香ばしい甘さと、とろりと濃厚な果実の食感がたまらない美味しさです。
今こうして記事を書きながらも、またあの味を思い出して食べたくなってきました…♡
ドリンク
ドリンクは、21:00までフリーフローで注文可能。
1692年からフランスの紅茶文化を優雅に彩ってきた名門ブランド「DAMMANN FRÈRES」(ダマンフレール)。
フリーフローで提供する14種類の紅茶のうち、「メランジュキャラバン」と「プランタンエターナル」は大阪ステーションホテルだけで味わえる日本初輸入のブレンドです。
伝統を重んじながらも、時代に合わせた革新性を取り入れた、エレガントな味わいをお楽しみください。
「大阪ステーションホテル」のアフタヌーンティーのもう一つの顔は、今回取材した19時開始の夜の部。
赤・白のワインとカクテルがフリーフローメニューに含まれ、お酒が進むメニューが充実します。
空気が澄み始める初秋の晩、地上約140mから見渡す大阪の夜景と共に、お酒とセイボリー、そしてスイーツを存分にお楽しみください。
Afternoon Tea “VOYAGE” La saison des figues 概要
・場所:THE LOBBY LOUNGE
・期間:2024年9月1日(日)~9月30日(月)※3日前正午までの予約制
・時間:昼(2部制)12:00~14:30、15:00~17:30、夜19:00~21:30
・料金:昼 ¥10,000- 夜 ¥12,000-
メニューの詳細はこちら。
THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection
ホテル名の由来は、1874年(明治7年)に遡ります。
19世紀後半、この場所に、初代大阪駅が誕生。
駅舎は、新しい時代を象徴するランドマークとして⼈々を魅了し、旅⼈と街を繋ぎました。
鉄道の記憶と先人たちの想いとともに、ホテルのあるべき姿を追求し続けたいと、同ホテルを「大阪ステーションホテル」と命名しました。
その土地の紡がれてきた歴史や文化、その価値を未来へ継承すべく、"THE OSAKA TIME"をブランドコンセプトとしています。
THE LOBBY LOUNGE
初代大阪駅の切妻屋根をモチーフにした天井高約10mの『光の屋根』と線路に見立てた巨大なリングアートが象徴的なロビーラウンジ。
旅人たちの想いや時間に寄り添い、その一服のひとときに、心を込めて、おもてなしいたします。
・営業時間:10:00~22:00(L.O.21:30)
・席数:81席
・場所:THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection 29階
・アクセス:JR大阪駅西口直結(JPタワー大阪内)
・ホテル公式HP
・ホテル公式Instagram
まとめ
いかがでしたか?
大阪の夜景を眺めながらお酒といちじくを堪能する、優雅な時間。
大人の夜の贅沢に、アフタヌーンティーという選択を。
気になる方はぜひ一度足を運んでみてください♩