昨年大好評!「第2回 和菓子のミライ」を今年も開催!
食べるのがもったいない!今の時代にフィットしたワクワクする和菓子が登場!
2021年10月にエンターテイメント型の食体験を提案する場として誕生した1階 食祭テラス。
その記念すべき第1回を飾り、昨年大好評だった「和菓子のミライ」を今年も阪神梅田本店で開催!
今の時代にフィットした“和菓子のミライ”を感じさせる新しい和菓子が勢揃い。
味はもちろん、食べるのがもったいないくらい美しいビジュアルや洋の素材との組合せなど、ワクワクする和菓子にきっとあなたも夢中になること間違いなし!
阪神初出店のお店もお見逃しなく!
京都ニューウェーブ
長い歴史を持つ古都・京都は、老舗から新進気鋭のお店まで、様ざまな和菓子屋がひしめく、まるで和菓子のワンダーランド!
そんな京都の数ある和菓子屋の中でも昔ながらの製法を大切にしつつ、見た目や素材、SDGsなど、新しい和菓子作りに取り組む注目のお店をご紹介!
「種嘉商店」(京都・烏丸御池)
種実〈ぴーなっつ・くるみ・あーもんど〉(1個)各250円、ふつうの最中(1個)250円
最中を作り続けて70余年のお店が考えた、最中の進化系が“種実(たねみ)”シリーズ。
最中の皮は、滋賀県産羽二重のもち米粉に、ミックスナッツを砕いて練り込み風味豊かに。
ピーナッツ、くるみ、アーモンドをかたどった最中の皮に、北海道産小豆の粒あんと、それぞれピーナッツバター、キャラメリゼしたくるみ、アーモンドバターを詰めて完成させます。
また、もち米粉のみで焼き上げた香ばしい皮と、お店こだわりの粒あんが詰まった“ふつうの最中”も登場。
あいす最中(1個)350円
3種類のミルクを黄金比でブレンドしたアイスと自家製の求肥、粒あんを挟んだ“あいす最中”は、会場だけのお楽しみ!
「梅園 oyatsu」(京都・京都駅)
みたらしバターサンド(5個入り)1,188円
京都の河原町商店街で1927年に創業した「甘党茶屋 梅園」の3代目・西川葵さんが、和洋の素材で作る、新しいお菓子のお店が「梅園 oyatsu」。
「甘党茶屋 梅園」でずっと愛されてきた名物“みたらし団子”を、日持ちするお菓子にしたのが“みたらしバターサンド”です。
みたらし団子の甘辛なたれを大吟醸がふんわり香るバタークリームで包んで、さっくり食感のクッキーでサンドしました。
かわいいみたらし団子の焼印もポイント♡
「果朋-KAHOU-」(京都・二条)
左から)果ルフェ-あんみつ-(1個)702円、果ルフェ-果実よせ-(1個)702円、果朋だんご-みたらし-(1個)594円
旬の果実を使った創作和菓子のお店。
厳選した米粉の団子に、「果朋」特製みたらしたれと香り豊かなきな粉を瓶いっぱいに詰めた“果朋だんご-みたらし-”。
和テイストのゼリーやわらび餅と羊羹、パンナコッタを合わせた“果ルフェ”など、斬新なアイデアで和と洋を融合させた華やかな和菓子が人気。
包装資材にはプラスチック製品を使わないなど、SDGsへの取組みにも積極的です。
ニュー歳時記
和菓子は季節の移ろいも表現し、四季も楽しめるお菓子。
色で四季を感じさせる和菓子や、四季折々の素材を使ったかき氷など、昔ながらの日本の四季を現代のセンスで表現したお店に注目。
季節の移り変わりを感じながら、新感覚のスイーツを楽しんで。
「柏屋つちや」(岐阜・大垣)
kasane -秋- ~誰そ彼ノトキ~(4本入り)702円
1755年創業の老舗和菓子店「つちや」の9代目にあたる槌谷祐哉さんが、自由なお菓子作りを求めて2020年に独立したお店。
色で季節を表現する日本文化を大切に、日本の四季を琥珀菓子に映した“kasane”は、宝石のような美しい色合いとコロンとしたかわいさでたちまち話題に。
色と味は四季によって変わり、秋の“kasane”は、哀愁漂う夕暮れの景色を表現。
ブルーはマスカット、オレンジ色はオレンジ、黄色はピーチの味が楽しめます。
「お茶と酒 たすき」(京都・烏丸御池)
なま大福(1人前)1,450円
“すでにあるものを大切にし、新たな価値を創造する”をコンセプトに、京都の四季折々の素材を使い、クラシカルな“かき氷”で表現する喫茶。
生どら焼きからヒントを得た“なま大福”は、練乳と黒糖シロップをベースに、西京味噌が隠し味の白あんソースをたっぷりと。
中には、求肥アイスやホイップクリーム、小豆などが入った大満足な食べ応え!
ほかに、京都府産抹茶を使った“抹茶みつ”も。
コッシーとヨッシーの和菓子セレクトショップ
SNSで阪神梅田本店のおやつの魅力を発信する、おやつナビゲーター・コッシーと、「和菓子のミライ」の担当バイヤー・ヨッシーによる、注目の和菓子を集めたセレクトショップが登場。
前回も行列で大人気だったお店や地元で話題のお店など、そのおいしさをぜひ会場で!
「乃し梅本舗 佐藤屋」(山形・十日町)
たまゆら(12個入り)2,592円〈各日販売予定数20〉
1821年創業、200年以上続く和洋菓子の老舗。
8代目の佐藤慎太郎さんが“和菓子をちょっと自由に”をモットーに、昔ながらの銘菓と今の感性で作るネオ和菓子を作っています。
銘菓は、江戸時代の気付け薬に由来する“乃し梅”。
山形県産の完熟梅を寒天にし、干して乾燥させることで独特のもっちり食感に。
この“乃し梅”を白あんと寒天を使った生チョコにのせたのが、お店の挑戦作“たまゆら”。
バター不使用のチョコは濃厚なのに後味さっぱり、梅の酸味がチョコを引き立てます。
空ノムコウ(1本)1,296円〈各日販売予定数20〉
山形のガラス作家の作品に感銘を受けて作られたのが、寒天菓子の“錦玉羹”を現代の感性でアレンジしたひと品。
寒天菓子ではタブーとされる気泡をたっぷり入れた透明の層と、青と紫でグラデーションにした層の2層で宇宙や海、空のような世界を表現。
味わいはほんのりと生姜風味で、しっかり和菓子。
そのままはもちろん、細かく切り分けてソーダに沈めると幻想的なドリンクに。
「まるに抱き柏」(京都・西院)
どら焼き(1個)221円、みたらし団子〈辛口〉(2本入り)511円、黒豆大福(2個入り)582円〈いずれも各日販売予定数:各20〉
※10月12日(水)・14日(金)〜16日(日)は午後2時からの販売
10月13日(木)・17日(月)は午前11時からの販売
京都の大福の銘店「出町ふたば」と、老舗和菓子屋「京菓子司 亀屋良長」で修業した西森敬祐さんが2021年にオープン。
店名は西森さんの家紋名が由来。
“どら焼き”は、しっとり食感の皮に粒あんたっぷり!
“みたらし団子”は、香川県産の三年醸造醤油と北海道産真昆布を使ったたれで奥行きのある味わい。
“黒豆大福”は、滋賀県産羽二重もち米を石臼でつき、やわらかくコシのあるおもちで、丹波の黒豆と北海道産小豆のこしあんを包みました。
テレビでも紹介された注目の和菓子を会場でぜひ!