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『キモい展2』in梅田ロフトで開催!あんなキモいやこんなキモいに冷や汗が止まらない!?【7/20~9/1】

更新日:

7月20日(土)~9月1日(日)/梅田ロフト4階イベントスペース

驚く楽しさに冷や汗もタラタラ!『キモい展2』 in大阪が梅田ロフトで開催

世界中の気持ち悪い生き物を五感で体験できる展覧会『キモい展2』in大阪を2019年7月20日から9月1日(日)の期間中、梅田ロフト4階イベントスペースにて開催中!

各日 11:00~21:00 入場は閉場の30分前まで、最終日は18:00閉場

 

目にしただけで嫌悪感を抱く生き物たち、しかし「気持ち悪い」と感じる姿形や色、生態は、生き物たちが 生きていくための創意が詰まった、とっておきのフォルムであり、他には変えられない生き方なのです。

貴重な生き物たちの、「気持ち悪い」だけでなく一歩踏み込んだ良さを観察することができるイベントですよ♪

今回の『キモい展2』では、視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚を刺激するアトラクションを新設。

身を守るため、異性を魅了するため、様々な理由から臭いを発生させる生き物も多数に展示。
見た目だけではなく臭いも「キモい」 生き物たちを見て、そして実際に臭いを嗅げる希少な体験もして頂けます。

※匂いは人工的に類似再現したものです。

 

ふれいあいゾーン

キモチ悪いアニマル(キモアニ)ふれあいコーナー』では、見るだけでは物足りないというチャレンジャーな方におすすめ!

たくさんのキモアニたちと触れ合って、見るだけでは伝わらないキモアニたちの良さを見つけてみましょう。

 

■開催日時:毎週月曜日・金曜日 各日15:00~15:30
■参加無料
※アレルギーをお持ちの方はご参加できません。
※触れ合える生き物は当日のお楽しみとなります。

 

昆虫食試食コーナー

キモい!でも癖になる!昆虫食試食会』では、どんな味がするのか気になる昆虫食を実際に試食することができちゃいます!

「昆虫なんて食べられない」というマイナスなイメージの強い昆虫食ですが、実は栄養素が豊富で世界でも注目されている食べ物。

一度挑戦してみたら、意外とやみつきになってしまうかも?

 

■開催日時:毎週火曜日・木曜日 各日15:00~16:00
■参加無料
※アレルギーをお持ちの方はご参加できません。
※どんな昆虫を食べられるかはその日のお楽しみです。

 

VRゾーン

キモアニの世界をリアル体験!五感で感じるVR』では、見るだけでなく目の前にいるかのようなリアルなVR体験ができます!

普段では見られない角度からじっくりとキモアニを観察してみましょう♪

 

■開催日時:毎週水曜日 各日15:00~16:00
■参加無料
※13歳未満の方はご参加できません。

このように、五感の全てを使ってキモいを体験できるというのもキモい展2の魅力ですね。

 

一体どれほどキモいの?実際に訪れて「キモい」を体験!

これだけ煽ってきていますが、果たしてどれほどのレベルでキモいのか?

キモい展のキモさをこの目で確かめるため、イベント初日に会場へと訪れてみました。

ここからは、大阪食いしん坊ライターのひろうすがレポートしていきます!

 

まずはチケットを購入して入場

ということで、キモい展2の会場に到着!

さっそくポスターを発見してテンションが上がります。
このポスターもかなり作り込まれていますよね~。

入場口はこちら。

梅田ロフト4階のレジカウンターにて当日券のチケットを購入すると、キモい展に入場することができます。

こちらが当日券のチケット。

大人800円(税込)・小学生までのお子様600円(税込)となっています。

チケットが購入できれば、後はキモい展を楽しむのみ。
一体どんな生き物たちが待ち受けているのでしょうか!

 

トッケイヤモリ

こちらはポスターやパンフレットにも登場しているトッケイヤモリ

東南アジアに分布する大型のヤモリで、鳴き声が「トッケイ」と聞こえることから名前が付けられたんですって。

この鳴き声を7回連続で聞くと幸福が訪れるという言い伝えもあります。

普通のヤモリに比べてかなり巨大で迫力も抜群!

こんな間近で見られるのもキモい展の魅力ですね!

 

チャグロサソリ

こちらも東南アジアの熱帯雨林に生息するチャグロサソリ

身体の表面が緑色に見えているのは、実は赤外線によるもの。

チャグロサソリ自体も赤外線を感知することができ、獲物の補色や仲間とのコミュニケーションにも使われていると考えられています。

 

デンキウナギ

こちらはみなさんも一度は名前を聞いたことがあるデンキウナギ

南アメリカ北西部のアマゾン川などに生息しており、昼間は寝て夜に活動するという夜行性のウナギです。

身体からは強力な電気を発生させており、小魚やカエルなどを捕食するために利用したりするそうです。

 

サカサクラゲ

世界中の海に生息し、日本の九州より南の海でも見ることができるサカサクラゲ

その名の通りクラゲが逆さになったような姿が特徴。

身体の中には藻類を共生させていて、光合成によって栄養を作りだしています。

 

セイブシシバナヘビ

アメリカの南西部の乾燥した地域に生息するセイブシシバナヘビ

鼻先がイノシシのように反りかえっていることからこの名前が付けられました。

敵が近寄ると威嚇するほかに、死んだふり(擬死行動)をすることまであります。

 

ジュウジメドクアマガエル

エクアドルやベネズエラなど、南アメリカのアマゾンの熱帯雨林に生息するジュウジメドクアマガエル

目に十字の模様が入っていることから名前が付けられています。

また名前の通り毒を持つカエルで、外敵に襲われると皮膚から毒液を出して威嚇してきます。

 

トラフカラッパ

東京湾から南の海域、インド・西太平洋に生息しているトラフカラッパ

カラッパという名前はインドネシア語で「ヤシの実」を意味しており、その姿もヤシの実に似ています。

丸い形が特徴的でなんとも可愛らしいフォルムですね。

 

ホソツラナメラ

ミャンマー・タイ・ベトナムなど、東南アジアの熱帯雨林に生息するホソツラナメラ

主に昼間活動しており、細面(ホソツラ)の名前の通り頭部が細く大きな目をしています。

動きがとても俊敏で、コウモリや小鳥まで捕まえて食べてしまいます。

 

グランカナリアカナヘビ

カナリア諸島のグラン・カナリア島に生息するグランカナリアカナヘビ

世界最大のカナヘビで、全長60㎝までに成長する個体もいるようです。

乾燥した岩場に住みながら木の葉・植物・果物などを好んで食べますが、生息地の環境変化によって絶滅の危機に瀕しています。

 

ニシマツカサトカゲ

オーストラリア南西部の森林や草原などに生息するニシマツカサトカゲ

主に昼間行動し、動きはとてもゆったりとしています。

鱗が松ぼっくりに似ていることから名前が付き、尻尾は頭部と同じくらいの大きさがあります。

 

ブラジリアンブラックタランチュラ

ブラジルやウルグアイに生息しているブラジリアンブラックタランチュラ

獰猛なイメージがあるタランチュラですが、この種類のものは比較的温厚な性格をしているそうです。

なので、ペットとしてブラジリアンブラックタランチュラを飼育する人も多いみたいですね。

 

グッズやユニークな食べ物も登場

展示物の他には、このようなグッズ販売のコーナーも用意されています。

販売されているグッズはタオルにお菓子など多種多様で、お土産に買って帰るのも楽しそうですね。

またグッズ販売では、キモい展2内の日時限定コーナーで試食できる昆虫食も売っていました。

※一部試食できない商品もございます。

サソリにミルワームにゲンゴロウなど、なかなかお目にかかれないものまであります!

こちらは色々な昆虫がミックスしたタイプのもの。

まるでスナック菓子のような形で販売されていますが、中身は全部昆虫なんですよ。

好奇心旺盛な方は是非購入してみてください(笑)

※甲殻類(エビ・カニ)アレルギー体質の方は、摂食をお控えください。

ちなみに数量限定ですが、昆虫を模したスイーツも販売されていました。

かなりのこだわりが詰まっているようで、まるで本物のような見た目をしているのも良い意味でキモい!

 

好奇心を刺激する!『キモい展2』in大阪でキモいを楽しく学ぼう

ドストレートなイベント名の通りのキモいを極限まで追求した奇祭、『キモい展2』in大阪

キモい展の様々なコーナーや生き物たちを紹介してきましたが、一番楽しいのはやっぱり生で生き物たちを見ること!

自分の目で楽しむことで、よりキモさとインパクトを体験することができますよ。

またキモさを感じるだけでなく、そこから好奇心を刺激して色んな生物に興味を持ってみるのもきっと楽しいはず。様々な生物の生態や魅力を知って、自分なりに調べたり学んだりしてみていはいかがでしょうか

本イベントは、夏休みの終わりの9月1日(日)まで開催中。
今回記事でご紹介したものはほんの一部なので、まだまだ楽しみがたくさんあります。
家族・カップル・友達などなど、是非たくさんの人と訪れてみてください♪

 

『キモい展2』in大阪の開催概要

【会場】
大阪市北区茶屋町16-7 梅田ロフト 4階 イベントスペース

【開催期間】
2019年7月20日(土)~9月1日(日)11:00~21:00
※入場は閉場の30分前まで、最終日は18:00閉場

【入場料】
当日券800円(税込)・小学生まで600円(税込)
※3歳以下入場無料

【展覧会公式サイト】
http://kimoiten.jp/kimo2/

【主催】
キモい展2実行委員会

【制作協力】
周南市徳山動物園

 

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