クレープリー エ ビストロ アルモリカ(Crêperie et Bistrot Armorica)
2019年9月17日、大阪・本町にブルターニュ料理とガレットの専門店「クレープリー エ ビストロ アルモリカ (Crêperie et Bistrot Armorica)」がオープンしました。
広々とした店内は、一枚板のカウンター席に、テーブル席があります。
窓からはテラスも見えてとてもお洒落な空間!
メインメニューはフランス北西部ブルターニュ地方発祥のガレットと、ブルターニュ料理です。
福井県産のそば粉で作るガレットはフランス現地でも使われているクレープ台を使用。
本場の味が楽しめます。
ドラフトシードル
シードル(林檎のスパークリングワイン)は、フランスの現地で調達した様々な柄のシードルボール(カップ)で提供されます。
ブルターニュ地方では、グラスではなく陶器製のカップでシードルを飲むのが一般的だそうです。
「TEKIKAKA CIDRE テキカカ シードル」(600円)
リンゴポリフェノール量がリンゴ6個分の青森県産のシードルです。
樽からシードルを提供しているのは大阪ではここだけとか!
「BOLEE D’ARMORIQUE BRUT ボレ・ダルモリック ブリュット」(600円)
ブルターニュ地方で愛飲されている本格的なシードル。
アルコール度数2%の甘さ控えめのシードルです。
お得なコースは4,500円とリーズナブル
アミューズ、前菜(肉または魚)、プチガレット(コンプレットまたはBUTATAMA)、メイン(肉または魚)、デザート、ドリンクが付いたお得なコースは4,500円からです。
アミューズ
アミューズは、「そば粉のガレット」です。
鴨のリエットのコンビーフのような柔らかな食感と、塩気の利いたそば粉のガレットとの相性抜群!
前菜
「豚ほほ肉とフォアグラのテリーヌ」
フレンチと言えばテリーヌですが、すごい厚みです!
豚肉のコラーゲンがたっぷり!
コクがあって肉の旨みをしっかり引き出してるテリーヌでした。
「魚介のスープ 鱧のフリットとチョリソー添え」
海老や貝の風味がたっぷりなクリーミーなスープです。
鱧のフリットはふっくらしていて美味。
「DESPERADOS デスペラードス」(800円)
フランスのテキーラフレーバーのビールです。
プチガレット
「COMPLETE コンプレット」
自家製のハムに、卵、チーズのガレットです。
ディナーではミニサイズだとか。それでもかなりのボリュームです。
「BUTATAMA ブタタマ」
大阪文化とフランス文化が融合したメニューです。
しっとりしたキャベツにベーコン、豚肉がたっぷり!
意外にもソースとマヨネーズがガレットによく合います。
パリッパリで香ばしいガレットも美味しい~。
メインメニュー
「POTE’E BRETONNE ポテブルトンヌ 」
ブルターニュ風の豚肉のポトフです。
角切りの豚肉が二切れと凄いボリュームですが、あっさりしていて柔らかく煮込まれた豚肉は、ペロッと食べられます。
「POISSON DU JOUR 本日の鮮魚のポアレと季節の野菜ソースヴァンルージュ」
本日の鮮魚は明石鯛です。
パリッとした皮とホクホクの身がたっぷり!
季節の野菜もふんだんに使われています。
デザート
「FAR BRETON ファーブルトン」
ブルターニュ地方で古くから伝わる伝統菓子で、もっちりとした食感が楽しめるプディングケーキのようなスイーツ。
バニラビーンズたっぷりの自家製アイスクリームにもよく合います。
食後にコーヒーまで付いて4,500円は激安!
お腹がいっぱいになりました。^^
普通の浄水だそうですが、やたらと美味しかったお冷。
こちらも現地で調達したグラスだそうです。
薄いグラスで飲むと美味しい~。
アラカルトメニューの品揃えも豊富です!
隠れ家的なレストランで、本場のブルターニュ料理を堪能してみてください!(^^)!
大阪市中央区瓦町4-3-14 御堂筋アーバンライフ B1F
地下鉄「本町駅」徒歩2分
06-6226-8955
火~土:12:00~14:00、18:00~23:00、日:12:00~14:00
月曜日
食べログ